週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ぜってぇ~山形には負けらんねっけ!

2009年05月07日 | アルビレックス新潟

人呼んで「天地人ダービー」。アルビレックス新潟モンテジオ山形戦が明後日に迫りました。それにしても、本当にタイトな日程ですね。前節の後半、さすがに疲れが出たのか足の動きが悪くなってしまったわがアルビ戦士達は、大丈夫でしょうか?いやもう、何のかんの言っていられない状況です。ホームで奪えなかった勝ち点3は、何が何でもアウェイで奪うのみです。気合い入れていきましょう!

天地人ダービーと名打ったこの対戦カード。パンフレットには、今季のアルビでポストプレーヤーとして存在感を示す「俺たちのオオシ」(元モンテジオ)と、モンテジオでキャプテンシーを発揮している「勝利のために俺らと共に闘うミヤザワ」(元アルビレックス)の2人の写真が使われています。ミヤもアルビでは人気者でしたからね。ぜひ出場して欲しいです。真ん中に鈴木淳監督を配置すれば、もっとインパクトあったかもね。なんたって、モンテジオからアルビレックスに移籍した両チームことをよく知る監督ですからね。

まぁこの2チームの対決は「天地人」と命名しなくても、他にもいろいろ考えられます。

・日本海ダービー
・低年俸ダービー
・裏日本ダービー
・雪国ダービー
・羽越線ダービー
・開幕前予想ダントツ最下位争いダービー(長い!)
・今季Jリーグ台風の目ダービー
・米どころダービー
・J2でしのぎを削ったダービー

ちょっと脱線気味になるんですが、もう一つ別の新潟と山形の接点を紹介しましょう。新潟県内に山形県の飛び地があったのをご存知でしょうか?もうちょっと正確に言うと山形の上山藩の飛び地が越後にあったのです。

実は4年前の中越地震の時に、わが家の先祖から伝わる土蔵が被害を受け取り壊すことになりました。土蔵と言えば聞こえはいいのですが、その中身は江戸時代からのがらくたの山でした。古文書(江戸時代の農業関係のものがほとんど)もたくさんでてきたので、N市の古文書センター(文書館)に運び込みました。軽トラ1台分ありました。当時そのセンターの所長だった歴史家のI先生が古文書を持ち込んだボクにこう言いました。「八百政さん、すごい量の古文書ですね。これで学芸員の1年分の仕事になるね。なに?八百政さんは○○町?そうか、あのあたりは上山藩だから、それ関係の古文書だね」

ボクは幼少の頃からN市の市民として教育を受けてきました。でもわが家は市の中心部からはかなり離れているので、「昔は長岡藩ではないんだろうな(あはっN市の正体ばれてるし)」とは思っていました。土地の繋がりなどから考えると「与板藩なのかな?」って漠然と思っていたのが正直なところでした。しかしまぁ山形の上山藩の飛び地だったとはね!ビックリでありました。

前置きが長くなりました。何が言いたいのかといいますと、江戸時代は上山藩の百姓だった八百政家にとって、アルビレックスモンテジオの戦いは、

「ご先祖様に想いを寄せる八百政家のルーツを探る」ダービー

なんであります。(長っ!)

まぁそんなことで、「そんな想いがあるなら当然NDスタに出かけるんだろうな!」って皆さんから思われてると思いますが、残念ながら八百政、9日は仕事と接待であります。すいません、山形には行けません。山形に行かれる皆さん、絶対に勝ってきてくださいね。お願いします。

それでもキックオフの6時までには拘束から解放される予定なので、どこかのお店で一杯やりながらスカパー観戦できないかな?と画策中であります。

コメント (5)
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