アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ラクダの気持ちがよくわかる

2015年06月19日 | Weblog
 ヘモグロビンA1C(1か月の血糖値)が参考値を突破してしまいまして、摂取カロリーを減らす努力をしなければならないのですが…普通に食べて普通に飲んで…時々普通以上に飲んで後悔して…。それでも、この1年で2kgの減量。体重が減って困ることが何点かあります。
 その1 洋服、特にスーツの肩幅が合わなくなる…。ズボンが、袴のようになる。
 その2 顔の皺が大幅増殖。
 その3 頭髪の薄さが際立つ。えっ?それと体重減は相関がないだろうって?そうかんなあ?

 で、顔の皺なんですが…32本を遙かに超しております。写真を撮られるときは、「遠く離れて」「後方に」「薄暗いところ」…このTKUに気を付けています。なぜなら、皺が写ると、実年齢より10歳以上老けてみられますよってに。

 自分の顔に責任を持てだって?持てる分けないでしょう!老醜に自信を持つ人がどこに居ますかっ!
 鏡を見ることは一日に一度あるかないか。出来るだけ見ないようにしています。悲しくなるから。

 「ラクダは水を飲むとき水面を乱す」という。なぜなら、己の醜い姿が見たくないのだそう。ラクダって見かけ以上に賢いんですねえ!水面を乱せば、水鏡にならない。美醜の区別がつくのも大したものです。

 韓国で猛威を振るっている中東呼吸器症候群(MERS)は、ラクダが感染源だという。醜いだとか、感染源だとか言われれば、水面をかき乱したくなるのも解ります。
 MERSに関しては、ラクダに責任などありませんよ。韓国でしょう!元凶は!
 「(MERS患者が運ばれた病院は財閥の経営)経営に影響するから」と、政府は医療機関名を公表しなかった。公表したのは、最初の感染確認から19日目!その間、市民は知らずに病院を利用した。感染が広がる道理です。

 韓国政府は、「水鏡」を乱すかって?乱せば、醜いことを自覚していると思われるから、乱さないでしょう。
 ラクダの純粋さが際立つ事態ですね。あと、私の老醜を観たくないという純粋さも…。