権田選手の活躍を見るにつけ、エスパルスの不甲斐なさも感じてしまいました。エスパルスのロスタイムの失点の多さと比較して、日本代表の集中力との違いをエスパルスの選手には学んで欲しいものです。
夕べはサッカーワールドカップの日本代表対ドイツ戦でした。
このブログに何度か書いてきたように、
今の日本代表に対しワクワク感が持てなかった私。
試合開始まで気持ちは変わりませんでした。
前半少し驚いたのが、ドイツ代表の戦い方。
ワールドカップ初戦なので、失点したくない感もあり、
特に、オフサイドで取り消された前田選手の得点は、
見事なカウンターからの攻撃だったので、
ドイツ代表はさらに慎重な戦いぶり。
何となくですが、
前回のワールドカップ予選リーグ敗退を引き摺っている様に感じましたが、
やはりドイツはドイツでした。
日本も頑張りましたが、
それでもこの時点での戦いぶりには力の差を感じました。
前半は０－１とドイツリードで終了しました。
失点シーンですが、権田選手はやや焦ったのか？
あの飛び込みはやってはいけないプレーでした。
でも、それは相手に１点を与えて守りを意識させるための演出？
今となってはそう思えるほど、後半のドイツは変でした。
後半に入り、日本も選手を入れ替え、システムも変え、
３バックと言うか５バック的に守りを固めつつ、
サイド攻撃が少しずつ機能し始め、
同時にドイツの守備が緩くなってきました。
元々のスタミナ面で日本の方が上回っていたと言う事でしょうか？
後半の中盤以降、ドイツの足が止まり始め、
日本に多くのチャンスが出始めました。
得点の予感が増し、
否でも応でも（いやでもおうでも）期待感が増しました。
この頃から少しずつワクワク感が醸し出され、
そして逆転という至福の時がやってきました。
４年前のベルギー戦でのリベンジでした。
モチロンこれで、何かを勝ち取った訳ではありません。
スペイン戦に向け、気を緩めれば予選敗退の可能性はまだあります。
ドイツがスペインに勝てば３すくみの状態からの、
得失点差で敗退の可能性ですよね。
次戦でのスペインを応援するしかありませんし、
コスタリカには勝つしかありません。
試合の詳細は私が語るより、動画を見るか、
色々な記事を見ていただいた方が解りやすいでしょう。
森保監督の過去の采配や、召集メンバーには不満もありましたが、
ドイツ戦の采配を見れば、
後半のシステム変更やら交代メンバーの人選は的確であり、
召集メンバーも短時間で相手の動きが悪くなってからは、
十分過ぎるパフォーマンス。
狙っていたとしたら名監督でしょう。
コスタリカ戦は期待感しかありませんが、
油断は禁物と言うことは、アルゼンチンヤドイツを見れば解るでしょう。
是非ともこのまま突っ走って欲しいです。
参考の記事や動画を貼っておきます。
ガンバレ日本！
ネビルさんのコメントは、浅野選手と堂安選手を間違えていますが、
それもご愛嬌の記事です。
“権田の18秒”神セーブ4連発「何があってもゴールを守るのが仕事」（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
いつまで見ることが出来るか判りませんが。
【ハイライト】ドイツ VS 日本 ドイツを破った日本代表！浅野の華麗なトラップから流れるようなゴール など - スポーツナビ「株式会社AbemaTV」
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