「今さら何を言ってるんだ?!」って皆さんから叱られそうですが、早川史哉選手の2冊目の著書「生きる、夢をかなえる」をようやく読了しました。
実はワタクシ、ここ数年の生き方として「所有する書籍をこれ以上増やさない」ということを心がけております。まぁ終活の一環ですね。で、購入する書籍は読み捨ての雑誌や読み続けているコミック本等の必要最低限に限定し、あとは専ら図書館を有効活用しているんです。
今回のタイミングで史哉の「生きる、夢をかなえる」を読んだのは、単に「図書館で借りることができた(予約の順番が回ってきた)」というのがその理由です。多くのサポーターの皆さんからは、随分タイミングが遅れてしまいました。
で、読後の感想です。いやぁ~素晴らしいよ、史哉。白血病に冒されたJリーガーの心情が飾りのない言葉で綴られた文章は、読む者の心を打ちます。特に今回の著書は、「契約凍結解除後」に現役復帰を目指す史哉の姿や心情に、多くのページが使われています。「あぁあの時の史哉はこんなことを考えていたんだ」って、当時のことを具体的に思い出しながら本を読み進めました。
特にボクの印象に残ったのは、競泳の池江璃花子選手が史哉と同じように白血病に冒されたときの史哉の心情を綴った部分、そして元アルビ監督の片渕浩一郎と「俺たちのヒーロー」野澤洋輔氏の史哉とのやりとりやエールを綴ったページです。ノザの「第2のアルビブームを作るのは史哉しかいないと俺は思っている」という言葉は、特に印象に残りました。まぁ詳細は皆さんが直接この本を読んでください。
よく仕組みもわからないまま、初めてAmazonのアフェリエイトってヤツを行ってみました。どうなるの?