昨日、貴重なコメントをいただきました。「チームは降格を争っているのではなく、残留を争っているのです。降格争いという表現はやめてほしいです」実は、私の中では、残留争いと言う言葉自体を全く思い付きませんでした。言われてみればそうだなあと思いましたし、他の方のブログを見れば残留争いという言葉を使っていらっしゃいました。そこで私が感じたことは、自分の中で気がつかないことで、例えば正しいと思って使った言葉で、ひょっとしたら誰かを傷つけていたかもしれない。今回のことはそこまで大袈裟ではないでしょうが、過去のどこかであったかもしれない、あるいは将来しでかすかもしれない。ちょっと怖くなりました。
久し振りに長安さんへ行ってきました。
長安さんは、瀬名にある昔ながらの中華のお店。
ラーメン、チャーハン、餃子を主体に、
焼肉定食をはじめとする一般的なメニューにプラス、
かつ丼、静岡おでんがある、大衆食堂?的な街の中華屋さんです。
私が独身の頃からあったので、30年以上営業しているお店。
暫く食べていませんが、おでんも美味しくて、
昔は静岡おでんを食べに行くお店でもありました。
時々、このお店の、
うま煮ラーメンとかカツ丼とかカレーが食べたくなります。
一時期、営業時間を変えたりメニューを減らしたり、
店主様の体調を考慮したのか?
営業の刷新が行われました。
それでも、食べに行けることが嬉しいので、
いつまでも続いてほしいお店です。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
181冊目です(今年312日目)。
「悪徳の輪舞曲」 中山七里
勝手に評価10点満点中8点
報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、妹・梓が三十年ぶりに現れる。梓の依頼は、旦那殺しの容疑で逮捕されたという母・郁美の弁護だ。悪名高き〈死体配達人〉が実母を担当すると聞き動揺する検察側。母子二代に渡る殺人の系譜は存在するのか? 「御子柴弁護士」シリーズの最高傑作。
シリーズ最高傑作かどうかはともかく、
最初に出てくるプロローグ?が、
ミスリードだということは、すぐわかりましたが、
それすらも、実は読者への2重のミスリードだということが、
驚きでもあり、感激でもありました。
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