アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

煮込み料理オンパレード

2012年02月09日 | 料理
今週はきついです。
原因は娘のお迎え。
今学期から、予備校の終わりの時間が夕方6時15分になったんです。
今までは5時15分だったのにね。
この時間だと、ちょうど帰りの渋滞に巻き込まれる時間。
幸い、いつも一緒に帰ってくるパウロ君のお父さんがセントロで働いていて、帰宅時間だということで、ご近所ガブリエルとうちの娘を一緒に連れて帰ってきてくれることになっていました。

が、今週はパウロパパは出張!
お迎え担当は私です。
本当ならば夕ご飯の支度でてんてこ舞いのこの時間、ご飯の準備どうする?!
っていうわけで、この期間、手抜き「煮込み中心メニュー」にしました。

火曜日は「ビーフシチュー」。
家の掃除をしながら半日ことことと煮込んだので、やわらか!
ちょうど歯を治療中で固いものを食べられない夫にもばっちりでした!

水曜日は「けんちん汁」。
豚肉がなかったので、油揚げで代用。
ごぼうもれんこんも味が染みていて、おいしかった~。

木曜日はドライカレー。
ペケママのコツはひき肉をとにかくしっかり炒めること。
最初にひき肉を炒めてから、あとで玉ねぎのみじん切りを入れて炒めます。
隠し味はケチャップとソース。
ワインも入れたかったけど、先日飲んでしまったので...
「え~、あんた、こんな良いワインを料理に使っちゃったの~?!」って夫に文句を言われたワインを...
一緒に筍の煮物を作ったけど、これも思いつきで作った割に、おいしかったわ!

というわけで、何とか乗り切りました。
後日談ですが、残ったけんちん汁、ホワイトソースを作ってシチューに変身させたらおいしかった!
もちろん、具は足したのですが、シチューにレンコンはともかく「ちくわ」や「こんにゃく」が入っているのがシュールだったわ!
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お誕生日!

2012年02月08日 | わんこにゃんこ
2月8日は、我が家のしっぽ付きわんにゃん姉妹、唯一のにゃん、ぽにょ猫姐さんのお誕生日!
満2歳です!




おめでとう~

って、当然ですが、これも獣医のハケエル先生が決めてくれたお誕生日ですけどね。

ぽにょ猫姐さんとの出会いは2年前の3月、道路を挟んだ向かい側の家の前に、靴の箱に入れられて捨てられていました。
朝のわんこ散歩に行く時には「みーみー」それはやかましい声で鳴き叫んでおりました。
しばらくして太陽の光があたって箱に当たってきました。
暑くて死んじゃう?と心配しましたが、どうやらこの家の人が箱を移動したようす。
午後になっても箱はまだ置かれたまま。
でも鳴き声がしない。
どうしたかな?と我慢できずに箱をコンドミニオ側に持ってきて開いてみると...
飛び出しました、ぽにょ猫姐さん。
そのままあっちへ逃げて、こっちへ逃げて、とうとうお隣の森の中に。
そこで、捜索犬かりんさん出動!
無事に居場所を特定。
その後、私が森の中でじっと待つこと、何時間。
ようやくぽにょ猫を捕獲したんです。

私は長いこと猫を飼っていましたが、夫は猫は初めて。
最初は、「ゴロゴロ」とのどを鳴らす音を聞いて「大変だ、こいつ、気管支炎だ!」とあわてていたものです。

そんな夫も、今ではいっぱしの猫飼いさんになりました。
毎朝ぽにょ猫の「パパ~、起きて~にゃーん」に起こされています。



得意の寝かた

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すぐに移動!

2012年02月07日 | ブラジル雑記
ブラジルでは、交通事故を起こした場合、交通警察に電話をして現場検証をしてもらいます。
これをしない場合、物損事故届がとれずに保険もおりません。
どんなに交通量の多い通りでも、交差点の真ん中でも、事故を起こしたその場にそのままの状態で置いておかなくてはなりません。

で、警察がすぐに来てくれれば問題ないんです。
でも、マナウスのような大きな町でも、警察の現場検証車は2台きり。
あとは何台かバイクがあるだけ。
警察が来てくれるまで、早朝でも30分以上はゆうにかかります。
昨年、カーナバルに家の近くの交差点で追突された時には、2時間以上待っていました。
何度警察に電話をしても「マナウス中で事故が起こっていて、手が回らないんだ。」とのこと。
2車線の道路の一車線を完全にふさいでしまっている私たち。
衝突した人が常識的な人で、衝突したほうもされたほうもおとなしくじっと待っているのだけど、渋滞に巻き込まれているドライバーたちはいらいらでございます。
しかも、家の近所だっただけに、夫の知り合い、私の知り合いも何人かいたらしく、あとで「どうしたの?」と言われました。

前ふりが長くなりましたが、このたびマナウスでは15の幹線道路(ConstanteNery、DjalmaBatisuta 等々)で起こった交通事故は、物損事故である限り、交通警察に電話をしなくてもよいことになりました。
っていうか、電話するなってさ。
できれば写真を自分で採って、証言者をいればその人の名前なども添えて、物損事故証明を警察に赴いて作るだけだそうです。
おまけに事故を起こしたら、すぐさま交通の妨げになる事故車は他へ移動しなさいってさ。
交通の妨げになるような原因を作った場合、127レアイス(約6000円)の罰金だって。
故障して立ち往生なんかしたら、踏んだり蹴ったりじゃない?

さて、このシステム、うまく機能しますかどうか?

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お休み最後の日曜日

2012年02月06日 | 生活
お休み最後の日曜日、ってことで、娘、お友達と映画に行きました。
いつものように「送ってって、迎えにきてね~」というオプション付きです。
現在、マナウスのショッピングセンターは軒並みバーゲンの時期。
なので、娘を迎えにいくついでに、久しぶりに夫とおかいものに行きました。

夫のお目当てはBermuda(半ズボン)。
この間リオで見つけても、良いのがなかったんです。
バーゲン時期だと、結構いいのが出てくるんですよね。
案の定、2軒目に行ったお店で、お手頃なのがいっぱい。
あれこれ試着して、Bermudaを2本、それと薄手のウインドブレーカーのようなジャンパー。
これ、半額以下になってたの。
残り2着しかなかったのをゲット。

それから私の運動靴。
毎日酷使しているので、ぼうぼろぼろです。
スポーツ用品やさんで履きやすそうなのを買いました。

どの店も半額から70%OFFのバーゲンなだけに、歩くのも難しいぐらいの人、人、人。
駐車場も、今回屋上駐車場、初体験しちゃったわ。

夜7時に娘と待ち合わせ。
ソファーのカバーを買っていたら、娘、ご近所ガブリエルと姿を現しました。
ガブくん、私を見るなり、「Tia(おばちゃん)、今日、何があったかわかる?」
いったい何があったのかね?
「ぼくさ、映画のチケットをなくしちゃったんだよ。」
へ?それで、映画は見られなかったの?
「ううん、Gerente(支配人)と話して、見せてもらえたんだよ。」
おいおい、ガブリエル?!
私があんたのママなら、「ガブリエル、ぼんやりしてるんじゃないわよ!」って叱るところよ、って言ったら「へへへ」だって!
ガブリエル君は将来お医者さん志望なのですが、「ガブのお医者さんには、かかりたくないわね。手術の後に、ハサミをおなかの中に忘れたとかありそうじゃない。」って言ったら、また「へへへ」だって!

ガブくんの忘れん坊ぶりは筋金入り。
私の車の中に、帽子を忘れて行ったり、ノートを忘れて行ったり。
一度なんて、送って行ったとき、ガブリエルの家に着いたのに、車の窓から自分のお父さんと話しはじまったら、車から降りるの忘れてるし。
ガブリエル、あんたの家だよ!って言ったら、「あっ、そうだ、降りるんだった!」だって。
これで、学校でいつも一番ですから...

そんなわけで、娘のお休み最後の日曜日が終わりました。
娘、帰りの車の中で「明日はいていくパンプス探さなくちゃ~」と言って、「どうして昼間のうちにやっておかないの?!」と父と母からステレオ放送で叱られるというおまけつきでした。

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チビタちゃ~ん!

2012年02月05日 | わんこにゃんこ
チビタちゃん、下痢です。
そんなにひどくはないんですけどね。
一日に何度か、緩めのうんちが出るっていう程度。

原因は、わかっているのよね。
ロウソク!
先日、気がついたら、テレビの横に置いてあった、停電の時の非常用のロウソクを「食べてた」。
「かじっていた」ではなくて、「食べてた」。
気がついたら、芯だけがむなしく二本分残っていました。
いやいや、驚いた。
その夜は、夜中におなかをいたがるのではないかと、ひやひやしていました。

幸い何事もなく澄んだのですが、次の日、うんちの中に、ろうそくの固まりがつぶつぶしていたわ。
下痢ぐらいで済んでいるのは、ありがたいことです。

今朝、正露丸を飲ませてみました。
「そんなもの、飲まないだろう?!」と夫は言っていましたが、ぼりぼりかじって食べました。
おそるべし、チビタ!
匂いきついだろう?

まあ、なんにしても、早く治ってほしいもんです。
テラスの掃除や、散歩途中の後始末が、たまりません。



おねえちゃんと、すやすや





頭に血が上ると、賢くなるでしゅか~?

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フェイジョアーダ

2012年02月04日 | 料理
朝4時からことことお豆をに始めました。
ブラジルの黒豆、フェジョンです。
今日は、夕方から持ち寄りのシャハスコがあるので、フェジョアーダを持って行こうと思ったのです。

先日から娘が「食べたい!」と言っていたのですが、最近、機会がなくて作っていなかったのです。
一度作ると、結構量ができちゃうものですから。

いつもは圧力鍋でちょちょっと作るのですが、今回は量が多いので、普通の大きな鍋で炊きます。
前の日から水に漬けておいた1Kgのお豆をたっぷりの水で弱火で煮ます。

火をつけたら、あとは、わんこ散歩に行ったり、お掃除をしたり、いつも通りの朝の仕事。
3時間ほどで良い具合に柔らかくなります。
火を止めて少し休ませたら、今度は塩漬けの肉(今回は肩肉、豚の耳、タン)、ソーセージ、ベーコンなどを適当な大きさに切って入れます。
塩漬け肉は、2日ほど水を変えながら塩抜きしました。
お肉はそのほかにも、豚足、シッポ等々もありますよ。
2日塩抜きしてあっても、ことこと煮込むうちにお肉から塩気が出て来て、に上がるころには、ちょうどよい塩加減になります。
最後に、油でこんがり炒めたニンニクを油ごと入れて味付け完了!

付け合わせは、ガーリックライス、マンジョッカイモの粉を炒ったもの(ファロッファ)、ケールを炒めたもの、そしてそして、カシャーサ(サトウキビの焼酎)にレモン汁と砂糖を入れた「リモン」。

途中、娘をお迎えに行っていたので、すべてが出来上がったのが午後4時。
大急ぎでシャワーを浴びて、鍋を車に積み込みました。

お肉を入れてからも、ことこと3時間ぐらいごく弱火で煮込んだので、お肉がとろけるようになりました。
なかなかおいしくできましたよ!
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お肉が山ほど

2012年02月03日 | 料理
久々にお肉の買い出しに行ってきました。
普通だと土曜日に夫と行くのですが、ここのところ夫が忙しいので、たまには一人で。
いつもの元お隣さんのお店「VITERA」です。

ここはお肉のスーパー。
まあ、お店のコマーシャルによると「お肉のブティック」というそうですが。
結構な広さのお店の中に、牛をメインとしたいろいろなお肉が売られています。

以前はスーパーや市場で買っていたこともあるのですが、一パックの量が多いんです。
なので、一つ買うと、それだけで冷蔵庫の中がいっぱいになってしまうことも。
その点、このお店は、一パックの量が少ないので、いろいろな種類のものを買えるのが魅力。

今日買ったのは牛が「ビステッカ(骨付きのステーキ肉) 1kg」「コントラフィレ(サーロイン) 800g」「アルカットラ(テンダー) 800g」「フィレミニヨン(フィレ)500g」「ひき肉 1kg」、豚が「コストレッタ(リブロース) 800g」、その他に明日ショハスコがあるので、それ用に「クッピン(こぶ牛のこぶ) 800g」、「ガーリックパン」。
800gが多いのは、少なめなパックを選ぶと、たいていそのぐらい入っているから。
もちろん、もっとたくさん入っているパックもありますよ。



これでお値段は100レアイス(約5000円)です。
これだけ買うと、1カ月は十分に食べられます。
ブラジル人の家族を見ていると、みんなこの3倍ぐらいの塊のものを、山ほど買っていきます。

というわけで、明日は、私にしては珍しい「ショハスコ」。
メインはもちろんピッカーニャでしょう。
たまのことなので、楽しみだわ!
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元気になりました

2012年02月02日 | わんこにゃんこ
みなさま、ご心配をおかけしましたが、昨日あたりから、ペケ姉さん、元気を取り戻してまいりました。
一時、怪我をした足をつくことを嫌がるようなそぶりを見せ、ペケママを心配のどん底に陥れましたが、なんとか復活です。
ほっとしました。

で、元気になったら、さっそくお散歩に行きたがり、ペケママを困らせています。
まだやっぱり、長距離(って言ってもたかだか600m程度ですけどね)歩かせるのは心配。
草むらなんかに入られても心配だしね。
家の前だけのおしっこ散歩でがまんしてもらっています。
その分、お散歩はかりんちゃんとチビタの天下。
ニ匹で堪能しています。

最近、チビタはソファーに上ることを覚えてしまい、毎日家の中にいるときはソファーでくつろぎ~。
眠るときは、さすがに自分の「巣」に戻りますけどね。
先週で皮膚の治療を終え、今日からいよいよ予防接種になりました。
動物愛護団体のジャッケリーニおばさんが避妊手術の予約を入れてくれたのですが、水曜日の午前11時と言うことで、私が連れていけません。
いろいろ話し合った結果、3月に私が休暇に入ってからにすることにしました。
そのほうが、すべてうまくいくしね。
次の予防接種は2月末。
最後の予防接種は3月中旬。
避妊手術が3月末となると、4月ぐらいまで家にいることになりそうかな?
ますます手放せなくなりそう...

心配なチビタの元相棒「ムクタロウ」。
先日無事に出産した模様。
子犬はどこにいるのかわからないのですが。
毎日ご飯は届けています。
すみかにしているガソリンスタンドが開店して、賑やかになった分、住みやすくなったかも?
子供の居場所が分からないのが気にあるのですが...

久々に、3人娘の寝姿。

かりんちゃんがかわいい...



人間みたいに、蒲団をまきつけて...



ますます貫禄の付いてきた、ぽにょ猫



豆もち...



苦悩している寝顔?



災難だった、ペケ姉さん

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子犬の生き埋め事件

2012年02月01日 | わんこにゃんこ
昨年12月、サンパウロ州ノ―ボオリゾンチという街で、子犬が飼い主によって生き埋めにされるという事件が起こりました。

生き埋めにされたのは、生後4か月の子犬、
12時間後に、隣人から連絡を受けた動物保護団体の職員が現場位に入ることに成功、奇跡的に救出されました。

すぐに獣医の所に運ばれましたが、救出直後は立ち上がることができないぐらいに衰弱していて、目も開けられないぐらいでした。





救出された直後の子犬

その後、獣医のビビアーニ先生の努力で何とか健康を回復し、1週間後には自力で立ち上がれるほどになりました。
ビビアーニ先生は、救出直後は、24時間体制で治療にあたったそうです。
子犬には、全国から「ぜひ里子に」との問い合わせがあったそうですが、ひどい皮膚病(かりんちゃんやチビタと同じ病気 サルナ)にかかっていて、定期的に薬用せっけんで洗ってあげなくてはいけないため、ビビアーニ先生が自分で飼うことにしたそうです。



ビビアーニ先生とクリスマスに

子犬は「チタン」となずけられました。
残念ながら、右目の視力は失われてしまいましたが、現在では自分で走ったり、おもちゃで遊んだり、普通の子犬と変わりない生活が送れるようになりました。
今朝のテレビで、元気に遊ぶ姿が流れて、思わず涙が出てきました。



ビビアーニ先生と、子犬を保護した動物保護官のアレッシャンドレさんと

残念ながら、こうした事件はここだけでなく、他の町でも起きているそうです。

どうしてそういうことができる人がいるのか、本当にわかりません。
うちの近所の、あちこちの家の前や道路に置かれた「ノラ餌」、シャラッコ先生の所に運び込まれてくる拾われわんこたち、見せてあげたいです。

この記事は「ESTADAO.COM.BR blog conversa de bicho」を参考にしました。

コメント (6)
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