夏季陶芸講座の作品が出来上がったと大塊工房の井上先生から連絡を頂いたので高山の手前、国府まで行って来ました。
ついでに飛騨のピラミッドの中心位置にあると言われる日輪神社を2年ぶりに訪問。
あの急な急な急すぎる参道を、再びゼイゼイ言いながらやっとのことで登っても
しばらくは息がおさまらない(笑)
まっ、車で上がって来れるみたいだけどやっぱりズルしちゃいけんでしょ?(笑)
私は余り詳しくないけれど、ちょっと調べてみると
日輪神社を中心に、エネルギーが放射状に流れているとも言われているそうです。
古いお札を返還し、新しいお札を購入しました。
それから神社の裏にある太陽石と再会してきました。
初めて来た人にはなかなかわかりにくい場所ですが
前回来たときより矢印看板が増えていて、私のうる覚えの記憶の後押しになってくれました。
そう、前回初めて来たときは、不思議なおじさんが登場し
太陽石まで案内してくれたら行けたようなものでした。
太陽石は山の斜面にあり、規則的な穴が並んで空いているんです。

今回はあの不思議なおじさんに会いませんでした。(ちょっと安心・笑)
頻繁な訪問者があるようにはみえない日輪神社ですが
太陽石から戻ってくるとちょうどカップルが。。。
急勾配の参道を今度は楽に降りながら
一緒に来た娘と、どういう経路で日輪神社にたどり着いたんだろうね、と話しました。
思えば2年前、井上先生にお邪魔すると約束していたにも関わらず
井上先生がその約束を忘れて窯焚きに行っていて
どうにかこうにか連絡がついて、私と娘もその窯焚きにお邪魔したら
そこに日輪神社のお札があり、どういうわけか娘がその日輪に反応しその日輪神社に行きたいというので場所を聞いたのでした。
そして後日日輪神社を訪れたのです。
どうして日輪に娘が反応したのか。。。単にゲームに「日輪」というのが出ていただけだった、ただそれだけだったみたいなんですけどね!
あの時先生が約束を忘れていなかったら
あの時窯場に日輪神社のお札がなかったら
あの時娘がはまっていたゲームに「日輪」というワードがなかったら
あの時娘がどうしても日輪神社に行きたいとせがまなかったら
ゼイゼイ言いながら参道を登ることもなかったのです。。。
そしてあの時不思議なおじさんに会わなかったら太陽石までたどり着けなかったでしょう。
不思議なものです。