1ヶ月か2ヶ月くらい前のお話ですが、原付で新北街道を走っていました。新北街道は大部分が2車線道路で、私は原付なので歩道側、走行車線を走っていました。スターバックス近隣の富士見橋手前で信号待ちとなった時、前に止まった車のナンバー4桁と、その右側、追い抜き車線に止まった車のナンバー4桁が全く同じだったのにびっくりしました。モチロン、他のひらがなや数字は違っていましたが、4桁の番号が同じ車が並ぶ確率はどれくらいなのでしょうか?調べる元気はありませんが、感動でした。
日曜日(3月23日)のブログでご報告しましたが、
簡単に言えば膝を怪我しました。
この日はR中女子ソフトテニス部が参加する、
お祭り大会1年生の部にコーチとして参加し、
ベンチに入ったり応援したりするために、
別のコートに移動中、ほんの少し(緩いジョギング程度に)走ったところ、
右膝裏の外側がブチッとなって、(音がした訳ではありませんがそんなイメージ?で)
転びそうになり、力も入らず、痛みもマックスで、直ぐに歩けず、
靭帯が切れていないことだけを願っていました。
数分は痛くて全く歩けなかったのですが、
時間の経過と共に、痛いなりに歩くコツが少しずつ分かり始め、
右膝を直線にして、膝に斜めの力が加わらなければ、
痛いなりに歩けるようになり、
(それでも、数歩歩くと立ち止まり休みを入れる、を繰り返して)
座れるところまでたどり着いたところ、
そのうち、1年生を応援に来ている父兄の方が気が付き心配して下さり、
一人、4月から看護師?になる女テニOGもいて、
湿布を貼ったりテーピングをしたりしてくれて、
その日は、だましだまし過ごして帰宅しました。
奥様が、登山用の膝のサポーターを持っていたので、
これを装着すると、かなり膝への負担が軽減し、
なんとか夜を無事に過ごせたので、
昨日、3月24日の朝1番で行きつけの整形外科に行ってきました。
数年前(2022年4月)に左膝の水を抜いていただいた整形外科で、
その時は13CCほど抜いて頂きました。
膝の靱帯の損傷により水を抜きました - 徒然雑感 by おとぼけの父上
古くから近隣にある整形外科ですが、昔は競合が少なく、
かなり混むことで有名な病院であり、
過去には座る場所もない事もありましたが、
最近この病院から、車なら5,6分の場所に新しく整形外科が出来た関係で、
昨日はかなり空いていました。
単純にその地区に1軒だった病院が2軒になれば、患者が半分になるでしょうし、
患者の心理で言えば、新しい病院の方が最新の治療が受けられる気がしますよね。
そういう影響があるのかも知れませんね。
ただ、私はかかりつけの整形外科が結構気に入っているので変えるつもりはありません。
前より空いているなら尚更です。
(実は新しい病院の方が近いんですけどね)
病院に行くとどうしました?って聞かれますよね。
膝の靭帯が損傷した思われると説明し受診しましたが、
レントゲンを撮り、触診等により、
靭帯の損傷の疑いに加え、膝に水が溜まっていることも判明。
膝の水を抜くことになりました。
その前に、
膝の靭帯にはアバウトに言って4種類あるようで、
前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯があるそうです。
私の場合、レントゲンの画像や、触診での痛みから判断して、
外側側副靭帯の損傷ではなく、断裂でも無いようで、
私の素人判断では後十字靭帯か内側側副靭帯の損傷と思っています。
少し切れた可能性もありますが、伸びた状態ではないかと思っています。
どこの部位がどの程度損傷しているかを正確に知るためには、
MRIで調べないと判らないと言う事で、
大きな病院で見て欲しいのであれば紹介状を書くと仰って下さいましたが、
私としては判ったから早く治るというものでもないでしょうし、
大病院で待たされるのも面倒なので、今回は様子見とすることにしました。
どれくらいで治るのか?
実は手術しないと直らないのか?
まあ、もう年なので、治りは遅いでしょうし、
部活での、球出しやら打ち合いの中での指導は、
当分出来ませんが?(永久に?)
まあ、私の指導がない方が選手が成長するでしょうから、
草葉の陰で応援していこう?と思っています。
さて、膝に溜まった水を抜くことになりましたが、
中学時代から膝の水は抜いていて、
中学・高校で両膝3回、2022年に左膝1回抜いているので、
今回が5回目。
前回の2022年は今回の病院の先生に抜いて頂きましたが、
前回も今回も、膝に注射針を突き刺す時に、あまり
痛くなく、
むしろインフルエンザの予防接種の方が痛いかも知れません。
この辺もこの病院を気に入っている理由です。
一般的に膝の水の量は1CC前後らしいのですが、
2022年4月の時の水はレモンシロップのような黄色。
前回のブログでお借りした画像で言えば、

ほぼ、こんな感じでしたが、
今回は25CCでしかも真っ赤な血。

この画像の左側、きれいな鮮紅色。
見た目は完全にトマトジュースがぴったりの、キレイな色でした。
画像を撮らなかったので載せられませんが、本当に美味しそうでした。
さらに、私は見ても判らなかったのですが、
看護師さんも先生も、その血の中に、
キラキラしたものが混じっていて、これは骨も損傷しているかもって仰っていました。
血を抜き取った後に薬も注入し、治療終了。
抗生物質も処方され、治療後、約1日が経過しましたが、
モチロンまだ痛みはありますが、劇的に減少しました。
いつも、膝が痛くても腰が痛くても、
「どうせ整形外科なんて、結局湿布薬出すくらいしか治療出来ないじゃん!」
って諦めていましたが、
先生!本当にゴメンなさい!
ありがとうございました。
やっぱり専門家はすごいなあと思いました。
うーん、やっぱり、トマトジュース飲みたいかなあ!