ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Crown in Darkness : (6)

2008-09-16 23:28:45 | Athelstan・Doherty
パーティでは,スコットランドの豪華な料理が目白押し。砂糖とクローヴで煮て,シナモンとジンジャーで味付けして,リブロースを付け合わせた猪肉,サフラン,胡椒で味付けして焼いて,卵黄,松かさ,レーズンを飾り付けた新鮮な豚肉,ヤツメウナギ,チドリ,シギのロースト等,何かとてもおいしそうですね。(笑)ただコーベットは生来慎重で控えめなのと,ボーイさんが化膿した耳の耳クソをかっぽじりながら(汗)お給仕しているので,食欲減退。(爆)

会場にはこわもてブルース家の家長ロバート・ブルース(孫は後のスコットランド王)も来ています。まわりの外国人とりわけフランス人はアヤシく,今にも,襲って来そうです。コーベットは思わず背を向けていたベンスティードに注意しますが,「わざと背を向けているのだ。でないとあやつらは,すぐ侮辱するからな。」

その時,会場で喧嘩騒ぎ勃発。酔っ払いの騒ぎと思い,コーベットは壁際に避難しますが,誰かに喉にナイフを突き立てられます。驚いて辺りを見渡すともう周りに誰もいません。騒ぎが収まるとフランス人外交官ドゥ・クラオンがやたらニヤニヤしているのが気掛かり。

コーベットは,会場に一泊できる事になります、けど、この治安の悪い時代に治安の悪い場所で。。。なかなかスリリングですねぇ。

ベンスティードは,マックアースという検視官をコーベットに紹介します。しかし何か怪しい医者。(笑)コーベットは,この医者を質問攻めにします。例えば,王に転落時にできた傷以外に外傷はあったかとか。。(実際傷だらけで,さらに海に洗われた跡もあったのだそう)マックアースは,さぞかし胡散臭い奴と思ったような態度です。


2008 夏休み (5)

2008-09-16 22:42:37 | 旅行
翌日は、出羽三山の最後、羽黒山に向かいました。
途中、滝のそばでみつけた蛙です。英語ではfrogとtoadがあってめんどっちいのですが、コイツは明らかにtoadですね。(笑)


そして滝。。この日はめちゃくちゃ暑かったので、この清涼感は助かりました。


いよいよ羽黒山「登山」開始です。まず、五重塔。


参道はずっとこんな感じの杉並木と階段です。


ようやく神社に到着。ただいま改修中で、建物はちょっとイマイチでしたが。。


あれ~?もしかして、ここ1箇所で、全てのお参りを済ませられるのかな?(^^;)


周囲は芝生などあって、のんびりして良い雰囲気でした。


周りに小さな神社がたくさんありました。中でも目を引いたのは、履物を祭るこの神社でした。


この日の宿は、当日予約(笑)で、こ~んな広い部屋をゲット。(爆)

Run!Run!Run!