今日の研修大会のお話は、また今度アップしますが、ある知人の方とお話をしてたところ、その方の甥っ子さんが、エスパルス関連の記事やサイトを探している中、私のブログにたどり着いたらしいです。その知人の方に、甥っ子さんは、「R中のコーチでエスパルスファンの方がいますか?」と質問して来たそうです。多分、文章を読めばガッカリされるでしょうが、読んでくださる方が増えると励みになります。ちょっと嬉しい出来事でした。
昨日のエスパルスは、J1リーグ第2節アルビレックス戦でした。
アルビレックスは昨シーズン、終盤にもたつき、
最終的に16位でしたが、2023年は10位。
決して侮れる相手ではなく、むしろJ1の先輩?
リスペクトすべきチームであり、
エスパルスにとって久し振りのJ1であることを考えれば、
第1節にヴェルディに勝ったとはいえ、
まだまだ、J1でどれくらい通用するかがわからない事を踏まえて、
ある程度試金石になりえる試合と思っていました。
結果から書けば、2-0での勝利。
でも、立ち上がりのエスパルスは、動きが硬かったかなあ?
私的にはアルビレックスの動きが良く感じられて、
もちろん失点の恐怖までは感じませんでしたが、
間違えるとやられる?
そんな印象の中で、28分の秋山裕紀選手のレッドカード。
ファールの瞬間は、画面上ではレッドのファールには感じませんでした。
実際に審判もイエローカードさえ出なかったあと、
VARで判定の表示が出て、
その後流れた映像を見れば、
明らかにレッド判定になるようなファールでした。
「こういう場合にレッドカードが出されます!」
と言うお手本のようなファールでした。
J2ではそのまま流されたファールだった気もします。
やはりJ1では見逃されないので、
エスパルスも気を付けたいファールでした。
その後、47分にコーナーキックから、
高木選手のヘディングはナイスセーブされましたが、
そのこぼれ球をカピシャーバ選手がGKニア上をぶち抜き、
(ワールドカップドイツ戦の浅野選手のシュートのようでした。)
1-0で終了となりました。
後半は、一人少ないとは言え、
アルビレックスがもう少し前からプレッシャーを掛けて来るかと思いましたが
かなり引いて守るというかブロックを作って、
失点を防ぎながらのカウンター狙い?
ある程度余裕を持って見ることが出来ました。
62分には松崎選手が意表を突く?スーパーミドルシュート。
これで、2-0。
ほぼ試合が決しました。
松崎選手、小塚選手、タンキ選手が今シーズン初出場。
第3節のサンフレッチェ戦は中3日の26日水曜日。
恐らく、また、違う選手も出してくるのではないでしょうか?
小塚選手も松崎選手もタンキ選手もアフメドフ選手も、
まだまだ、連携バッチリと言う状態ではありませんが
それでも、勝利が先行している中、試合を重ねていけば、
余裕を持って連携構築が出来るでしょう。
さて、恒例のスタッツです
支配率で55%。
シュート13本(アルビレックス6本)
枠内シュート7本(アルビレックス5本)
パス611本成功率84%(アルビレックス391本77%)
走行距離はチーム合計 120.0km。
アルビレックスはチーム合計 113.0km。
アルビレックスに退場者が出たのでこの差が生まれましたね。
サンフレッチェ戦後は、中3日で3月2日のファジアーノ戦。
もちろん4連勝なら最高ですが、良い結果を待ちましょう。
さて、まだ2試合ですし、
第2節はサンフレッチェ対マリノス戦が、まだ残っていますが、
既に連勝は2チームのみ、
サンフレッチェがマリノスに勝っても3チームのみ。
2試合を終わって無失点はエスパルスだけです。
と言う事で暫定1位、サンフレッチェが2-0以上で勝たない限り、
1位のままです。
ちょっと信じられない好成績と言えそうです。
もちろんこのまま首位を突っ走ることはあり得ないでしょうが、
開幕前に考えた、残留ライン勝ち点55点?
5試合ごとに、2勝1引き分け2敗で勝ち点7点以上を目指す!
開幕2連勝なので、
今後のサンフレッチェ、ファジアーノ、ガンバ戦の3試合で、
1引き分けすれば取り敢えずノルマ達成ですが、
もちろん今の状況を考えれば、
今後の3試合を2勝1敗以上にしたいですよね。
そうすれば、最初の5試合で勝ち点12点になります。
12÷5×38=91点になってしまいます。
完全に机上の空論です。
こういう妄想と言うか、お遊びが出来る余裕が生まれた事に感謝です。
ガンバレエスパルスです。
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