アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

昆虫大好き人間に育てなければ!

2015年05月22日 | Weblog
 小学校の教室…妖怪ウオッチの、ノート、妖怪ウオッチの下敷き、妖怪ウオッチの筆箱、えんぴつも消しゴムも…妖怪ウオッチ!そのほか持ち物のほとんどが妖怪ウオッチブラント!もちろんTシャツも…。

 数年前、「ショウワノートのジャポニカ学習帳」の「昆虫の写真の表紙バージョン」がなくなりました。理由は…保護者や教師からの苦情。どんな苦情か?
 「娘が昆虫写真が嫌でノートを持てないと言っている」
 「授業で使うとき、表紙だと閉じることもできないので困る」

 だっ、だったら、妖怪ウオッチならいいのかーっ!「昆虫は気持ちが悪い」…だったら、昆虫に対して偏見を持たないように仕向けるのが、保護者・教員の責務じゃないのか?
 ショーワノートのまわし者かって?確かに、ノートの会社ではない、「ショーワ(東証1部 輸送用機器)」の社員だったことはありますが、ショーワノートからは1円もいただいておりません。

 なぜ昆虫の肩を持つかって?近い将来、地球は食糧難に見舞われるのです。昆虫を食べなければ、人類滅亡の危機になるとの予想も。
 ノートの表紙の昆虫が気持ち悪い?!そんなことで昆虫が食えるかっ!
 ホント、まじめな話、昆虫が好きか嫌いかは、「生きるか死ぬか」の重大問題なのです。