いきなりクイズです。
(舌の前のほうにある)「味覚」は、何という神経を伝わって中枢神経に伝達されるでしょうか?三択です。
A 顔面神経 B 迷走神経 C 三叉神経
アンティークマンの出題なので「迷走だろう」と、思われた方もおられるかと存じますが、正解は、「Aの顔面神経」。私のように老化で顔が崩れて顔面神経が衰え始めると、味覚があやしくなるワケで…ボケですから。(舌の後ろからの情報は、舌咽神経、迷走神経を介して延髄に連絡。舌触りなどの刺激は、三叉神経…舌の神経は複雑なのです)
と、いうわけで味覚に係わることを書こうとしております。
赤ちゃんの味覚について一般的にいわれているのは・・・0~1歳頃の赤ちゃんは、離乳食を通してさまざまな味を、「食感、舌触り、温度、匂い、色彩など」の五感で感じながら、食べ物のおいしさを知っていく。
赤ちゃんだって五感を使うわけで、食べ物の好き嫌いは赤ちゃんの時からはじまる…これには、どこからも反論は出ないぃかな?
離乳食を与える側、つまり親が偏食であればどうなるか?「子どもの食べ物の好き嫌いは、親の好き嫌いのコピー。親は自分の嫌いな料理は作らないから」…こうなりますよね。
以上までが前置き。
1,160gで生まれた孫の「杏(あん)ちゃん」が、1歳4か月になっています。 何とか順調に育ち、ヨチヨチですが歩いています。毎週スマホへ送られてくる、杏ちゃんの動画に力をもらっています。
で、ここからが本論でして…杏ちゃんの食事中の動画から、「子どもの食べ物の好き嫌いは、親の偏食とはあながち関係がないかな」と思い始めております。
杏ちゃんの食事の場合…
な、なんと、「視覚によるチェック」。それだけで、「食べるか、食べないかを決める」のです。この度は、「ゆで卵と椎茸」をきれいに選り分けておりました。つまり、「甘味・旨味・塩味・酸味・苦味」…口内全体や舌や喉などにある「味蕾(みらい)」で感じないのに、好き嫌いを決める…。「見た目だけ」で、好き嫌いを決定する・・・!
なぬ?「それは孫自慢?杏ちゃんの自慢か」って?あ、あのね、「味見もせずに好き嫌いを決める孫」が自慢になりますかっ!
私の反省としましては、「子どもの食べ物の好き嫌いは、親の責任」と、偉そうに吹聴してきたことです。偏食の子を持つ親の皆さんごめんなさ~い。
(舌の前のほうにある)「味覚」は、何という神経を伝わって中枢神経に伝達されるでしょうか?三択です。
A 顔面神経 B 迷走神経 C 三叉神経
アンティークマンの出題なので「迷走だろう」と、思われた方もおられるかと存じますが、正解は、「Aの顔面神経」。私のように老化で顔が崩れて顔面神経が衰え始めると、味覚があやしくなるワケで…ボケですから。(舌の後ろからの情報は、舌咽神経、迷走神経を介して延髄に連絡。舌触りなどの刺激は、三叉神経…舌の神経は複雑なのです)
と、いうわけで味覚に係わることを書こうとしております。
赤ちゃんの味覚について一般的にいわれているのは・・・0~1歳頃の赤ちゃんは、離乳食を通してさまざまな味を、「食感、舌触り、温度、匂い、色彩など」の五感で感じながら、食べ物のおいしさを知っていく。
赤ちゃんだって五感を使うわけで、食べ物の好き嫌いは赤ちゃんの時からはじまる…これには、どこからも反論は出ないぃかな?
離乳食を与える側、つまり親が偏食であればどうなるか?「子どもの食べ物の好き嫌いは、親の好き嫌いのコピー。親は自分の嫌いな料理は作らないから」…こうなりますよね。
以上までが前置き。
1,160gで生まれた孫の「杏(あん)ちゃん」が、1歳4か月になっています。 何とか順調に育ち、ヨチヨチですが歩いています。毎週スマホへ送られてくる、杏ちゃんの動画に力をもらっています。
で、ここからが本論でして…杏ちゃんの食事中の動画から、「子どもの食べ物の好き嫌いは、親の偏食とはあながち関係がないかな」と思い始めております。
杏ちゃんの食事の場合…
な、なんと、「視覚によるチェック」。それだけで、「食べるか、食べないかを決める」のです。この度は、「ゆで卵と椎茸」をきれいに選り分けておりました。つまり、「甘味・旨味・塩味・酸味・苦味」…口内全体や舌や喉などにある「味蕾(みらい)」で感じないのに、好き嫌いを決める…。「見た目だけ」で、好き嫌いを決定する・・・!
なぬ?「それは孫自慢?杏ちゃんの自慢か」って?あ、あのね、「味見もせずに好き嫌いを決める孫」が自慢になりますかっ!
私の反省としましては、「子どもの食べ物の好き嫌いは、親の責任」と、偉そうに吹聴してきたことです。偏食の子を持つ親の皆さんごめんなさ~い。