リズムを覚えるための黒丸と白丸。
この黒丸が結構便利です。
ミッキーマウスマーチを練習中の4歳の生徒がいます。
とてもまじめに練習をしてきてくれます。
この曲は8分の6拍子です。
フォルマシオン・ミュジカルの方法で6拍子ではありますが、伸ばす数で数えてもらい練習を始めました。
123123 121121など。
6拍続けて伸ばすものは123456です。
これでゆっくりなテンポでも正確な長さで弾けるようになりました。
さぁ、今度は1小節を付点4分音符を1拍として大きな2拍子で数えられるようにとやり始めました。
ところが、特に123456と数えていた所が大きな12にならず、6まできっちり数えてしまいます。
「ポーン ポーン」って言いながら伸ばしてごらんと言ってみましたがダメでした・・
123456がしみつくまでお家で練習してきてくれたので簡単に変えられません。
1週目はお家でも「ポーン ポーン」って言いながらやってごらんで終え、
2週目も変わっていなかったので「またここで一緒にポーンポーンってやってみようね」で終わりました。
そして今週3週目になり、やはり123456に縛られていたので、「黒丸」を試してみました。
「黒丸」を2個置いて、メロディを歌いながら2つの「黒丸」を交互に左手右手で指差してもらいました。
初めは「ド―ド」と一緒に左の丸・右の丸と手が動いてしまいました。
左の丸に「ド―ド」まで入れるのと話し、楽譜にも1小節に大きな丸を2つずつ書きました。
そうしましたら理解できたようで、2回ですっかりマスターしました。
6拍伸ばすところは、黒丸3枚を1枚の黒丸に重ね、この1つの丸の中に3枚入ってるのと話しましたらこれも意味が分かったようでした。
拍を手に持つことができる「黒丸」なのです。ミラクル!
テンポが不安定な生徒には「黒丸がここがくっついて、ここが離れてるよ」と説明するのに使っています。
「12拍目が速くて23拍目が遅いよ」という具合に。
この黒丸が結構便利です。
ミッキーマウスマーチを練習中の4歳の生徒がいます。
とてもまじめに練習をしてきてくれます。
この曲は8分の6拍子です。
フォルマシオン・ミュジカルの方法で6拍子ではありますが、伸ばす数で数えてもらい練習を始めました。
123123 121121など。
6拍続けて伸ばすものは123456です。
これでゆっくりなテンポでも正確な長さで弾けるようになりました。
さぁ、今度は1小節を付点4分音符を1拍として大きな2拍子で数えられるようにとやり始めました。
ところが、特に123456と数えていた所が大きな12にならず、6まできっちり数えてしまいます。
「ポーン ポーン」って言いながら伸ばしてごらんと言ってみましたがダメでした・・
123456がしみつくまでお家で練習してきてくれたので簡単に変えられません。
1週目はお家でも「ポーン ポーン」って言いながらやってごらんで終え、
2週目も変わっていなかったので「またここで一緒にポーンポーンってやってみようね」で終わりました。
そして今週3週目になり、やはり123456に縛られていたので、「黒丸」を試してみました。
「黒丸」を2個置いて、メロディを歌いながら2つの「黒丸」を交互に左手右手で指差してもらいました。
初めは「ド―ド」と一緒に左の丸・右の丸と手が動いてしまいました。
左の丸に「ド―ド」まで入れるのと話し、楽譜にも1小節に大きな丸を2つずつ書きました。
そうしましたら理解できたようで、2回ですっかりマスターしました。
6拍伸ばすところは、黒丸3枚を1枚の黒丸に重ね、この1つの丸の中に3枚入ってるのと話しましたらこれも意味が分かったようでした。
拍を手に持つことができる「黒丸」なのです。ミラクル!
テンポが不安定な生徒には「黒丸がここがくっついて、ここが離れてるよ」と説明するのに使っています。
「12拍目が速くて23拍目が遅いよ」という具合に。