一昨日の「KICK OFF LIVE」のおかげで、それまで分かりづらかった新加入選手たちの顔と名前も一致し(性格もかなりわかりました)、ボクは2021シーズンに向けた準備の第一段階が終了したような気になっています。高選手と藤原選手と星選手の違いがわかるようになり、鈴木選手と谷口選手の区別も、自信をもってできるようになりました。
その鈴木孝司選手に関して、日刊スポーツに興味深い記事が掲載されていました。「新潟鈴木「優勝してJ1昇格を」市長のエールに闘志 」というタイトルの記事です。1月22日(金)に、中野社長と鈴木選手、それに星選手、藤原選手、高選手、小見選手らが、新潟市の中原市長を表敬訪問したという内容です。
記事の中で鈴木選手は、「開幕戦で(チーム)ゴール1号を取ればファンの記憶に残り、名前を覚えてもらえる。町田でも琉球でも開幕戦で得点しているので、狙いたい」と決意を表明しています。
ボクが感心したのは、鈴木選手が「目指すのは『人間性を高めて得点王』」と語っていることです。「人間性を高める」って、なかなか言える台詞ではありませんよね。「結果を出す(得点王)」だけでなく、その前提として「人間性を高める」ことに力を入れる。「技術」だけでなく「心」が大切…ってことですよね。素晴らしい!
鈴木選手はそれを実現するために、高知キャンプに「著名人の自伝」を数冊持参するのだそうです。「本は生きていく上での参考書で、昔からよく読んでいる。人間性がいい選手にはパスが回って来るはず…。」と笑顔で話し、「自分は個ではなくコンビネーションで得点を重ねるタイプ。互いの特徴を理解し合いながら、質を高めて行けたら」と語る鈴木選手。ぜひ、心身共に充実した高知キャンプを送ってほしいと思います。
いよいよ今日は、高知キャンプに出発ですね。日々のキャンプ情報を楽しみにしています。今日も夕刻のニュースが楽しみだな。頑張れ!アルビレックス!
【追記】
至恩残留!
今朝の新潟日報に出ました。至恩残留です。正式発表は今日か?でもまぁ新潟日報に掲載されたってことは、確かな情報でしょう!ヨカッタ!ヨカッタ!