ちょっと薄い本を読みたかったので(笑),またドハティに戻って参りました。今度はヒュー・コーベットシリーズ第2弾です。
今回のお話は,13世紀のスコットランド王アレキサンダー3世の死の謎解きだそうです。彼は,ある嵐の夜,新しい后フランス王女ヨランダに会いに行く途中,落馬して亡くなりました。彼はその前5年の間に,長男次男を次々失い跡継ぎがいなかった為,王様になりたい輩がうじゃうじゃ。(そんなに王様って魅力的な商売か?(爆))当時国際的にも,イングランドやフランスから注目される立場だったスコットランドの王様の椅子について,何か企み等なかったのかどうか,ロバート・バーネル卿は,忠実な部下の書記官,ヒュー・コーベットを,調査に派遣しました~。
まだデビュー間もない頃のドハティさんの文章が,固い固い。(笑)
ところでこのアレキサンダー3世は,名君だったそうで,彼の在位中はスコットランドはかなり栄えたのだそうです。彼の死により,イングランド王エドワード1世が介入、スコットランド国民に苦痛を与える事になり、あのウィリアム・ウォレスの活躍につながったのだそうです。
Crown in Darkness (A Medieval Mystery Featuring Hugh Corbett) 価格:¥ 1,504(税込) 発売日:1991-02-11 |
今回のお話は,13世紀のスコットランド王アレキサンダー3世の死の謎解きだそうです。彼は,ある嵐の夜,新しい后フランス王女ヨランダに会いに行く途中,落馬して亡くなりました。彼はその前5年の間に,長男次男を次々失い跡継ぎがいなかった為,王様になりたい輩がうじゃうじゃ。(そんなに王様って魅力的な商売か?(爆))当時国際的にも,イングランドやフランスから注目される立場だったスコットランドの王様の椅子について,何か企み等なかったのかどうか,ロバート・バーネル卿は,忠実な部下の書記官,ヒュー・コーベットを,調査に派遣しました~。
まだデビュー間もない頃のドハティさんの文章が,固い固い。(笑)
ところでこのアレキサンダー3世は,名君だったそうで,彼の在位中はスコットランドはかなり栄えたのだそうです。彼の死により,イングランド王エドワード1世が介入、スコットランド国民に苦痛を与える事になり、あのウィリアム・ウォレスの活躍につながったのだそうです。