アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

野菜食

2011年08月21日 | 料理
日本滞在中、実家での食事はほとんどが「野菜食」でした。
しかも、とりたて野菜の野菜食。
伯母の畑から来た「茄子」「かぼちゃ」、家の畑で採れた「いんげん」「ゴーヤ」、近所の人が持ってきてくれた「トマト」等々。

その生活が忘れられず、マナウスに帰ってきても「野菜食もどき」生活を続けています。
くもり空で風の気持ちよかった日曜日、お掃除洗濯アイロンがけを終わらせ、ウオーキングにも行って、午後ばっちりお昼寝をして、午後3時に目覚めた時には体が軽い、良い調子。

庭に出て植物たちにお水をやりがてら、「オレーリャ ジ マカコ(サルの耳)」というアマゾンの野菜を収穫。



先日毛虫君たちに壊滅的な被害を与えられましたが、見事に復活!
おめでとう!


収穫後です。
収穫する前に撮っておけばよかった。

夕ご飯には、ちょっと手間のかかるお野菜料理をこまごまと作りました。



左左側、上から下に、茄子の炒め物、ベーコンと夫がサンパウロから持ってきた貴重な!アスパラの炒め物、オレーリャジマカコの炒め物。
真ん中上がゴーヤの卵チャンプルー、下がレタスとトマトとインゲンと水牛のモッツァレーラチーズのサラダ。
右側が枝豆のおやき。

完食でございました。
キュウリも準備していたけど、時間切れで料理できず。
野菜食、ボリューム感を出すためには、やっぱり手間がかかる。
また時間と根性があるときに挑戦します。



わたちも枝豆いただきました。
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お別れの会

2011年08月20日 | 人間
先日亡くなった、友人ケッサの「お別れ会」に行ってきました。
ケッサの働いていた英語の学校の同僚たちが中心になって開いたものです。
ケッサの娘、アマンダのお誕生会や先日の空港への出迎えなどで何度か顔を合わせているので、呼んでくださったのだと思います。

会は午後6時から、食べ物は持ちよりということで、何にしようかな~と悩んでいました。
周りに全く日本人がいないという持ち寄りの会は初めてかも?!
娘は「バカリャオのグラタンなんかは?」なんて言ってくれたのですが、今一つ自信も時間もなし。
結局冷凍食品の「ミニ キビ(ひき肉とキビ粉を混ぜて揚げたもの)」「ミニ コッシーニャ(鶏肉のコロッケ)」と市販の「パイナップルケーキ」にしてしまいました。
行ってみたら、みんなそんな感じのものだったので、よかったわ。

この日のお別れ会は30人程度とこじんまりしたもので、静かなコンドミニオの中で行われました。
初めに、この会を主催したケッサの職場の同僚Rinaさんがあいさつ。
次にアマンダがケッサへの追悼文を読みました。
ケッサとアマンダは日常話していた言葉が英語だったということで、英語の追悼文でした。
その次が御主人のフェルナンドの挨拶。
ケッサの妹さんから寄せられた追悼文などのがあり、それからケッサが生まれてから、これまでの写真で綴ったスライドショーの上映がありました。





これは参りました。
もちろん私もうちの娘もぼろぼろ大泣き。
周りの人たちもみんな涙を拭いていました。

スライドショーの後、みんなすっかりしんみりしてしまいましたが、フェルナンドが「ケッサは賑やかなのが好きだっただろう。だから、みんなでもっと飲んで、にぎやかにケッサを思い出してやって欲しい!」と声をかけました。
私にも「今日はたくさんワインを準備したから、赤でも白でもあるから、たくさんのん行ってね。」と言ってくれました。
元気になったら、また4人でワイン飲もうねって、良いワイン探しておくからねってケッサと約束していたんです。
思わず思い出して、また涙が出てきてしまいました。

アマンダは来年イギリスの大学に進学予定。
そのために、高校も現在娘の通っていたインターナショナルスクールに転校したのだとか。
アマンダもフェルナンドも住む場所は離れてしまっても、いつもケッサを身近に感じて、3人家族で生きていくんだろうな。
がんばっていってほしいです。



アマンダ、174cmの身長にヒールはいたら、見上げんばかりだったわ。
娘がまじめに「10cm貸してよ」って頼んでた。
借りるのは良いけど、返すあてはあるのか?
どうせなら「10cmちょうだい」って謙虚に言いなさい!
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結膜炎 流行中

2011年08月19日 | 生活
朝8時に目医者さんに行きました。

日本に行く飛行機の中ぐらいから、なにやら目の調子がおかしくなっていました。
いわゆる「涙袋」とまつ毛の生え際がかゆくなり、日本に着くころには目が腫れぼったくなり...
家に帰ったとたんに、妹に「お姉ちゃん、しばらく見ない間に、目が小さくなって...」と言われました。
彼女は、私の目の持病(緑内障)のせいだと思ったようです。
まあ、たしかに長い間目薬をさしているせいか、普通よの人より敏感な目になっていることは確かなのですが。

日本にいる間は、こういう場合に使う薬を持ってきていたので、とりあえずそれで処置していました。
この薬、よく効くのですが、副作用として眼圧が上がってしまうのです。
なので、長く使うことはできません。
いつも、5日から7日間使用の短期決戦型処方です。
幸い今回は日本にいる期間が1週間で短かったため、なんとか日本滞在中はこれで乗り切れました。

が、ブラジルに帰ってきて早々、やっぱりなんとなくおかしい。
なので、すぐに診察の予約をとりました。
といっても、とれたのは今日、ブラジルについて一週間後ですが。

さて、朝の8時に医者に着き、受付を済ませた私、おもむろに椅子に座って...
ぐーっと寝ます。
前の夜、夫が出張から帰ってきたのが、夜中の12時半だったので、寝不足ぎみ。
熟睡です。
だって、どうせお医者さんが来るのは午前10時。
でも、お昼までに済ませたいと思ったら、この時間に来ないと終わらないのです。

この日お医者さんが来たのは、午前10時半!
診察を受けられたのは午前11時半近く。
私の前にすでに5人待っている患者さんがいたんです。
一番早く来た人は、午前7時前に到着ですって。

診察の結果は、「感染性の結膜炎」。
暑さのせいでものすごく流行しているそうです。
この日も、私までで6人の患者中、私を含めて4人が結膜炎ですって。
すごい...

私は長い間目薬の治療を続けているせいか、目薬でアレルギーがでやすいので、今回はちょっと念を入れて、抗生物質も処方されました。
抗生物質飲むのなんて何年振りだわ。
でもまあ、この不快な目の痒さの原因がわかってよかったわ。
あとは、家族に感染しないよう、手洗い用のアルコールを山ほど買ってきました。
はあ、抗生物質を飲む間、1週間はビールなしの生活だわ...
そっちのほうが堪えそう...
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秘伝!テストの乗り切り方

2011年08月18日 | 生活
ブラジル、全土で乾燥しているそうですね。
マナウスだけじゃなかったのね。
サンパウロに出張の夫、「サンパウロ、今寒いかな~」と心配顔で出かけて行きました。
これだけ暑い中にいると、「寒い」とか「涼しい」っていう感覚がなくなってきてしまいます。
いつもはお昼近くに行くわんこ散歩も、最近は「早朝(朝5時)」と「午前中(朝9時)」という時間帯に移動。
だって、それ以降だと、アスファルトがすごく熱くなるし...
わんこたちがやけどします。

日本でりこぴょんとペットショップ三昧したときに、彼女がゴム製の「わんこの靴」を見つけてくれたけど、「アスファルトの熱さで溶けるのでは...」と心配で買えませんでした。
っていうか、履かせる前に流血の惨事が起こります。
ペケちゃん限定のケースですが。

昨日、数学オリンピックを終えた娘とご近所ガブリエルくんを乗せて帰ってきました。
この日の試験は「ウルトラ難しかった」とのこと。
娘は半分まで行ったところで残り10分になり、残りは「勘」でマークシートを染めてきたそうです。
ガブくんは「それなりに終わったけど...」
でも、自信なさそう。
って、娘に気を遣ってるのかな。

そんな二人に「Lapis da Sorte」(幸せの鉛筆)の作り方を伝授しました。
まず、鉛筆のお尻を少し削って...
まで話したら、娘が「それで、AとかBとか書いて、試験の時には転がして答えを当てるんでしょう?!」
おお、娘、よくわかっているではないか!
そう思うなら実行しなさい!

そうしたら二人、「そんなので試験を乗り切れたら、苦労しないよね~」だって。
あらら、なんとも夢のないこと!
そうやって試験を乗り切ってきた人生の大先輩が伝授しているんだから、結構いけるかもよ、これ。
少しは、遊び心を持たなくちゃ、おふたりさん!
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久々のお弁当

2011年08月17日 | 料理
最近、娘のお弁当作りが復活。

午後にCursinho(予備校)に行くことになりました。
時間が厳しいから、今まで反対してきたのですが、自分で先生に掛け合って、特待生として授業料を免除で通うことができるようにしてきたらしいです。
ので、もう反対できません。
そこまでして勉強してどうする?!
父と母は素朴な疑問。
授業は午後2時から5時15分まで。
今までの英語の学校に通えなくなったので、近くの語学学校に移り、そこの授業が週に2回、午後7時から8時15分。
ピアノのコンサートもあるし、本当に大丈夫?

なので、少しでも時間を浮かそうと、帰りの車の中で、お弁当で夕ご飯。
家族で食卓を囲むことができなくなって、夫はちょっと寂しそう。
でも、このぎりぎりの時間を使いこなすには、苦肉の選択なのです。
だって、帰宅時間はちょうど夕方の渋滞が始まる時間なので、30分以上かかるんですもの。

昨日のお弁当はこれ!



ご飯は鮭の切り身をのせてある「鮭ご飯」。
となりは「マーボー茄子」、
上左が「たことキュウリのゆずみそ和え」と「いんげんの胡麻和え」。
右側が「キャベツと鶏肉のコールスロー」とデザートの「ブドウ」。

一見大変なようですが、同時に夫の夕ご飯のおかずもできてしまうので、実は私にとってはなかなか具合がよいかも。

前日は混ぜご飯を入れたので「量が多い~」と言っていたのですが、この日は「ちょうどよかった」と完食。
食後はぐっすり眠っていました。

ご苦労様!
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からからです

2011年08月16日 | ブラジル雑記
マナウスは130年ぶりの少雨だとか。
思えば、うちの夫と娘が日本に行っているころから、まとまった雨は降っていないかも。
かれこれ1カ月以上?
ここ2,3日、場所によっては少し降ったところもあるみたいですけどね。

ここのときろ、湿度は18%。
14%になったら、学校などは休校措置になるという決まりがあるらしく、(私も夫も初めて聞いた!)娘は毎日「あと4%」と言っております。

乾期には毎年植物たちの水やりが大変なのですが、ことしはさらに大変。
雨が降らないうえに、毎日直射日光が照りつけ、気温は毎日がオーバー40度!
なので、カラカラ。
洗濯物は30分で乾きますが、植物たちはたまったものではありません。

うちのガジュツたちもカラカラ。





まあ、雨が降るようになったらまた芽が出てくると思うのであまり心配はしていないのですが。
かわりにハイビスカスの葉っぱがきれいになってきました。



これは日光が当たってきれいに「ふ」が入るので。

乾燥しているので、動物も人間ものどが渇きます。
毎日やかんで2回も3回も水を作る日々です。
動物たちのお水バケツも、すぐに水がなくなります。

去年のアマゾン河の異常渇水の時には日本のテレビも注目していたみたいだけど、本当は今年みたいな時こそ注目してほしいものです。
って、注目されるからお目が降るわけでは似ですけどね。
早く雨降れ~。

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タコ焼き

2011年08月15日 | 料理
昨日の夕ご飯は、さっそく「タコ焼き」!
買ってきた「タコ焼き器」出動です。
こういう粉ものの政策は夫の専売。
この日もタコを買ってきて、ゆでて下ごしらえをするところから、すべて夫の出番。
私がお昼寝をして「うがあ」と目覚めると、すでにタコはきれいにゆでられて、ラップをかけられ、冷蔵庫内にしまわれていました。

夕方、待ちきれない夫「ちょっと早いけど、夕ご飯しようよ」と催促。
日本から持ってきた「タコ焼きの粉」を出して準備。
我が家、タコ焼き、食べたことはあるけれども、作るのは初心者家族です。

「種の緩さはこのくらいでいいのかな?」とか「タコの大きさは?」などとごちゃごちゃ相談した後、ようやく「焼き」に。



最初は電気を入れたまま焼き始めたのですが、なんともあわただしい。
なので、2回目は電気を消した状態で生地投入具を投入。
おっ、なかなか良い具合。



お昼が多かったので、私と娘はこれでおなかいっぱい。
夫は、もう少し食べたかった~、だって。
日曜日の夕ご飯に定着しそうです、タコ焼き。

ただ、残念なのは、タコ焼き機の表面がテフロン加工品のため、わざわざ買ってきた「タコ焼き返しピック」が使えないこと。
「竹串で返してください」ってさ。

おいしかったよ~。
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父の日

2011年08月14日 | 料理
日曜日、ようやく落ちついてきたかな?
わんこたちも私たちも。
家の中も何となくきちんとしてきて、良い気持ち。

今日は朝から夫はゴルフ。
日曜日のいつもの日課。

でもね、街の中は何だか賑わっています。
今日は「父の日」なんです、ブラジルの。
とはいうものの、「母の日」と比べて、プレゼント商戦もひかえ目かも。
あんまりコマーシャルも見ないしね。

我が家はこういう行事、あまり重きを置かないので、朝から普通。
でも、まあ、気持ちだけでもと、お昼はちょっと見た目だけ派手にして見ました。



「ニシンの混ぜご飯」

実は前の日に焼いたのですが、ご飯の時までにうまく焼きあがらなかったニシンです。
それをほぐし身にして、細かく切ったショウガと炒めました。
ご飯に「ゆかり菜めし」と「じゃこ」と「枝豆」、それにこの「ニシンのほぐし身」を混ぜ込んで、仕上げに細切りの薄焼き卵、紅ショウガを載せて出来上がり。
これにお味噌汁とキュウリの浅漬けを添えて、ペケママ家の「父の日ご飯」できあがり。

ニシンのほぐし身、割と使い道があるんです。
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山のような...

2011年08月13日 | 生活
一日お掃除。

旅行から帰ってきたら、かりんちゃんの皮膚病がいきなり悪化していた。
娘はきちんと処置していてくれたらしいが、まあ、乾燥とかいろいろな要素が重なったんだろうな。
うすくはがれたふけ状の皮膚が、ぽろぽろ、ぽろぽろ、落ち放題。
おまけにお決まりの抜け毛。
娘曰く「かつらができるぐらい」。
まさにその通り。

一度にきれいにはできないので、とりあえず、今日は一度はき掃除をして、それから一度拭き掃除をして...
とりあえず、歩いても足にごみがひっつかなくなったわ。

それからお洗濯。
2台の洗濯機をそれぞれ2回づつフル稼働。
山ほどの洗濯ものだけれど、次の洗濯が上がるころまでに、前の洗濯物が乾いちゃうってところがすごい。
さすが超乾燥気候?!

アイロンをかける洋服も、山のようにたまっていますが、これは明日だな...
中に、昨年の学年章の上に、無理やり今年の学年章を縫い付けてある娘のブラウスを発見。
きっと洗濯アイロンがけが間に合わなかったのね。
思わず、ぷぷぷ。

そういえば、日本で最後に受けた娘からの電話が「ママが帰ってきてくれないと、勉強する時間がないよー」でした。

娘も夫もご苦労様でした!
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着きました

2011年08月12日 | 旅行
ペケママ、無事にマナウスに到着しました。
アメリカのイミグレーションも無事に通過、ブラジリアでの通関も無事に通過。
長い道のりでございました。

やっとスーツケースの片づけも終わり、わんこ毛でわさわさしていた家の中を掃き終わったところ。
わんもにゃんも、そりゃー、大騒ぎでございました。

というわけで、ペケママの日本旅行気、来週からまたゆっくりUPしますね。
この週末は、たまってる、アイロンがけ、掃除しなきゃ。

というわけで、お世話になった皆様方、ありがとうございました~。
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