前節の甲府戦で輝いていた選手の一人が、GKの北野貴之(たかし)選手です。ニックネームは「ほっかも」。若手選手でカードゲームをしていた時に、あまりに弱くて「北海道(北野選手の出身地)のカモ」と呼ばれていたのが短縮されて「ほっかも」と呼ばれるようになったのだそうです。すっかり「アルビレックスの新しい守護神」としての座を今季つかみ取った感じの北野選手について、甲府戦の5つの象徴的なシーンを紹介します。(ちなみに今日の画像は5月の京都サンガ戦)
ゲーム前の練習時のノザとのアームクロス
ゲーム前の練習風景。ゴール裏に挨拶するノザと北野は必ずアームクロスで「共に闘おう」って意思確認。ボクはこのシーンを見るたびに、幼き頃に見たマンガ(ん?テレビ番組もあったかな?)「バロムワン」の「友情のクロス」を思い出すのであります。このアームクロスは、ノザ先発の時にももちろん行われます。去年はどうだったんだろう?ノザと木寺組長もやってたんでしょうかね?いずれにしても、このシーンを見るたびに「よし!」ってボクも気合いが入ります。ところでG裏リーダーの皆さん、そろそろ「ほっかもソング」がほしいです。ご検討をよろしく!
キックオフ直前のピッチへの祈り
円陣を組んで全速力でそれぞれのポジションに散るアルビ戦士の姿。これまたボクの好きなシーンのひとつ。でも最近、さらにその後に注目すべきシーンがあることに気づきました。それはゴール前における北野の「ピッチへの祈り」です。目を閉じ、じっとピッチに祈りを捧げるほっかも。きっと集中力を高めているんでしょうね。そういえば去年、リマも同様な祈りを捧げていましたよね。サッカーの神様、どうかほっかもの祈りを聞いてあげてください。
前半11分の大ピンチを凌いだ神懸かりセーブ
一昨日のブログにも書いたけど、このシーンはホントに危なかった。そして北野はすごかった。至近距離からのシュートを右手1本でセーブ、さらにこぼれ球を拾われてのシュートを左手一本でセーブ。「サッカーの神、北野に降臨」って感じでした。あの場面、1点は先攻していたものの、甲府に押され気味の展開でしたから、北野の好セーブがなければきっとゲームの展開は変わっていたと思います。グッジョブ、北野!このシーンは、今年のDVDに絶対に載りますね、間違いなし!(その後の千葉ちゃんのプレーも花丸でした!)今週号の「サッカーダイジェスト」の「ベストイレブン」にもほっかも初選出!おめでとうございました!(ちなみに「サカマガ」の方はエジが選ばれていました)
無回転シュートにきわどく反応
最近はJリーグでも、無回転の揺れる高速シュートを打つ選手が出てきましたよね。今回も甲府の選手が(名前忘れた)鋭いナックルシュートを打ちました。揺れながらホップしたって感じですかね?ん?落ちたのかな?とにかく予想を裏切る変化をしたボールが北野を襲いました。しかし、我らがほっかも、変化についていき両手でクリア。一見キーパー正面のシュートって感じにも見えたけどボクはこのセーブが、今回のゲームの重要なポイントだったと思っています。
慶治との激しいやりとりに見るレギュラーの自覚
今回ビッグスワンではわからなかったんだけど、家に帰ってきて録画した映像を見たらびっくりしました。慶治が相手FWを背負いながらボールをゴールエリアに運んできた危ないシーンがあったんです。僕らの応援席とは反対側だったので、ビッグスワンでは「危ない」ってことしかわかりませんでした。だけどテレビ画像にははっきりと映っていました。慶治と北野の怒鳴り合いが。鬼の形相で叫び合っていました。「何やってんだよバカヤロー」って感じ。ちょっと険悪なムードで最初はビックリしたんですが、すぐに考えを改めました。アルビの選手たちはそれだけ真剣に命がけでサッカーをやっているってことですよね。ヘラヘラやってはいられません。年下の北野でもピッチの上では先輩の慶治を怒鳴りつけることもある激しい世界なのですね。(でもできればゲーム後には「先輩、さっきは失礼しました」くらいは言って欲しい気持ちもあります。)このシーン、ボクは北野のレギュラーとしての自覚を感じました。
さてさて、すっかりアルビの守護神としての風格の出てきた北野選手。何はともあれ甲府戦の完封は見事でした。FC東京戦も頼むよ
追記:アクセス解析でこのブログのチェックをしてたら「見慣れないページからの来訪者が多いなぁ…?」ってことに気づきました。秘密はここにありました。敵情視察ですか。多くのアルビ系ブログの中から注目され選ばれたってこと、とても光栄に思います。明日あたりからはFC東京戦に向けた内容にしなきゃいけないかな?でも、平山おちょくるぐらいしかネタはないけど
ゲーム前の練習時のノザとのアームクロス
ゲーム前の練習風景。ゴール裏に挨拶するノザと北野は必ずアームクロスで「共に闘おう」って意思確認。ボクはこのシーンを見るたびに、幼き頃に見たマンガ(ん?テレビ番組もあったかな?)「バロムワン」の「友情のクロス」を思い出すのであります。このアームクロスは、ノザ先発の時にももちろん行われます。去年はどうだったんだろう?ノザと木寺組長もやってたんでしょうかね?いずれにしても、このシーンを見るたびに「よし!」ってボクも気合いが入ります。ところでG裏リーダーの皆さん、そろそろ「ほっかもソング」がほしいです。ご検討をよろしく!
キックオフ直前のピッチへの祈り
円陣を組んで全速力でそれぞれのポジションに散るアルビ戦士の姿。これまたボクの好きなシーンのひとつ。でも最近、さらにその後に注目すべきシーンがあることに気づきました。それはゴール前における北野の「ピッチへの祈り」です。目を閉じ、じっとピッチに祈りを捧げるほっかも。きっと集中力を高めているんでしょうね。そういえば去年、リマも同様な祈りを捧げていましたよね。サッカーの神様、どうかほっかもの祈りを聞いてあげてください。
前半11分の大ピンチを凌いだ神懸かりセーブ
一昨日のブログにも書いたけど、このシーンはホントに危なかった。そして北野はすごかった。至近距離からのシュートを右手1本でセーブ、さらにこぼれ球を拾われてのシュートを左手一本でセーブ。「サッカーの神、北野に降臨」って感じでした。あの場面、1点は先攻していたものの、甲府に押され気味の展開でしたから、北野の好セーブがなければきっとゲームの展開は変わっていたと思います。グッジョブ、北野!このシーンは、今年のDVDに絶対に載りますね、間違いなし!(その後の千葉ちゃんのプレーも花丸でした!)今週号の「サッカーダイジェスト」の「ベストイレブン」にもほっかも初選出!おめでとうございました!(ちなみに「サカマガ」の方はエジが選ばれていました)
無回転シュートにきわどく反応
最近はJリーグでも、無回転の揺れる高速シュートを打つ選手が出てきましたよね。今回も甲府の選手が(名前忘れた)鋭いナックルシュートを打ちました。揺れながらホップしたって感じですかね?ん?落ちたのかな?とにかく予想を裏切る変化をしたボールが北野を襲いました。しかし、我らがほっかも、変化についていき両手でクリア。一見キーパー正面のシュートって感じにも見えたけどボクはこのセーブが、今回のゲームの重要なポイントだったと思っています。
慶治との激しいやりとりに見るレギュラーの自覚
今回ビッグスワンではわからなかったんだけど、家に帰ってきて録画した映像を見たらびっくりしました。慶治が相手FWを背負いながらボールをゴールエリアに運んできた危ないシーンがあったんです。僕らの応援席とは反対側だったので、ビッグスワンでは「危ない」ってことしかわかりませんでした。だけどテレビ画像にははっきりと映っていました。慶治と北野の怒鳴り合いが。鬼の形相で叫び合っていました。「何やってんだよバカヤロー」って感じ。ちょっと険悪なムードで最初はビックリしたんですが、すぐに考えを改めました。アルビの選手たちはそれだけ真剣に命がけでサッカーをやっているってことですよね。ヘラヘラやってはいられません。年下の北野でもピッチの上では先輩の慶治を怒鳴りつけることもある激しい世界なのですね。(でもできればゲーム後には「先輩、さっきは失礼しました」くらいは言って欲しい気持ちもあります。)このシーン、ボクは北野のレギュラーとしての自覚を感じました。
さてさて、すっかりアルビの守護神としての風格の出てきた北野選手。何はともあれ甲府戦の完封は見事でした。FC東京戦も頼むよ
追記:アクセス解析でこのブログのチェックをしてたら「見慣れないページからの来訪者が多いなぁ…?」ってことに気づきました。秘密はここにありました。敵情視察ですか。多くのアルビ系ブログの中から注目され選ばれたってこと、とても光栄に思います。明日あたりからはFC東京戦に向けた内容にしなきゃいけないかな?でも、平山おちょくるぐらいしかネタはないけど