アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ナンバープレートから「ひらがな」がなくなる…

2024年09月20日 | Weblog
  事業用車両のナンバープレートのひらがな(平仮名)は、「あいうえかきくけこを」の10文字だという。タクシーのナンバープレートをチェックしたところ、その通りでした。どんだけ暇なのよぉ!
レンタカーは、「わ」と「れ」のみ。
 レンタカーと事業用で使われるひらがな以外は、みな自家用か、というとそうでもない。「お」「し」「へ」「ん」は、自家用にも使用していないのだそう。

 自家用には使わないひらがな「おしへん」。除外の主な理由は…
 お⇒「あ」と似ているため視覚的に誤認される恐れがある。

 し⇒「死」を連想することを考慮した。「し・4219」というナンバープレートをいただいたりすると、恐いですから。「し・4219→死、死に行く」。この車には、「決死隊」と書かれたハチマキをして乗り込まなければ!

 へ⇒「屁」を連想することを考慮した。屁を連想して何が悪い?「へナンバー」の車が、マフラーに穴が開いて、「プスプス」と走ると楽しいと思いますがね。

 ん⇒発音しづらいため。ん…?

「良くないことを連想するから除外する」のであれば、除外しなければならない平仮名はほかにもまだあります…
 ま…「魔」を連想する。
 ち…「血」を連想する。
 く…「苦」を連想する。
 む…「無」を連想するので貧乏くさい。
 も…「喪」を連想する。
 ぬ、め…「め」と「ぬ」は似ているため、視覚的に誤認される恐れがある。
 「わ」「れ」は似ているので、両方とも除外…
 こ、こうなってしまうと、レンタカーのナンバープレートからひらがなが…消えますね。