週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

応援されること・声援を受けること

2015年04月21日 | アルビレックス新潟

実はボク、1年半程前から健康維持と運動不足解消のために、ランニング(というかジョギング)を始めています。ゆっくりとおしゃべりできるくらいのスピード走るって感じで、最初は2Kmくらいを走っていたんですが、「あれ?なんか走ると気持ちいいな」って感じになって、3km、5kmと、だんだん走る距離が長くなっていきました。そこらあたりのことはこのブログの分家「もうひとつの八百政ワールド」(既に閉鎖)にも書いたので、知っている方がいるかもしれません。

去年の秋から冬にかけて、「ちょっと距離を伸ばしてみようかな?」ってことで10kmとか12kmとかって試しに走ってみたのですが、「あれ?走れそうだな」って感じなので、週に1~2度くらいのペースで気分転換も兼ねて音楽をスマホで聴きながら10kmほどのジョギングを続けていたんですよ。で、走っているとだんだん嬉しくなってきて、シューズやランニング用ウォッチを買ったりして気分が盛り上がってくるわけですよ。そしてついに、勢いに乗って初レースにエントリーしちゃったってわけなのです。

で、この前の日曜日(19日)にそのレースに参加してまいりました。上越の柿崎で行われた「第23回米山山麓ロードレース」、11km:男子45歳~59歳の部であります。陸上競技の経験もないボクがこんな大会に出場するなんて思ってもみなかったんですが、けっこう趣味のランナー(っていうか、記録に挑戦というよりも走ることを楽しんでいるボクのようなランナー)も結構いらっしゃるので、ボクもいつも通りのゆっくりなペースで楽しんで走ることができました。桜の花や日本海の眺望も楽しみながらね。「倒れると心配」ってことで、女房もついてきれくれました。

今回初めてレースに出てみて、ボクは「応援されること・声援を受けること」が、こんなにもプレーヤーに元気とエネルギーを与えるのかということを初めて実感しました。ボクらランナーが走っていると、沿道の住民や子どもたちが「がんばれ!がんばれ!」って旗を振ったり声をかけてくれたりするんですよ。給水所のボランティアさんもそうです。そしてこのレース、「米山山麓レース」というくらいですから、高低差260mの起伏の激しい結構きついコースなのです。最も高い場所に向かって登っている時は、まさに心臓破り。ところが、そこに中学生たちが待ち構えていて、和太鼓の演奏でランナーたちを元気づけてくれるわけです。ヘロヘロで走っていたボクも、「よーし、もう一息頑張るか」って気持ちになりました。

スタジアムでのボクらの声援が、アルビの選手たちの背中を押し、あと一歩の足を出させるって、ボクもこのブログで何度も書いてきましたが、今回の経験を通して「あぁきっとこういうことなんだな」って実感したしだいです。

はい。レースの後に完走証を手にして記念撮影です。タイムや順位はともかく、達成感はありましたね。ご覧のように、今回ボクは、アルビのアウェイユニを着てレースに参加しました。沿道からも「頑張れ!アルビ」って声をかけてくださる方もいました。そして、レース待機所では、アルビのユニを着たランナーの姿も何人か拝見しました。「次回レースに参加する機会があったら、声をかけてさせていただこうかな」って思っております。

さて、次回はどのレースへの出場を狙おうかな。気分はランナーになっております。もちろん、次回もアルビユニを着てね。

おっと、もう明日はナビスコ・甲府戦ですね。アウェイ戦とはいえ、ここで甲府を叩けないようでは、今シーズンのアルビの行方に暗雲が立ちこめます。もちろん、波に乗れていない甲府も必死でくるでしょうが、絶対に負けられません!

【追記】今日の新潟日報の記事によれば、マツケンが右膝の手術をするとか?状況はどうなんでしょうか?そして復帰までどれくらいかかるのでしょうか?心配であります。

コメント (5)
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