発売中の「サカマガ」「サカダイ」の今週号は、両誌共に「J1後半戦突入」ということで、「チーム別の後半戦の課題や目標」を特集していました。当然のことながら前半戦3位のわがアルビレックス新潟に対する評価は高く、両誌とも読んでいて思わず笑みがこぼれてしまいました。
特に「サカマガ」の「2009中間・記者順位予想」では、多くの記者が「鹿島優勝」を予想する中で(まぁ現時点では当然ですよね)、共同通信社の渡辺記者が「新潟優勝」を予想。こりゃ嬉しいですね。ちなみにこの予想表の中には開幕時の順位予想も併記されていて、新潟が下位3チームに入ることを予想した5人の記者も再確認できました。坊主になる覚悟はできているだろうね!
さて「サカダイ」の方は、表紙に「鹿島を止められるのか!」という見出しが大きく躍り、ふてぶてしい表情をした小笠原君が上から目線で読者を見下しています。そして今日の冒頭の画像です。わがアルビレックス新潟のチームリーダー:内田潤選手のインタビュー記事1ページであります。これはもう必見ですね。永久保存版です。
ライバルたちの声
王者を止める術はある!
今季、唯一の
黒星をつけた新潟の
チームリーダーが語る
王者・鹿島の攻略法!
ダイナミックな攻撃を続け
勝負どころで集中を保つ
さらにインタビュー内容から、ウッチーの言葉の一部を紹介しますね。
・高さはウチの方があるだろうし、キッカー(松下)もいい。
・ぬるさはない。いいムードです。
・今まで練習中に話し合うことはあったけど、問題があった部分の数人だけで、あとは加わらなかった。今は全員が自然に集まるようになりました。
・相手に合わせるのはウチの戦い方ではない。今までやってきたことをやるだけ。
鈴木監督のチームやサッカーに考え方が、選手達に浸透していることがわかりますね。10月4日(日)のアウェイ鹿島戦がまさに頂上決戦となり、わがアルビが王者鹿島をアウェイ・カシマスタジアムで撃破する。その瞬間を信じて、アルビを応援し続けたいと思います。さて、鹿島戦のチケット発売日はいつかな?