不思議な音の国下巻の最後の章に「バッタ」という曲があります。
この章ではテンポを表す言葉を3つ覚えます。
Allegro,Adagio,Andante
「バッタ」はAllegroです。
この曲を実際にアレグロで弾くのは難しいです。なので、生徒さんがきちんと弾けるテンポにしています。
バッタが楽し気に葉っぱから葉っぱへジャンプ、途中はちょっと疲れたなぁ、とmpでしょうか。
録画させていただいた生徒さんは次の2曲も終わり、次回はいよいよ最後の曲です。
ピアノを始めたのが年中さんの時でした。早生まれなので4歳4カ月くらいの時に始めました。現在小学2年生です。丸3年かかりました。
上巻の頃は、30分レッスンが本人には長かったと思います。
繰り返し弾くことも集中力が持たず、1回弾いたらグッタリでした。
手の使い方なぞ、直したくても直せない状態でした。
指先がつぶれたままで、やはりピアノはもう少し大きくなってから習う方が良いのでは、と思いながらレッスンを続けていました。
徐々に集中力がついてきたのが卒園する頃です。
その頃から音も一人でよく読めるようになりました。弾き方も直すようになりました。
私自身はピアノを始めたのが小学3年生でした。ずっと楽譜の読み方を知りたいと思っていました。レコードを聴かなくとも、紙の上には音楽が書かれている。読んでその音楽を知りたいと思っていました。
なので、楽譜の読み方を教わってからは、何でも読んで勝手に弾いていました。
ヤマハの幼児科時代のテキストは、色々な音楽があって楽しめました。(リズムは知らないものがたくさんありましたが・・)
ピアノを教えるようになって、私のような例は稀だと知りました。
知りたい欲求もないのに楽譜を読まされ、綺麗な音で弾きたいという欲求もないのに手の使い方を教えられ・・
そんなレッスンを小さいのによく耐えてくれた、というのが正直な気持ちです。
お母様も悩みながらお付き合いして下さいました。感謝しています。
お子様の習い事は親御さん次第。
よっぽど好きで興味が強くなければ、丸投げで放ったらかしでは子供の習い事は続きません。
お子さんと一緒に興味を持ち続けて頂けたらと思います。
不思議な音の国下巻「バッタ」
この章ではテンポを表す言葉を3つ覚えます。
Allegro,Adagio,Andante
「バッタ」はAllegroです。
この曲を実際にアレグロで弾くのは難しいです。なので、生徒さんがきちんと弾けるテンポにしています。
バッタが楽し気に葉っぱから葉っぱへジャンプ、途中はちょっと疲れたなぁ、とmpでしょうか。
録画させていただいた生徒さんは次の2曲も終わり、次回はいよいよ最後の曲です。
ピアノを始めたのが年中さんの時でした。早生まれなので4歳4カ月くらいの時に始めました。現在小学2年生です。丸3年かかりました。
上巻の頃は、30分レッスンが本人には長かったと思います。
繰り返し弾くことも集中力が持たず、1回弾いたらグッタリでした。
手の使い方なぞ、直したくても直せない状態でした。
指先がつぶれたままで、やはりピアノはもう少し大きくなってから習う方が良いのでは、と思いながらレッスンを続けていました。
徐々に集中力がついてきたのが卒園する頃です。
その頃から音も一人でよく読めるようになりました。弾き方も直すようになりました。
私自身はピアノを始めたのが小学3年生でした。ずっと楽譜の読み方を知りたいと思っていました。レコードを聴かなくとも、紙の上には音楽が書かれている。読んでその音楽を知りたいと思っていました。
なので、楽譜の読み方を教わってからは、何でも読んで勝手に弾いていました。
ヤマハの幼児科時代のテキストは、色々な音楽があって楽しめました。(リズムは知らないものがたくさんありましたが・・)
ピアノを教えるようになって、私のような例は稀だと知りました。
知りたい欲求もないのに楽譜を読まされ、綺麗な音で弾きたいという欲求もないのに手の使い方を教えられ・・
そんなレッスンを小さいのによく耐えてくれた、というのが正直な気持ちです。
お母様も悩みながらお付き合いして下さいました。感謝しています。
お子様の習い事は親御さん次第。
よっぽど好きで興味が強くなければ、丸投げで放ったらかしでは子供の習い事は続きません。
お子さんと一緒に興味を持ち続けて頂けたらと思います。
不思議な音の国下巻「バッタ」