おやつ堂 のあ in 黒部・宇奈月

黒部・宇奈月のちいさな手作りお菓子屋「おやつ堂 のあ」の日々あれこれそれこれぶつくさ日記。今日は何を書こうかな***

パーマカルチャー

2018-03-13 21:25:54 | おやつ堂 のあ
パーマカルチャーってワードは
耳にしたことがあるけど
そんなに詳しくはなくて

無肥料栽培の岡本よりたかさんのブログに
こんな記事がありましたので
シェアさせてください。

象牙の塔の住人 無肥料栽培家 岡本よりたかブログより
東京アーバンパーマカルチャー」

クリックするとジャーンプするよ

ソーヤ・海さんが、僕と話したいとブラウンズフィールドに急遽訪れた。もちろん、デコさんがいたからなのだけど、思いの外、思考が似ていたので古くからの親友かのような錯覚に陥る。

ソーヤ・海さんを知らない方のために紹介すると、ニューヨークに移り住んだ時に、911を目の当たりにし、戦争に向かう事が正当化される事に強い疑問を持ったらしい。

その後、近代文明を避けるように、コスタリカでジャングル生活をし、中南米を歩き回った後、日本にやってくる。

そこでも311が起き、貨幣経済の終幕を感じ、東京アーバンパーマカルチャーという、新しい生き方を提案し始める。

パーマカルチャーとは、人を地球の循環の中の一つと捉え、地球の仕組みに沿った生き方を推奨する考え方だ。その考えを東京という都会でも根付かせる。それが東京アーバンパーマカルチャー。

様々な活動、講演、ワークショップ、出版を通して、多くの人の心を動かし続ける、近代では珍しい、共生革命家である。

「都会で自分をすり減らして働くみんなへ。共生革命家・ソーヤー海より5つの提案」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44170
僕は、人は地球の中の生物の一つでしかないと言い続けてきた。人を特別な存在と捉えるから、生き方に苦しむのだと。

人も自然の循環の中の一つであると認識できれば、僕らは物を作り出すのではなく、自然から生きるための全てのものを享受し、そして、自然に多くの物を提供するという生き方に変わる。

奪うのではなく、廃棄するのではなく、全てを自然の中で循環させていくという生き方である。

だから僕は無肥料栽培を推進する。山の恵み、川の恵み、海の恵みをいただき、そしてそれらも最終的に地球に返して行く。それが無肥料栽培なのだ。

敵などいないのである。虫も草も全ては味方である。であるのに、人は敵を作りたがる。光を当てるため、水を集めるため、虫を追い払うため、病と闘うため、時間とも闘う。

わざわざ敵を作り出しておいて、自分自身を苦しめ続けてしまうのである。

ソーヤ・海さんは、こう表現する、「無敵」とは、どんな敵でも倒してしまうということではなく、敵を一切作らないということ。闘うことの放棄だ。

人は自然から遠く離れてしまった。特に都会に住む人たちは。田舎に住んでいたとて、化学物質にまみれた生活を余儀なくされる。

だからどうすれば良いのか。

まずは、怒りをおさめることだろう。怒りは敵を作る。怒りは平穏を遠ざける。

そして自然を知る。そのためには自らの身体を作る食べ物を自らの手で育ててみる。種から始まり種に繋ぐことだ。

その時、植物は生きているということを知る。野菜も生きていて、必死に命を繋ごうとしている。そこには闘いはない。あるのは暖かさだけである。

別れ際には、彼からハグしてきた。熱く、冷静で、人を心から受け入れ、壁を作ろうとしない若者である。

東京アーバンパーマカルチャー。詳細は彼のホームページを確認して欲しい。最も人間らしい、最も地球人らしい男である。
https://www.tokyourbanpermaculture.com

もしかしたら、今年60歳になる僕の役割は、もう終わっているのかもしれない。

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*転載おわり*

お金に囚われない。
昔、生活に必要なものは自分で作りたいと
思ってました
けど、そんなに器用じゃない
糸を染めて紡いで服にしたいとか
自分の手と身体とこころを使って
生きたいと思う時期がありました。
もちろん今でも種はある。

生きて行くのに必要なことを
依存した生活は
いつも不安から逃れられない
お金で買えると思っていたものが
なくなってしまうとどうなる?
けど
そうなってしまわないと
氣付けないものなのかもしれませんね。

ワークショップなのに
「作っておいてくれる?」
と過去に言われたこともあります。
作ることに意味あるんだけど

とあるさんのパン

2018-03-13 03:03:39 | おやつ堂 のあ
夕方納品帰りに
滑川のとあるさんへ。
天然酵母パンのとあるさん。
個人的に美味しいと思う酵母パンなんです。
の割にはあまり寄らないけど

パンがふたつと食パンしか残ってなかった。
ので
パンふたつお買い上げしました。

一個は食べた

3月25日の美術の時間です、に
お昼系がないので
スープとパンがあったらなぁ〜と
理想論で口にしたら
チラシに載ってしまいました

やるのか?おいおい、やるのか??

そんなこんなで
パンはとあるさんにお願いしたいなぁ〜と
思っていたので(通り道だしね)
お願いに行ってきたのです。
スープに添えるプチパンと
とあるさんのパンも販売します。
けど、数量限定ね
パンの種類はお任せしたので
当日のお楽しみになります。

まぁ、それより
いつも朝はギリギリバタバタな私が
ちゃんと早くに取りに寄れるのか?
そこが一番の問題です
通り道といっても山に上がるしね

なんとかなるかな

なるなる

なるさ

愉しい美術の時間にしようね