週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

鍵を握る男

2006年09月20日 | アルビレックス新潟
日曜のサテライトFC東京戦。両チームの中で一番輝いていた選手が松下年宏選手だとボクは思いました。亜土夢、河原、中原の動きもよかったし、気迫あるプレーだったけど、松下の身体のキレは別格でしたね。

何よりも「倒れないねばり強さ」が彼にはあります。相手にプレッシャーをかけられて多少体勢が崩れても、倒れずに次のプレーに持って行ける足腰の強さ。今のアルビにはいないタイプです。

「ワンちゃん」のニックネーム(ソフトバンクの王監督に似ている)で親しまれ、気迫あるプレースタイルもいいですね。明るい性格で、テレビでのリップサービスやファンサービスにも好感が持てます。

今日発売の「WEEK」は、そんな松下選手の特集でした。

おとなしさ、まじめさがともすれば遠慮につながる。試合で追いつめられた時にありがちな新潟のそんな雰囲気を、松下は本気で変えようとしている。

このWEEK記者のコメント、アルビサポとしては嬉しいですね。期待しちゃいます。さらに、インタビューで次のように答えています。

誰かがやらないとダメだと思う。もともと僕は口に出す方だし。責めるのはダメだけど、刺激するためにはどんどん声を出していきたい。

貢献したいですね。新潟の勝利のために。

いいチームに来たと思っています。でも僕の出来はまだまだ。もっとみんなから信頼されるようにならないと。

(ガンバでは)試合には飢えていました。(移籍が)半年だけだと、チームの雰囲気や戦い方に慣れたところで終わってしまう。もったいないです。どうせだったら、じっくりと新潟のサッカーを学びたかった。


う~ん、いいねぇ、松下選手。甲府戦で先発出場&大活躍を期待しています。がんばれ!松下!アルビレックスの燃える男!
コメント (3)
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