今日のTeNYで放映された「とことんアルビ」には泣けました。著作権云々がなかったら、その様子のテレビ画面を撮影して皆さんにお見せしたいところですが、それはyoutubeとか(youtubeは著作権はいいのかね?誰も文句の言いようがないのかな?)で確認してください。
泣けたシーンは、アルビが広島に2-4でやられて、選手がG裏に挨拶をしに来た直後の映像だと思われます。G裏からブーイングあったのかな?罵声が飛んだのかもしれません。健太郎がG裏のサポに向かって、魂の叫びを訴えているシーンでありました。健太郎の周りには栗原さんをはじめスタッフ3人も映っておりました。もしかしたら、G裏に向かって健太郎がしゃべることで、大きな騒ぎになるのを心配していたのかもしれません。
涙声で、「遠くまで来てくれてありがとう」「勝ってる試合を見せたかったし」「できなかった自分たちがホントに悪いから」「ホントに申し訳ないけどアルビレックスのためにやるつもりだから責任をもって」…と語る健太郎。途中で映像が途切れていたし、どのような状況下で健太郎があの発言をしたのかは、現地にいなかったボクらには分かりません。でも、必死で頑張っている健太郎が勝利できないことに大きな責任を感じ、本気でG裏のサポーターに語りかけているということは、よくわかりました。
さらに、その健太郎を後ろから抱きかかえ、腰にしがみついて泣いている選手がおりました。前野選手であります。先発のDFとして4失点が本当に悔しかったのでしょう。そしてチームに勝利をもたらすことができなかったことが情けなかったのでしょう。健太郎がG裏の反応に弁解や抗議をしようとしていると感じ、止めに入っていたのかもしれません。キャプテンシーのある熱い選手ですね。
嬉しかったのは、そんな彼ら(健太郎と前野の他に、ギュンギュンもおりました)にコールリーダーの皆さんから「アルビレックスコール」が送られていたことです。遠く広島まで応援に駆けつけ、選手を鼓舞してくださった皆さん、本当にありがとうございました。ボクは、あの健太郎の魂の叫びと、前野の涙、そして彼らに送られた「アルビレックスコール」をTeNYの映像で見ることができて、本当にヨカッタと思います。「選手を信じて、最後まであきらめずに応援しよう」って自分の姿勢を再確認しました。
最下位がどうした! 最下位が怖くて、昔の恋人に会えるか!(それは再会) 最下位が怖くて、もう一度やり直せるか!(それは再開) とりあえず、ナビスコ杯で湘南をやっつけて勢いに乗りましょう!