週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

レオ!無事に早く帰ってきてね!

2015年05月13日 | アルビレックス新潟

レオ・シルバ選手が、肝機能の精密検査のために、ブラジルに帰国しました。オフィシャルHPに新幹線の時間や成田発の飛行機の時間が広報されたので、時間をやりくりして見送りに行ってくださったサポーターの方も大勢いらっしゃったようです。ありがとうございます。

上の画像は、新幹線に乗っているレオを見送るために長岡駅に参集したサポの皆さんを、「週アル」特派員のT氏が撮影してくださったものです。長岡駅には30人ほどのサポの皆さんが集まったそうです。Tさんのご厚意により、ブログで使わせていただきました。

みんなの思いはただ1つ。レオが元気で無事に新潟に帰ってきてくれること。もちろん、できるだけ早くね。レオが安心してブラジルでの検査を受けることができるように、今週末は何がなんでも仙台に勝たねばなりません!

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まさかのレオ離脱!

2015年05月12日 | アルビレックス新潟

帰宅してネットで様々な情報を得ていたら、「レオ・シルバ選手が検査のためブラジルに帰国」という衝撃のニュースに出くわしました。チームのオフィシャルHPによれば、以下の通り。

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いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。当クラブ所属のレオ シルバ選手が、血液検査の結果、肝機能の数値に異常が見られたため、ブラジルに一時帰国して精密検査をすることとなりましたので、お知らせいたします。

■帰国日
2015年5月13日(水)
再来日は未定です。

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なんと!「新潟の心臓」が「肝機能の数値に異常」とのこと。心配です。さらに心配なのが、「再来日は未定です」の文字。少なくとも数週間はレオ抜きで戦わなければならない状況になってしまいました。

チームは低迷し、ついに降格圏内に順位を下げるという非常事態。そこにきて、チームの要であるレオの離脱。わがアルビレックスは、もしかしたらチーム史上最大のピンチを迎えているのかもしれません。こうなったら今シーズンの目標を「J1残留」にスイッチし、チーム&サポーターが一丸となってこの危機を脱するべく本気にならなければなりませんね(もちろん、今までも本気だったんだけどね)。

レオの精密検査が滞りなく終了し、異常なしの診断を得て、1日も早く帰国してチームに復帰することを心から祈っています。」

 

 

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救世主よ!仙台戦に舞い降りろ!

2015年05月11日 | アルビレックス新潟

鬱々とした気分で週が始まりました。職場に行ったらジャイアンツファンの同僚が同様に渋い顔をしておりました(昨日、エコスタで横浜に負けたのですね)が、それぞれ野球もサッカーも話題にすることなく、黙々と通常の業務に邁進いたしました。やれやれ。

「さぁさぁ切り替え!切り替え!」と、今シーズンは今までに何度も自分自身に言いきかせてきたことを、また今週も繰り返しておりますが、今週末の相手の仙台が、今節は首位をひた走る浦和から4得点もあげたという事実を知り、いや~な気分になっております。「え~?浦和相手に引き分けとはいえ4点も取ったの?」勝てないと、思考が負のスパイラルに陥ってしまいます。困ったモノです。

今週末は何としても、スカッと仙台に勝利したいですね。やっぱりそのためには、この人から救世主としてビッグスワンに舞い降りていただくしかない!

頼むよ!ラファ!新潟を勝利に導いてくれ!

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横浜FMに負けてついに17位!

2015年05月10日 | アルビレックス新潟

負けました。横浜FMに負けました。よりによって三門に決められて負けました。無得点で負けました。そして山形と清水が勝ち、仙台が引き分けたので、わがアルビレックスは17位であります(仙台、清水とは勝ち点は一緒ですが、アルビは得失点差-5ですから)。堂々の降格圏内であります!

今日は、ケガ明けのラファはベンチ入りをせず、先発FWはイブと山崎。サイドハーフが康裕と成岡で、ボランチはレオと裕紀。センターバックはカズと健太郎で、サイドバックは尚紀とコルテースという布陣でした。

今日のゲームも決して悪くなかったんですよね。前半の立ち上がりには守田のナイスセーブがあったし、レオのポスト直撃の惜しいシュートや尚紀のシュートが立て続けに相手を脅かしたシーンもありました。前半は完全にアルビのペースでしたよね。まぁいつものことながら、「あそこで決めていれば」って感じです。そして、後半61分に健太郎が股を抜かれ、裕紀のカバーが遅れたところを三門にゴールを決められてしまいました。

ヤンツーは交代カードとして、武蔵、慶君、マサルの3人を立て続けに投入しますが、交代選手も決定的な仕事はできずにジ・エンドでありました。ゲーム後の監督インタビューの様子も、もはや「苦笑いしかない」って感じ。インタビュアーの小倉さんも、聞きたいことも聞けないような雰囲気を醸し出しているヤンツーを相手に、ほとんど何も聞けずじまいでした。

う~ん、困った事態です。1週間後のホーム仙台戦は、まさに背水の陣であります。まぁボクらにできることは、熱い声援で選手の背中を押すだけしかありませんから、やることにブレはありません。選手を信じ、監督を信じ、1週間しっかり働いて、週末はビッグスワンに参りましょう。

 

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ウッチーと記念撮影!

2015年05月09日 | アルビレックス新潟

ボクは仕事で参加できなかった「教えてウッチー in まちなかキャンパス~サッカーとアルビの楽しみ方~」に、女房が参加してきました。

ボクは仕事の後に懇親会があったので、女房に駅前まで車で迎えに来てもらったんですが、車内で女房の話が止まりません。よっぽど楽しかったのでしょうね。参加された40人の皆さんからの質問コーナーもあり、いろいろな裏話も聞けたようですよ。特にウッチーの「ラファ評」「尚紀評」「マサル評」は、とても興味深いモノでした。

そしてわが女房。講座修了後にウッチーと一緒にちゃっかり記念撮影をしてくるあたり、さすがですな。撮影してくださったKTさん、ありがとうございました。ご一緒させていただいて、喜んでおりました。

さて、そうこうするうちに、明日は横浜FM戦です。俊輔は出場しないようですが、セットプレーからの失点は十分警戒しなければなりませんね。中澤に仕事はさせない!

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明日は「教えてウッチー!」

2015年05月08日 | アルビレックス新潟

連休中に予約していた本が貸し出し可能になったとの連絡を受けたので、長岡市の中央図書館に行ってきました。そうしたら、以前にもここで紹介した「教えてウッチー in まちなかキャンパス」のチラシがたくさん置いてありました。1枚いただいてきたのが、上の画像です。

それにしても、定員20名という少人数のトークイベント(というより「ウッチーと一緒におしゃべりする会」ですよね)なのに、チラシを印刷して配るほど申込みが少ないのかな?と思って、まちキャンのHPを覗いてみると、「残りわずか」の文字。…ってことは、やっぱり20名定員が未だ埋まっていないってことなのですね。あれまぁ、ちょっと寂しい限りです。

長岡在住(じゃなくてもいいけど)のアルビサポの皆さん、「どうせもう満席だ」ってあきらめていませんか?まだ間に合うかもしれませんよ。ウッチーがアルビについて熱く語り、楽しい会になることは間違いなしです。思わぬ裏話も聞けるかもしれません。まずは「まちなかキャンパス」にお電話(0258-39-3300)を!

あぁ!ボクは行きたくて行きたくてしょうがないのになぁ…。仕事サボりたいなぁ…。いやいや、仕事優先。楽しいトークの様子は、女房から聞くことにいたします。

【追記】某氏からの情報を追記します。「教えてウッチー!」の定員は、20名から40名に増員されたそうです。20名という少人数がウリの講師との距離が近い「まちなかカフェ」なんですがね。40名とはちょっと中途半端な気もします。いずれにしてもまだ空きがあるようですので、「急ぐべし!」です。

 

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尚紀のチャントができた!

2015年05月07日 | アルビレックス新潟

山形戦のゲーム前、コールリーダーの皆さんが段ボールの歌詞カードを持って場内を回り、川口尚紀選手のチャント練習を行いました。待望の尚紀のチャントは、中森明菜のヒット曲「北ウィング」でありました。1984年、八百政26歳の時のヒット曲であります。懐かしい!

実は最初にチャントのメロディを聴いた時に、「♪~Love Is The Mystery~♪」という歌詞とメロディはすぐに頭に浮かんだのですが、「あれ?『2分の1の神話』か?『スロ-モーション』か?『Desire』じゃないよな?」なんて曖昧な記憶でありました。スマホで検索して「北ウィング」って知り、「あぁそうだった!」と記憶が蘇ったしだいです。「ザ・ベストテン」とかでよく聴きました。懐かしいですね。

川口尚紀 お前の脚で
川口尚紀 サイドをかきまわせ

いやぁ~いいですなぁ。このところ先発メンバーに定着し、果敢な攻撃参加でボクらのハートを熱くさせている尚紀。ナビスコ杯に続いて、リーグ戦での初得点も近いと確信しています。

頑張れ!越後の若武者!長岡の星!連休中に開催された長岡市の成人式には参加したのかな?

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84分!新潟魂のお父さんの喝にしびれた!

2015年05月06日 | アルビレックス新潟

ホーム山形戦は、痛い1-1の引き分けでした。ホーム戦、しかも下位の山形が相手ということで、「何がなんでも勝ち点3を!」と意気込んで参戦したのですが、残念でした。

「新潟の心臓」レオが、累積イエローで出場停止。前節の山雅戦が出場停止で、今節は「戻ってきたエースが大活躍!」となるはずのラファが、謎のメンバー落ち。新潟の頼みの綱であるWシルバが不在の布陣は、ボランチに慶君、2トップは武蔵と山崎でありました。

前半は山形に押され気味の展開も、なんとかスコアレスで終えることができました。しかし後半61分、山形のセットプレーにやられます。コーナーキックをFW林がドンピシャのヘッド。ゴールネットを揺らされます。しかしまぁ、なんで他所のチームはコーナーキックから得点できるんでしょう。アルビレックスは、今日はキッカーを裕紀から康裕やマサルに替えましたが、やはり得点にはいたりませんでした。キャプテン健太郎の「魂のヘッド」が決まっていればなぁ…。

山形に先制点をあげられ、残り時間が気になる時間帯。「やっぱ、レオがいないとパスが繋がらないなぁ…」、「武蔵のところにボールが収まらないんだよなぁ…(武蔵は既に交代していたかな?)」、「ラファがいればなぁ…」、「やっぱりWシルバ抜きで勝つのは難しいのかなぁ…」、そんなムードがG裏に漂い始めていた時のことでした。後半84分のことです。

ボクらは、G裏のやや右寄りのエリアで応援をしているのですが、そのエリアの最前列にはいつも熱い応援を繰りひろげる「新潟魂」のシャツを着た一団がいらっしゃいます。その中心人物、お名前を存じ上げないのでボクらは「新潟魂のお父さん」と呼んでいるのですが、その彼が後ろを振り向き、G裏のサポーターに向かって大声で言い放ったのです。

「選手が一番苦しい時なんだよ!ここで俺たちサポーターが必死で応援しないでどうするんだ!」

ボクを始め多くのサポーターは、「新潟魂のお父さん」の喝にしびれました。「そうだ!そうだとも!ここで選手の背中を押すのがサポーターだ!」必死の応援が続きます。

そして、アディショナルタイム91分に、成岡の放ったシュートがゴールネットを揺らしました。もちろん、同点には満足していません。「残り時間で逆転を!」と必死にボクらも応援を重ねましたが、無情のタイムアップ。残念ながら松本山雅戦に次ぐ連勝とはなりませんでした。しかし、山雅戦では成岡と交代で入った康裕が決勝ゴールを決め、今日は康裕と交代で入った成岡が同点ゴールを決めるという、「ズバリ!ヤンツー采配的中!」という結果になりました。

これでアルビは勝ち点1を積み上げ、総勝ち点が10。ようやく2桁に乗せることができました。松本が甲府に勝って勝ち点を伸ばしてアルビを抜き、同じ勝ち点だった仙台がFC東京に負けてアルビの下になったので、順位は14位で変わらずです。厳しい闘いが続きますね。気を抜く暇もなく、中3日で横浜FM戦です。やるしかない。勝つしかありません。

さて、「新潟魂のお父さん」の喝にしびれた今日のゲームでしたが、G裏の声で納得できないものもボクらの耳に入ってきました。

ゲーム後に選手がG裏に挨拶にいた時に、大きな声で「やる気あるのか!」と罵声を浴びせて叫んでいた貴男。選手が必死に闘っているのが分からないのですか。やる気なんてあるに決まっているじゃないですか。その大きな声を、ゲーム中の応援に使ったらどうですかね?

そして、ゲーム中に「頑張れ!頑張れ!」と叫ぶ周りの声援を聞いて、「頑張れ、頑張れって言われると、頑張ってる人間にとって辛いものなのよね」と何度も何度も大きな声で言っていた貴女。選手はうつ病患者じゃないんだから、「頑張れ」って声援を送って何が悪いんですか。そもそも貴女は何のためにG裏にいるの?

なんかアウェイゲームでの応援の方が、ストレスなく周りのみんなと一緒に応援できるような気がして、寂しさをも感じた今日のゲームでした。

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松本超プチ観光

2015年05月05日 | アルビレックス新潟

山雅戦のあった5月2日、ボクは朝ちょっと用事があったものですからそちらに顔を出し、自宅に戻って女房を車に乗せ松本に向けて出発したのは、10時近くになっておりました。いつもだったらアウェイ遠征時には、「アウェイプチ観光」を楽しむボクたちなのですが、今回はいつも以上に「超プチ観光」となりました。松本市内に到着し、アルウィンに向かうまでのわずか1時間半、松本城近くの中町界隈を散策いたしました。

「私たちの街には松本山雅FCがある」っていうコピーはいいですね。冒頭の画像のようなフラッグが、街のいたるところに掲げられており、「街ぐるみで山雅を応援しているぞ」っていうムードが感じられます。天童(山形)や鳴門(徳島)などで感じたのと同じ空気が、松本の街にも確かに流れていたように感じます。「地方都市に息づくJリーグの文化」っていうんですかね。いい感じです。好きだな。

白壁の土蔵の街並みが印象的な中町を歩きながら、昼飯に信州蕎麦をいただくことにしました。チョイスしたお店はこちらです。

「中町草庵:別館丼say」というお店です。ちょっとお洒落な、郷土料理と日本蕎麦の店でした。ボクがいただいたお蕎麦は、「花山葵蕎麦」であります。

信州蕎麦にツンとする花山葵(はなわさび)の香りが効いて大根おろしとの相性も良く、上品でとても美味しかったです。冷たいつゆをぶっかけていただきました。ちなみに女房は「白エビの天ぷら蕎麦」をいただきました。こちらも美味しかったです(一口もらいました)。

お店の玄関には、しっかり松本山雅の応援コーナーがありました。さすがですね。ポスターの左上には、反町監督もしっかり写っておりました。

時間はないけどせっかく松本まで来たのだから、せめて外観だけでも松本城を見ようということになりました。

おぉ!さすが国宝!すばらしい!女房は松本山雅FCに敬意を表して、私服は緑を着用(この後、オレンジのユニに着替えました)。このお城の左側には(この画像では見えないけど)雪を抱いたアルプスの山々が見えており、なかなか雄大で風情のある景色です。さすが「マチ全体が屋根のない博物館!」の松本市です。松本城の見学待ち時間は90分とのことで見学は断念しましたが、お隣の松本市立博物館をちょこっとだけ見学して(入館料200円)、松本市について学習することにしました。

博物館を見学し、「松本城っていったい誰がお殿様だったっけ?」というボクら夫婦が抱いていた素朴な疑問も、無事に解決。ヨカッタ、ヨカッタ。ちなみに、松本城の城主は6家変わっています。古い順から、石川氏、小笠原氏、戸田氏、松平氏、堀田氏、水野氏で、その後再び戸田氏が城主になりその歴史を閉じます。まぁボクら素人がピンと来ないのは当然ですね。

以上、松本のプチ観光の報告でした。

さて、明日はホームで山形戦です。当然、連勝といきましょう。山形に勝ちきれないようでは、また降格圏内を心配しなければならなくなります。勝利あるのみ!

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山雅のアウェイ観戦者への対応は、もうちょっと何とかならないかな?

2015年05月04日 | アルビレックス新潟

今回の松本山雅戦。ボクは初めてアルウィンに参戦しました(女房は数年前の甲府戦以来2回目でした)。サッカー戦用スタジアムでピッチは近いし、松本はいいところだし、山雅のサポは熱いし、そして何よりも勝ち点3をいただいたし、楽しくサッカー観戦をしたのでありますが、やっぱり当事者として観戦してみて、注文をつけたい点もいくつかありました。

その中のもっとも大きな点が、「アウェイ観戦者の待機列はもっと何とかならないのかな?」ということです。そりゃぁ4000人もアウェイの地に駆けつけるアルビサポが悪いのかもしれませんが、もうちょっと「おもてなしの心」があると嬉しいのにな…って感じたしだいです。

ボクらが松本市内に到着し、軽く市内観光をした後でアルウィン付近に来たのは、午後3時前でした。大芝生駐車場から無料シャトルバスで競技場に運んでもらい、アウェイ観戦者の長蛇の列の最後尾に並んだのが3時半頃。炎天下の待機列は幾重にも折り返しがあり、みんなちょっとうんざりしておりました。腰を下ろして待つっていう感じのエリアでもなかったので、ほとんどの皆さんは立って待機し続けていました。

それでもGKの入場前には、なんとか競技場内に入ることはできましたが、入場ゲートでの手荷物検査場がわずか2列のために時間がかかり、さらにそれが階段を上ったすぐ上ということで階段で立ち止まらなければならない危険性があり、しかもワンタッチパス用PCの場所もわかりづらく(結局ボクらは場所が分からずにシーズンパスの来場ポイントをゲットできなかった)、席を確保して「さぁスタジアムグルメでも…」と思った時にはGK練習が始まったので、結局何も買えず(食べず)に最終的にスタジアムを後にしました。

きっと要領よくやる方法(屋台で購入した後に列に並ぶとか)はあったのでしょうが、ボクらのように「しっかり入場して席を確保してからビールを飲もう、スタジアムグルメを楽しもう」って考えていたアルビサポも、少なくなかったのではないかと思います。ビールやおつまみやスタジアムグルメなど(ボクらは今回は車だったのでどうぜアルコールは飲めなかったけど)、もう少しアウェイサポの入場方法を工夫すれば、もっともっと地元にお金が落ちただろうに…と思うと、山雅側もビジネスチャンスを逸したのではないかと思います。

あと、ボクらが炎天下で待機していた時、お一人のアルビ女性サポが熱中症(?)でストレッチャーで運ばれている姿を拝見しましたが、大丈夫だったでしょうか。心配をしています。待機列には他にも小さな子どもさんや、赤ちゃんを抱いたお母さんもいらっしゃいましたからね。ちょっと列から離れた所にでも、水分を補給できる水道や、自動販売機、売店(屋台)、木陰、腰を下ろすことのできそうなスペースでもあればずいぶん違うのではないかと思いました。

ボクらがまだまだ長い待機をしていた時に、アルビの選手を乗せた新潟交通のバスがスタジアムに到着して、まるでボクらは「入り待ち」をしているような感じでした。「おっ2試合連続の入り待ちだ」などとボクらは喜んでおりましたが、並んでいるサポの方の中には「うわぁもう選手がやってきたわ。私たち、選手の練習開始の前にスタジアムには入れるかしら?」と心配している方もいらっしゃいました。

今回、選手のバスには田村社長も乗っていらっしゃいましたが、「アルビレックスは他サポにも優しい気遣いをぜひして欲しいな」と思ったしだいです。あっもちろん今回の件は、「想定以上のアウェイサポーターが来た」という状況下での出来事なので、ボクが松本山雅側を非難しているということでは決してありません。とてもいい雰囲気の中でサッカー観戦ができ、とても感謝しています。ありがとうございました。

 

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とったぞ!松本で勝ち点3!

2015年05月03日 | アルビレックス新潟

深夜2時過ぎに松本から帰還しました(途中で1時間ほど仮眠をとったので、予定より帰りが遅くなりました)。長い待ち時間や久しぶりの長距離ドライブでの運転はちょっと疲れましたが(しかもビールを飲めなかったので余計に)、勝利の歓喜を思い出せば疲れも吹っ飛びます。「いやぁ~勝利っていいな、アウェイで勝つって最高だな」って幸福感に浸っております。帰りの車内でも、女房と盛り上がっておりました。これからアルビの快進撃が始まりますぜ!

さて、ゲームについてです。絶好調のラファエル・シルバを累積警告で欠いたアルビは、指宿とギュンギュンの凸凹2トップ。身長差22cm(公式発表では山崎は173cmってことだけど、ボクは"さば"を読んでいるんじゃない?って思っています。山崎、170cmはないんじゃない?まぁいいけどね)の2人が果敢に攻撃を仕掛けます。ボールを収めポストプレーに徹する指宿と、とにかく前を向いてドリブルで仕掛けていくギュンギュン。この2人の組み合わせもなかなか魅力的であります。

守備陣の先発には、一応DFに舞行龍、健太郎、カズ、コルテースと4人の名前がありますが、ゲームが始まると「あれ?3バックなの?」ってすぐに思いました。明らかにコルテースは1枚前でプレーをしておりましたしね。これは山雅対策(オビナ対策)ってこともあるのでしょうが、好調な健太郎、舞行龍、カズの3人を併用するっていう利点もありますね。ポリバレントな尚紀は、サイドハーフであります。

開始早々、指宿がペナルティエリア内でファウルをもらいPKをゲット。これをレオが落ち着いて決めて、待望の先制点です。大盛り上がりのG裏、そしてアウェイゴール裏以外にも3か所でアルビに声援を送るアルビサポの皆さんでありました。

はい。スマホのカメラのパノラマ機能で撮影したのですが、バックスタンドのアウェイゴール側(画像左)には、相当数の隠れサポの皆さん(ユニ着用は禁止だったのですね)がいらっしゃり、こっそりと熱い声援(?)を送ってくださいました。そして、バックスタンドのほぼ中央のエリアにもオレンジユニのエリアがありましたし、メインスタンドのアウェイ側にもオレンジのユニのアルビサポが大勢いらっしゃいました。新聞報道では4000人のアルビサポがアルウィンに駆けつけたそうであります。すばらしい!

山雅の応援の迫力も見事でしたが、ボクらの応援も熱のこもったものでありました。やっぱり「山雅に負けるもんか」って気合いも入りまくりましたよ。

PKで先制点をあげたものの、前半は有利な追い風に乗じて山雅がロングボールをどんどんオビナに集めてきます。必死で守るアルビDF陣でありましたが、やっぱり普段と違う3バックのせいなのか、スピードある山雅の攻撃に対応が遅れたのか、どうも守備のマークの受け渡しが曖昧な感じで、しばしばアタッキングサードのエリアで山雅の選手がフリーになっちゃいます。前半23分、「あっまずい」と思った瞬間でした。目の覚めるような松本・前田のミドルシュートがゴ-ルネットに突き刺さりました。あそこで相手をフリーにしてはいけません。そして見事なシュートでもありました。敵ながら天晴れ!

ハーフタイムにヤンツーがどんな魔法をかけたのかは知りませんが、後半は圧倒的にアルビペースでした。追い風も味方してくれましたし、山雅の選手に疲れも出てきたのでしょうね。途中、成岡と交代して入った康裕が、後半38分、レオからのパスを受けたボールをゴールネットに突き刺しました。2-1です。歓喜!歓喜!狂喜乱舞!やったぜ!突き放した!

その後の山雅の怒濤の反撃をかろうじて(ポストにも助けられましたね)かわし、待ちに待った勝ち点3を、アウェイの地で手に入れることができました。いやぁ~ヨカッタ、ヨカッタ。周りの皆さんとはタッチ&ハグの嵐。これだからアウェイ観戦はやめられません。最高の気分です。

そうそう、今回のゲームの選手入場時に、みんなでオレンジ色の発光スティック(サイリウムライトっていうんですかね?)を振って選手を迎えました。1人100円ずつの実費負担はあったわけですが、粋な演出でとてもヨカッタと思います。音頭をとってくださった有志の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

さて、勝利の余韻に浸っている間もなく、中3日でホーム山形戦がやってきます。「新潟の心臓」レオ・シルバが累積警告で出場停止という非常事態ですが、頼れるエース・ラファエルシルバが戻ってきます。混戦模様の下位陣から一歩抜け出すためにも、重要な戦いであることは間違いのないところです。6日のホーム山形戦も、気合いを入れていきましょう!

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男前・山雅を撃つ!

2015年05月01日 | アルビレックス新潟

今日から5月。さわやかに吹き抜ける5月の風のごとく、アルビの快進撃が始まるといいですなぁ…。ってことで、明日は松本山雅戦。「右手にロジック、左手にパッション」「寝耳に大洪水」「21世紀の新潟のおとぎ話」など、アルビレックス監督時代に数々の名言を残した反町監督の率いるチームが相手であります。チケット争奪戦を勝ち抜いて現地に駆けつける皆さんも、スカパー!やBSNラジオにかじりついて新潟から声援を送る皆さんも、心を1つにして勝利に向かって突き進みましょう。

さて、今日のBSNの「Nスポ」で、「反町監督の率いる松本山雅」との対戦ということで、アルビサポ数名のインタビューや反町監督のインタビューが放映されていました。みんなそれぞれ特別な思いを抱きながら、明日の対戦を迎えるのですね。反町監督つながり、かつての新潟と同じ雰囲気の松本山雅サポ、そして新潟と長野というお隣の県同士の対戦。さまざまな因縁のある松本山雅との対戦に、名勝負を期待したいところです。

まぁ「J1新入生の山雅には負けられない」っていうか、「ここで山雅に負けるようだと降格圏内にまっしぐら」っていうアルビは厳しい状況の中ですから、石にかじりついてでも勝ち点3を持って帰りましょう。明日は勝つぞ!絶対に!

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