ハリポタにしても指輪物語にしても,複数回の鑑賞に耐えられる作りになっていますが,ハリポタ4巻に於いては,この章はSnape先生の警告,その2など知らなくても,1回目よりは2回目以降の方が楽しめる章であります♪
さて,前の章の最後に出てきた通り,プライドを捨ててCedricに教えてもらった事を試す時がやってきました。夜中になってから,Harryは念入りに透明マント,Marauder's Mapを準備し,金の卵を抱え,Ronのサポートで,満を持して寮を出ます。
ポイントその1:透明マントは基本です。
ポイントその2:Marauder's Mapに関しては念入りな説明付きです。
そしてやってきました。Cedricの好意により教えてもらったPrefectの風呂場。いや~すごい所ですね~。それぞれ違った泡を出す蛇口の数々と,飛び込み台!(何に使うのよ(爆))そこへMoaning Myrtle登場。
ポイントその3:Moaning Myrtleの登場に乗じてPolyjuice Potionを思い出させる。
Harryは彼女を見て焦りますが,彼女の助言もあり,卵の言葉を全て聞く事ができました。第2タスクはどうやら人魚に会って,何か大事な物を取ってくるようだという情報を得ました。ところがここでHarryは大トラブル。どうやって湖の底の人魚に会うか。。。呼吸の心配のないMyrtleは,全然助けになりません。
何はともあれ,重要なヒントをゲットしたHarryは帰りを急ぎます。が,ここで,Marauder's Map上で妙な物を発見します。Bartemius CrouchがSnape先生のオフィスをうろうろしているのです。しかしCrouchパパは,体調が悪くてYule Ballにも,職場にさえもでてきていないはず。興味を持ったHarryは確かめようとしますが。。。
Nevilleがいつもハマっている階段にハマってしまいました。しかも卵は落とすし,大事な地図も手の届かない所まで落ちてしまいます。(しかしどうして彼はSummoning Charmを使わなかったのかな?)そこへ,Peevesの悪戯と勘違いしたFilchが飛んできます。まずい事にSnape先生も。彼は誰かが自分のオフィスに忍び込んだと追ってきたのです。後でわかる話ですが,Polyjuice Potionの材料のBoomslang Skinが盗まれたのでした。
すると今度はMoody先生もやってきます。Moody先生にはHarryが見えてます。彼の,
ポイントその4:Snape先生は地図で"Harry Potter"を見たかったのではなく,Moodyに化けたのは誰だったか,を証明する所だったのだ。
ここで何故か泥棒について急にだんまりのSnape先生。どうやらSnape先生は既にMoody先生を疑っているようです。ここで裏切り者が大嫌いなCrouch Jr.,これも後でわかる事ですが,Snape先生の,Dark Markを刺激します。恐らくこれで,Snape先生は,Death Eaterの誰かがMad-eye Moodyに化けている事を察知した事でしょう。しかし彼もまた人の子,Death Eaterから身を守る為に,急にHarryがいると言い出し,Harryを怒らせる方向に話を持っていってしまいます。
Snape先生が行ってしまった後,Moody先生はFilchから卵を取り上げますが,
ポイントその5:Moody先生,Harryを階段から救うのを忘れてる。
さて,Filchが行った後,Moody先生は,この地図が何だったかを確かめます。恐る恐るSnapeのオフィスに入った人物を見たかと訪ねる彼に,"Mr. Crouch."と答えたHarry。これは大いに彼を慌てさせます。Harryは,「Crouch」が重要なキーワードだったのかなと不思議がりますが,‥そうだよ!その通り。Moody先生は地図を拝借します。それは,この後の彼の計画に役立ったのももちろんですが,とにかくHarryの目の前では地図を返せないんですもんね。
彼はこんな事を言いますねぇ。
そして,彼はHarryに,Aurorにならないか,と言います。
Polyjuice Potionによって嘘で固められた,Professor Mad-eye Moodyですが,これはどうも嘘には聞こえないんですね。Harryはこの時以来,Moody先生が偽者とわかって以降も,Aurorになるという夢を持ち続けていますし。ひょっとして,彼(Crouch Jr.)が本当はAurorになりたかったのでしょうか?
そう言えば,NevilleがLongbottom家の息子と知った時もDeath Eaterらしからぬ反応をしていましたよ。そして彼に例の植物学の本を渡すんですが,もしかしてCrouch Jr.は人の才能を見抜くのがうまいのかも,ですねえ。(それってCrouch Jr.自身の能力なのか,Mad-eyeのなせる業なのかは,不明ですけどね(笑))
・・と考えてしまう,秋の夜長でした。
さて,前の章の最後に出てきた通り,プライドを捨ててCedricに教えてもらった事を試す時がやってきました。夜中になってから,Harryは念入りに透明マント,Marauder's Mapを準備し,金の卵を抱え,Ronのサポートで,満を持して寮を出ます。
ポイントその1:透明マントは基本です。
ポイントその2:Marauder's Mapに関しては念入りな説明付きです。
そしてやってきました。Cedricの好意により教えてもらったPrefectの風呂場。いや~すごい所ですね~。それぞれ違った泡を出す蛇口の数々と,飛び込み台!(何に使うのよ(爆))そこへMoaning Myrtle登場。
ポイントその3:Moaning Myrtleの登場に乗じてPolyjuice Potionを思い出させる。
Harryは彼女を見て焦りますが,彼女の助言もあり,卵の言葉を全て聞く事ができました。第2タスクはどうやら人魚に会って,何か大事な物を取ってくるようだという情報を得ました。ところがここでHarryは大トラブル。どうやって湖の底の人魚に会うか。。。呼吸の心配のないMyrtleは,全然助けになりません。
何はともあれ,重要なヒントをゲットしたHarryは帰りを急ぎます。が,ここで,Marauder's Map上で妙な物を発見します。Bartemius CrouchがSnape先生のオフィスをうろうろしているのです。しかしCrouchパパは,体調が悪くてYule Ballにも,職場にさえもでてきていないはず。興味を持ったHarryは確かめようとしますが。。。
Nevilleがいつもハマっている階段にハマってしまいました。しかも卵は落とすし,大事な地図も手の届かない所まで落ちてしまいます。(しかしどうして彼はSummoning Charmを使わなかったのかな?)そこへ,Peevesの悪戯と勘違いしたFilchが飛んできます。まずい事にSnape先生も。彼は誰かが自分のオフィスに忍び込んだと追ってきたのです。後でわかる話ですが,Polyjuice Potionの材料のBoomslang Skinが盗まれたのでした。
すると今度はMoody先生もやってきます。Moody先生にはHarryが見えてます。彼の,
Pajama party, is it?がおかしいですね。地図を見つけて取ろうとするSnapeに,切羽詰ったHarryはMoody先生にサインを。すんでの所で地図はMoody先生の手に。しか~し,ここで本当に命拾いをしたのはHarryではありませんよ‥‥。
ポイントその4:Snape先生は地図で"Harry Potter"を見たかったのではなく,Moodyに化けたのは誰だったか,を証明する所だったのだ。
ここで何故か泥棒について急にだんまりのSnape先生。どうやらSnape先生は既にMoody先生を疑っているようです。ここで裏切り者が大嫌いなCrouch Jr.,これも後でわかる事ですが,Snape先生の,Dark Markを刺激します。恐らくこれで,Snape先生は,Death Eaterの誰かがMad-eye Moodyに化けている事を察知した事でしょう。しかし彼もまた人の子,Death Eaterから身を守る為に,急にHarryがいると言い出し,Harryを怒らせる方向に話を持っていってしまいます。
Snape先生が行ってしまった後,Moody先生はFilchから卵を取り上げますが,
"No!" said Filch, clutching the egg as though it were his first born son.これ大好きなんですよ~~(笑)
ポイントその5:Moody先生,Harryを階段から救うのを忘れてる。
さて,Filchが行った後,Moody先生は,この地図が何だったかを確かめます。恐る恐るSnapeのオフィスに入った人物を見たかと訪ねる彼に,"Mr. Crouch."と答えたHarry。これは大いに彼を慌てさせます。Harryは,「Crouch」が重要なキーワードだったのかなと不思議がりますが,‥そうだよ!その通り。Moody先生は地図を拝借します。それは,この後の彼の計画に役立ったのももちろんですが,とにかくHarryの目の前では地図を返せないんですもんね。
彼はこんな事を言いますねぇ。
.. they say old Mad-eye's obsessed with catching Dark Wizards ... But I'm nothing, - nothing - compared to Barty Crouch.これは,彼(Crouch Jr.)の本音だったのでしょうか。
そして,彼はHarryに,Aurorにならないか,と言います。
Polyjuice Potionによって嘘で固められた,Professor Mad-eye Moodyですが,これはどうも嘘には聞こえないんですね。Harryはこの時以来,Moody先生が偽者とわかって以降も,Aurorになるという夢を持ち続けていますし。ひょっとして,彼(Crouch Jr.)が本当はAurorになりたかったのでしょうか?
そう言えば,NevilleがLongbottom家の息子と知った時もDeath Eaterらしからぬ反応をしていましたよ。そして彼に例の植物学の本を渡すんですが,もしかしてCrouch Jr.は人の才能を見抜くのがうまいのかも,ですねえ。(それってCrouch Jr.自身の能力なのか,Mad-eyeのなせる業なのかは,不明ですけどね(笑))
・・と考えてしまう,秋の夜長でした。
2回目なのに長々と,10ヶ月もかけて(このブログはROTKから始めて2ヶ月なのですが)読んだ指輪物語も,いよいよ今日が最後です。
The End of the Third Age : Chapter 9: The Grey Havens続き
翌年,サムには娘が誕生しました。彼はフロドにどんな名前をつけたらよいか相談します。フロドはロスロリアンで見たかわいい花の名前はどうかと提案します。こうしてサムの長女はエラノールと名付けられました。
フロドは,ビルボの代から書き続けた冒険の物語(赤表紙本)の最後の1章をサムに書いて欲しいと言います。ところで全部で80章あるとの事ですが,‥‥実際は,ホビットの冒険と指輪物語と全部合わせて,81章なのですがね。1章インチキ?がある?
ビルボの誕生日が近づいたある日,フロドはサムに2週間ほどお付き合いをお願いします。
彼らはポニーに乗って,初めてナズグルと対峙した場所などを懐かしむように進み,歌などを歌っていると,どこかから別の歌声が‥‥,ギルドール,エルロンド,ガラドリエルの一行と合流したのでした。ビルボもいます。ガラドリエルはサムにこんな事を言います。
ケイト・ブランシェットになったつもりで,音読しましょう♪
エルロンドの指には,青い指輪ヴィルヤがありました。そしてガラドリエルの指にはネンヤ。
ビルボはトゥック翁を越えて長生きした事を喜び,フロドに,
この時,ようやくサムはフロドが何をしようとしているのか悟りました。
うろたえるサムに,フロドは,サムもまた指輪所有者だからいつか来てもいいと言いますが,
それまではローズやエラノールやその後に生まれてくる子供達との人生を楽しんでおくれ,と言うのでした。しかし,フロドはずっとシャイアを楽しめると思っていたと言うサムに,
並みのファンタジーとは違う,生々しい現実を物語るセリフです。
港ではガンダルフが待っていました。彼は赤い指輪ナルヤをはめていました。彼の傍には飛蔭がいました。映画で白の印象が強い飛蔭ですが,原作では灰色なんですね。あやうくブリーで,あれ?ガンダルフは馬を乗り換えたのか?と思う所でした。(汗)
ピピンとメリーが慌てて到着。
ガンダルフは彼等に(多分優しく)こう言います。
いつもそうなのですが,この物語,キャラクタによってはどういう顔して,どういう感じで,というのが抜けています。(わざと想像力を働かせるよう狙っているのでしょうかね)この時のガンダルフはさすがに優しかったんだろうなあと思います。
船は静かに出航し,フロドが掲げる玻璃瓶もやがて見えなくなりました‥‥
指輪棄却のシーンもそうだったのですが,ここも驚くほどあっさりと描かれていました。帰路についてもとても手短に書かれていました。
The End of the Third Age : Chapter 9: The Grey Havens続き
翌年,サムには娘が誕生しました。彼はフロドにどんな名前をつけたらよいか相談します。フロドはロスロリアンで見たかわいい花の名前はどうかと提案します。こうしてサムの長女はエラノールと名付けられました。
フロドは,ビルボの代から書き続けた冒険の物語(赤表紙本)の最後の1章をサムに書いて欲しいと言います。ところで全部で80章あるとの事ですが,‥‥実際は,ホビットの冒険と指輪物語と全部合わせて,81章なのですがね。1章インチキ?がある?
ビルボの誕生日が近づいたある日,フロドはサムに2週間ほどお付き合いをお願いします。
彼らはポニーに乗って,初めてナズグルと対峙した場所などを懐かしむように進み,歌などを歌っていると,どこかから別の歌声が‥‥,ギルドール,エルロンド,ガラドリエルの一行と合流したのでした。ビルボもいます。ガラドリエルはサムにこんな事を言います。
Well, Master Samwise, I hear and see that you have used my gift well. The Shire shall now be more than ever blessed and beloved.
ケイト・ブランシェットになったつもりで,音読しましょう♪
エルロンドの指には,青い指輪ヴィルヤがありました。そしてガラドリエルの指にはネンヤ。
ビルボはトゥック翁を越えて長生きした事を喜び,フロドに,
And now I think I am quite ready to go on another journey. Are you coming?
この時,ようやくサムはフロドが何をしようとしているのか悟りました。
うろたえるサムに,フロドは,サムもまた指輪所有者だからいつか来てもいいと言いますが,
Do not be too sad, Sam. You cannot be always torn in two. You will have to be one and whole, for many years. You have so much to enjoy and to be, and to do.
それまではローズやエラノールやその後に生まれてくる子供達との人生を楽しんでおくれ,と言うのでした。しかし,フロドはずっとシャイアを楽しめると思っていたと言うサムに,
some one has to give them up, lose them, so that others mey keep them.
並みのファンタジーとは違う,生々しい現実を物語るセリフです。
港ではガンダルフが待っていました。彼は赤い指輪ナルヤをはめていました。彼の傍には飛蔭がいました。映画で白の印象が強い飛蔭ですが,原作では灰色なんですね。あやうくブリーで,あれ?ガンダルフは馬を乗り換えたのか?と思う所でした。(汗)
ピピンとメリーが慌てて到着。
ガンダルフは彼等に(多分優しく)こう言います。
Well here at last, dear friends, on the shores of the Sea comes the end of our fellowshipin Middle-earth. Go in peace! I will not say: do not weep; for not all tears are an evil.
いつもそうなのですが,この物語,キャラクタによってはどういう顔して,どういう感じで,というのが抜けています。(わざと想像力を働かせるよう狙っているのでしょうかね)この時のガンダルフはさすがに優しかったんだろうなあと思います。
船は静かに出航し,フロドが掲げる玻璃瓶もやがて見えなくなりました‥‥
指輪棄却のシーンもそうだったのですが,ここも驚くほどあっさりと描かれていました。帰路についてもとても手短に書かれていました。
今日はいつもと違う書き方をしようと思います。と言いますのも,何故か今日の所は集中的に面白い表現が見つかったからです。
とりあえず,あらすじは,‥
HarryとRonはHagridの事をHermioneに告げると,Hermioneは初めから予想していたようで思ったほどは驚きませんでした。ここでHagrid先生に強力なライバル登場。Grubbly-Plank先生です。Hagridの代替教諭としてやってきた彼女は,女の子の絶大な支持を得ます。が,Hagridはどうしたのでしょう? ‥‥実は,あのRita Skeeterが,HagridはハーフのGiantであると暴露したのです。3人はHagridを訪ねますが,彼は出てきません。
Hogsmeadeを訪れたHarryはBagman氏に会います。彼は不機嫌顔のGoblinに囲まれて何か困った様子。そしてCrouch氏が最近Ministryに出てこないと言います。そこへのこのこ現れたRita SkeeterにHermioneは敵意むき出し。Ronは次は彼女が狙われるんじゃないかと心配します。
Rita Skeeterに会った事で気分の高揚した彼らは,なんとかHagridに会おうとまた彼の小屋を訪れます。そこにはDumbledore先生が来ていました。彼もまた,Hagridの事を心配し,出てくるよう説得していた所でした。Hagridの閉ざされた心も少しずつ解けて,やがて彼は,お母さんの事,小さなお父さんの事を話します。彼は,HarryにTriwizard Tournamentで勝ってくれと言います。。。
‥まずは,Grubbly-Plank先生がUnicornを連れてきたのを見て,女の子達,
ほう,Ooooohは動詞にできるのね。
次は,Rita Skeeterの記事からです。Dumbledore先生がMoodyを雇った事により,
to raise eyeblow。(^^) 日本人はあまりこういう顔しませんが,眉の辺りの筋肉の柔らかい外国人は,何か相手の言う事に疑いを持っている時は,眉を引き上げるんですね。Harry Potter本ではよく見かける表現ですが,「たくさんの眉が上がった」って文章はとてもおかしかったです♪
そしてHarry,Ron,Hermioneが,記事を読んで最初にHagridを訪れた時,
情景が目に浮かびます。
彼らが2度目にHagridを訪れた時,Dumbledore先生の目の前で,
ところで,Dumbledore先生の弟?(お兄さんじゃないでしょね)Aberforthさんの,
って,一体何だったのでしょうね? このごろ,お爺さんの長い鬚を飲み干す女の子のCMがありますけど,何故かアレ見る度に思い出すんですよね。(何故だ?)
とりあえず,あらすじは,‥
HarryとRonはHagridの事をHermioneに告げると,Hermioneは初めから予想していたようで思ったほどは驚きませんでした。ここでHagrid先生に強力なライバル登場。Grubbly-Plank先生です。Hagridの代替教諭としてやってきた彼女は,女の子の絶大な支持を得ます。が,Hagridはどうしたのでしょう? ‥‥実は,あのRita Skeeterが,HagridはハーフのGiantであると暴露したのです。3人はHagridを訪ねますが,彼は出てきません。
Hogsmeadeを訪れたHarryはBagman氏に会います。彼は不機嫌顔のGoblinに囲まれて何か困った様子。そしてCrouch氏が最近Ministryに出てこないと言います。そこへのこのこ現れたRita SkeeterにHermioneは敵意むき出し。Ronは次は彼女が狙われるんじゃないかと心配します。
Rita Skeeterに会った事で気分の高揚した彼らは,なんとかHagridに会おうとまた彼の小屋を訪れます。そこにはDumbledore先生が来ていました。彼もまた,Hagridの事を心配し,出てくるよう説得していた所でした。Hagridの閉ざされた心も少しずつ解けて,やがて彼は,お母さんの事,小さなお父さんの事を話します。彼は,HarryにTriwizard Tournamentで勝ってくれと言います。。。
‥まずは,Grubbly-Plank先生がUnicornを連れてきたのを見て,女の子達,
Many of girld "Ooooohed!"
ほう,Ooooohは動詞にできるのね。
次は,Rita Skeeterの記事からです。Dumbledore先生がMoodyを雇った事により,
that caused many raised eyeblows
to raise eyeblow。(^^) 日本人はあまりこういう顔しませんが,眉の辺りの筋肉の柔らかい外国人は,何か相手の言う事に疑いを持っている時は,眉を引き上げるんですね。Harry Potter本ではよく見かける表現ですが,「たくさんの眉が上がった」って文章はとてもおかしかったです♪
そしてHarry,Ron,Hermioneが,記事を読んで最初にHagridを訪れた時,
They could hear Fang scrathcing at the door, whining, but it didn't open.
情景が目に浮かびます。
彼らが2度目にHagridを訪れた時,Dumbledore先生の目の前で,
Two fat tears leaked out of Hagrid's beatle-black eyes
ところで,Dumbledore先生の弟?(お兄さんじゃないでしょね)Aberforthさんの,
inappropriate charms on a goat
って,一体何だったのでしょうね? このごろ,お爺さんの長い鬚を飲み干す女の子のCMがありますけど,何故かアレ見る度に思い出すんですよね。(何故だ?)
The End of the Third Age : Chapter 9: The Grey Havens
その後フロドは大堀町で,もうでぶはでないフレデガーを見つけます。
そして,ロベリア。彼女は生まれて初めて,ホビット達に歓迎されました。彼女は袋小路屋敷ではなく,出身地の堅屋村(Hardbottle)の袴帯家(Bracegirdle)に戻りました。彼女は1年後に亡くなりますが,袋小路屋敷にあったもの一切をフロドに譲り,人々の為に使って欲しいという言葉を残します。これでようやくビルボの時代からの確執も終わりました。
原作を知らない方は(既に前の章から)不思議に思うでしょね。フロドは出発前に,袋小路屋敷をサックヴィル=バギンス家に売ったのです。
サムは水の辺村や袋枝道等の復旧の為に一生懸命働きます。ホビット達は老若男女全て一生懸命働きました。そんなある日,彼はガラドリエルからもらった箱を思い出します。箱の中には,柔らかい塵と種が1つ入っていました。彼は塵をいろいろな所に巻き,種はビルボのパーティの跡に蒔きます。
次の年(ホビット庄紀年で1420年),ガラドリエルの木はすくすく育ちました。春,若いホビット達は苺クリーム(あの,モルドールでの‥‥こんな所に出てくるのね)を思う存分楽しんだようです。
この年は何もかもが豊作でした。秋には葡萄や小麦が実り,おいしいワインやビールができました。この年生まれた子供達はとりわけ美しく育ちました。袋枝道や袋小路屋敷の修理も終わりました。
サムはフロドに,ローズと結婚する事を告白しました。するとフロドはサムの一家と袋小路屋敷で暮らそうと提案します。
そして何もかもがまとまり,本当の平和のうちに物語が終わるような予感の中,サムにはとても気になる事がありました。それは他でもない,フロドの事です。ホビットの中の幾らかは彼等の冒険談を聞きたがりました。しかし,皆,メリーやピピンやサム自身ばかりに興味を持ちます。
でもそれ以上に彼が気にかけたのはフロドの健康です。彼らはしばらくコトン家に滞在していましたが,サムが3月13日~22日までの約10日間家をあけた間に,フロドはひどい発作に襲われたようです。コトンさんがこれを目撃したようなのですが,フロド自身は誰にも言いませんでした。また,10月の始めのある日にも,フロドはまた発作を起しました。
このような状況の中,1420年は暮れていきました。
その後フロドは大堀町で,もうでぶはでないフレデガーを見つけます。
そして,ロベリア。彼女は生まれて初めて,ホビット達に歓迎されました。彼女は袋小路屋敷ではなく,出身地の堅屋村(Hardbottle)の袴帯家(Bracegirdle)に戻りました。彼女は1年後に亡くなりますが,袋小路屋敷にあったもの一切をフロドに譲り,人々の為に使って欲しいという言葉を残します。これでようやくビルボの時代からの確執も終わりました。
原作を知らない方は(既に前の章から)不思議に思うでしょね。フロドは出発前に,袋小路屋敷をサックヴィル=バギンス家に売ったのです。
サムは水の辺村や袋枝道等の復旧の為に一生懸命働きます。ホビット達は老若男女全て一生懸命働きました。そんなある日,彼はガラドリエルからもらった箱を思い出します。箱の中には,柔らかい塵と種が1つ入っていました。彼は塵をいろいろな所に巻き,種はビルボのパーティの跡に蒔きます。
次の年(ホビット庄紀年で1420年),ガラドリエルの木はすくすく育ちました。春,若いホビット達は苺クリーム(あの,モルドールでの‥‥こんな所に出てくるのね)を思う存分楽しんだようです。
The fruit was so plentiful that young hobbits very nearly bathed in strawberries and cream.
この年は何もかもが豊作でした。秋には葡萄や小麦が実り,おいしいワインやビールができました。この年生まれた子供達はとりわけ美しく育ちました。袋枝道や袋小路屋敷の修理も終わりました。
サムはフロドに,ローズと結婚する事を告白しました。するとフロドはサムの一家と袋小路屋敷で暮らそうと提案します。
そして何もかもがまとまり,本当の平和のうちに物語が終わるような予感の中,サムにはとても気になる事がありました。それは他でもない,フロドの事です。ホビットの中の幾らかは彼等の冒険談を聞きたがりました。しかし,皆,メリーやピピンやサム自身ばかりに興味を持ちます。
でもそれ以上に彼が気にかけたのはフロドの健康です。彼らはしばらくコトン家に滞在していましたが,サムが3月13日~22日までの約10日間家をあけた間に,フロドはひどい発作に襲われたようです。コトンさんがこれを目撃したようなのですが,フロド自身は誰にも言いませんでした。また,10月の始めのある日にも,フロドはまた発作を起しました。
このような状況の中,1420年は暮れていきました。
***ROTK SEEネタバレです。注意***
某所で,最新号のPremiereという雑誌に載っていたというROTK-EEの噂を仕入れました。が,
without words!!??
これは一体どういう意味なんでしょうか? ついこの間,それに相当するシーンの感想(これとかこれとか)を書いたばかりですが,お喋りファラミア(^o^)のセリフを極力書かないよう,書かないようにするのが大変な位(笑),ホント,セリフだらけだったんですよ。
某所で,最新号のPremiereという雑誌に載っていたというROTK-EEの噂を仕入れました。が,
Some of the new scenes: A romantic encounter--without words--between Eowyn and Faramir in the HOH.
without words!!??
これは一体どういう意味なんでしょうか? ついこの間,それに相当するシーンの感想(これとかこれとか)を書いたばかりですが,お喋りファラミア(^o^)のセリフを極力書かないよう,書かないようにするのが大変な位(笑),ホント,セリフだらけだったんですよ。
The End of the Third Age : Chapter 8: The Scouring of the Shire続き
次の朝,トゥック郷から,セイン様(ってピピンのお父さんの事?)がピピンにトゥック家のホビットをつけて返すという知らせが来ました。しかしメリーは近くにまだごろつきの一団が残っているのを見つけます。ピピンがトゥック家の一団を連れて戻ってきたので,彼らはごろつき達に戦いを挑みました。敵が70人,ホビットが19人という大きな犠牲を払う戦いになりましたが,ホビット達はこれに勝利しました。
ただ,意気の上がるメリー,ピピン,サムとは対照的に,フロドは剣を取らず,
4人は幾らかのホビット達を引き連れ,いよいよごろつきのお頭に会いに行く事にしました。しかし,水の辺村の景色は,彼らにとって「生涯で最も悲しい」景色でした。木々や庭は消えうせ,煙突が立ち並び,汚水が流れていました。
ようやく袋小路屋敷に辿りついた彼らを,1人のホビットが迎えます。
サンディマンでした。
袋小路屋敷の中はすっかり変わり果てていました。サムは思わず
それを聞いたフロドは,彼を哀れに思っていると言い,ここを立ち去れと言います。他のホビット達は(シャイアをこんなにされたのだから),殺してしまえ!と言いますが,彼は,
すると,サルマン,
その時,フロドはグリマを引き止めます。グリマも一瞬それに従おうとします,が,サルマンはここで,彼がロソを殺した事をばらしてしまいます。グリマは,それはサルマンが命令したからと言うのですが,サルマンは彼を蹴飛ばします。ここでついに,グリマはキレてしまいます。彼はサルマンの喉を掻き切り,そのまま走り去ろうとしますが,ホビット達の弓にあえなく最期を遂げます。
この次の数行に描かれたサルマンの最期の様子はとても考えさせられるものでした。
倒れたサルマンから立ち昇ったもやのような物が,西の方向を見てたたずむのですが,西から吹いてきた風に吹き飛ばされてかき消されてしまいます。後に残った遺骸は,まるでもうずっと前に死んだ事を今まで隠していたかのように,縮んで,恐ろしい頭蓋骨を覆う皮膚だけになってしまったと‥‥
ところで彼はガンダルフについてこんな事を言っていました。
用が済めば捨てる。。ガンダルフのどのような行為が彼にこんな事を思わせたのか,ちょっと気になります。
サムは,シャイアを復旧するにはちょっと時間がかかると言います。
急に登場人物が増えてホビット達が急に早口になり(なんで早口になったとわかる?(笑))自国語でない言葉で読むには,なかなかキツイ章でしたが,とても意味深い章だったと思いますね。映画にあるとかないとか,合う合わないの議論は別として,何とか実写で観る機会があるといいですねえ。。。
次の朝,トゥック郷から,セイン様(ってピピンのお父さんの事?)がピピンにトゥック家のホビットをつけて返すという知らせが来ました。しかしメリーは近くにまだごろつきの一団が残っているのを見つけます。ピピンがトゥック家の一団を連れて戻ってきたので,彼らはごろつき達に戦いを挑みました。敵が70人,ホビットが19人という大きな犠牲を払う戦いになりましたが,ホビット達はこれに勝利しました。
ただ,意気の上がるメリー,ピピン,サムとは対照的に,フロドは剣を取らず,
his chief part had been to prevent the hobbits in their wrath at their loses, from slaying those of their enimies who threw down their weapons.というような活動をしていました。
4人は幾らかのホビット達を引き連れ,いよいよごろつきのお頭に会いに行く事にしました。しかし,水の辺村の景色は,彼らにとって「生涯で最も悲しい」景色でした。木々や庭は消えうせ,煙突が立ち並び,汚水が流れていました。
ようやく袋小路屋敷に辿りついた彼らを,1人のホビットが迎えます。
a surly hobbit with grim face and black hands
サンディマンでした。
袋小路屋敷の中はすっかり変わり果てていました。サムは思わず
This is worse than Mordor!と言います。皆がこれはサルマンのやるような事だと話していると,何と,ご本人登場。フロドは突然理解します。実はシャーキィとは,アイゼンガルドでのサルマンの呼び名だったのです。彼は,自分の家(オルサンク)は破壊されたのに,ホビット達だけが自分の家が元のままである事を許せないと思い,先回りして一生かかっても修繕できないほどのダメージを与えてやろうと思ってここへ来たと言います。
それを聞いたフロドは,彼を哀れに思っていると言い,ここを立ち去れと言います。他のホビット達は(シャイアをこんなにされたのだから),殺してしまえ!と言いますが,彼は,
It is useless to meet revenge with revenge: it will heal nothing.と言い,サルマンを生きて逃がそうとします。しかしサルマンはグリマを呼ぶと,通りがけにフロドを刺そうとします。しかし,幸い,フロドのミスリルの鎧がそれを阻止しました。フロドはなおも怒り狂うサムを引き止めます。
すると,サルマン,
You have grown, Halfling. Yes, you have grown very much. You are wise, and cruel.と,フロドの成長に感心しますが,その情けを素直に受け取りません。
But do not expect me to wish you health and long life. You will have neither. But that is not my doing. I merely foretell.と,不気味な言葉を残して,グリマと立ち去ろうとします。
その時,フロドはグリマを引き止めます。グリマも一瞬それに従おうとします,が,サルマンはここで,彼がロソを殺した事をばらしてしまいます。グリマは,それはサルマンが命令したからと言うのですが,サルマンは彼を蹴飛ばします。ここでついに,グリマはキレてしまいます。彼はサルマンの喉を掻き切り,そのまま走り去ろうとしますが,ホビット達の弓にあえなく最期を遂げます。
この次の数行に描かれたサルマンの最期の様子はとても考えさせられるものでした。
倒れたサルマンから立ち昇ったもやのような物が,西の方向を見てたたずむのですが,西から吹いてきた風に吹き飛ばされてかき消されてしまいます。後に残った遺骸は,まるでもうずっと前に死んだ事を今まで隠していたかのように,縮んで,恐ろしい頭蓋骨を覆う皮膚だけになってしまったと‥‥
ところで彼はガンダルフについてこんな事を言っていました。
When his tools have done their task he drops them.
用が済めば捨てる。。ガンダルフのどのような行為が彼にこんな事を思わせたのか,ちょっと気になります。
サムは,シャイアを復旧するにはちょっと時間がかかると言います。
急に登場人物が増えてホビット達が急に早口になり(なんで早口になったとわかる?(笑))自国語でない言葉で読むには,なかなかキツイ章でしたが,とても意味深い章だったと思いますね。映画にあるとかないとか,合う合わないの議論は別として,何とか実写で観る機会があるといいですねえ。。。
HarryとRonは期せずしてHermioneの印象が何か変わった事に気がつきます。実はDracoに魔法をかけられた時,彼女は前歯を元より少し小さめに治してもらったのでした。
Siriusからは,第1タスク,よくやったね,の手紙が届きます。
クリスマスの朝DobbyがHarry達の寝室にやってきます。彼はHarryに靴下を編んでくれましたが,Harryはプレゼントを用意してなかったので,自分の古い靴下をあげます。それでもDobbyは嬉しそう。この時,前年にもらったSneakoscopeがちょっと顔を出しますね。Ronはせっかくお母さんからもらったセーターをあげちゃいます。
Harryにはその他Durley家からのティッシュと,Siriusからの何でも開けられるナイフ。(あ,そうでしたね。この時もらったんだ。これも年を越えて活躍する数少ないプレゼントの1つになりますね)
いよいよパーティの時間が近づいてきました。Hermioneは早々に寮に帰っちゃいます。Harryは談話室で普段ど全然違ってかわいいParvatiと合流。RonはHermioneがどこにいるか気になるようです。Parvatiは妹?PadmaをRonに紹介しますが,Ronは全く上の空。(まだHermioneを捜してる(爆))。
HarryはKrumがとてもかわいい女の子を連れているのを見ます。さらに各チャンピオン達がパートナーを連れて通り過ぎる時,Harryは,あっぜ~~ん。それは何と,Hermioneでした。髪の毛がまっすぐになっていて,全然Hermioneらしくなかったので。
この日,PercyがCrouch氏の名代でHogwartsに来ていました。聞けばCrouch氏はW-cupの準備などでかなり疲れている様子。
ダンスが始まってしばらくすると,Parvatiはまだ踊りたかったようですが,Harryは座って話を始めます。RonはPadmaをのっけから完全無視。(Hermioneが気になるよーで)いーんでしょうーかね。HarryもだんだんParvatiから離れていきます。Hermioneは,Krumに自分の名前をどう発音するか教えます。RonはHermioneと話をする機会ができるやいなや,大喧嘩(笑)
HarryとRonは庭に出ます。すると,KarkaroffとSnapeが何やらアヤシイ会談中。Karkaroffは「何か」を大変気にしているようですが,Snapeは冷たく,だったら逃げたら?私は残るよ,と言います。が,彼は茂みに隠れていたHufflepuffとRavenclawの生徒から減点。HarryとRonを見ると,散歩を続けろ!と超不機嫌です。
今度は彼らはHagridとMadame Maximeを発見。Hagridは彼女に自分はGiantと人間のハーフだと打ち明け,彼女も同じなのではないかと問いかけます,が,彼女は自分は「Big Boned」と言って激怒。この巻の始めの方で,Petunia叔母さんが,Dudleyを「Big Boned」だと言うシーンがありましたが,見事,伏線だったのですね。
それにしても,この「告白」を聞いていたRonは大慌て。実は魔法使いの世界ではGiantとは恐ろしい生物だったのですよ。その恐ろしい生物とHagridがハーフだったなんて,と彼は偉くショックな様子ですが,偏見のないHarryは理解できません。
Siriusからは,第1タスク,よくやったね,の手紙が届きます。
クリスマスの朝DobbyがHarry達の寝室にやってきます。彼はHarryに靴下を編んでくれましたが,Harryはプレゼントを用意してなかったので,自分の古い靴下をあげます。それでもDobbyは嬉しそう。この時,前年にもらったSneakoscopeがちょっと顔を出しますね。Ronはせっかくお母さんからもらったセーターをあげちゃいます。
Harryにはその他Durley家からのティッシュと,Siriusからの何でも開けられるナイフ。(あ,そうでしたね。この時もらったんだ。これも年を越えて活躍する数少ないプレゼントの1つになりますね)
いよいよパーティの時間が近づいてきました。Hermioneは早々に寮に帰っちゃいます。Harryは談話室で普段ど全然違ってかわいいParvatiと合流。RonはHermioneがどこにいるか気になるようです。Parvatiは妹?PadmaをRonに紹介しますが,Ronは全く上の空。(まだHermioneを捜してる(爆))。
HarryはKrumがとてもかわいい女の子を連れているのを見ます。さらに各チャンピオン達がパートナーを連れて通り過ぎる時,Harryは,あっぜ~~ん。それは何と,Hermioneでした。髪の毛がまっすぐになっていて,全然Hermioneらしくなかったので。
この日,PercyがCrouch氏の名代でHogwartsに来ていました。聞けばCrouch氏はW-cupの準備などでかなり疲れている様子。
ダンスが始まってしばらくすると,Parvatiはまだ踊りたかったようですが,Harryは座って話を始めます。RonはPadmaをのっけから完全無視。(Hermioneが気になるよーで)いーんでしょうーかね。HarryもだんだんParvatiから離れていきます。Hermioneは,Krumに自分の名前をどう発音するか教えます。RonはHermioneと話をする機会ができるやいなや,大喧嘩(笑)
HarryとRonは庭に出ます。すると,KarkaroffとSnapeが何やらアヤシイ会談中。Karkaroffは「何か」を大変気にしているようですが,Snapeは冷たく,だったら逃げたら?私は残るよ,と言います。が,彼は茂みに隠れていたHufflepuffとRavenclawの生徒から減点。HarryとRonを見ると,散歩を続けろ!と超不機嫌です。
今度は彼らはHagridとMadame Maximeを発見。Hagridは彼女に自分はGiantと人間のハーフだと打ち明け,彼女も同じなのではないかと問いかけます,が,彼女は自分は「Big Boned」と言って激怒。この巻の始めの方で,Petunia叔母さんが,Dudleyを「Big Boned」だと言うシーンがありましたが,見事,伏線だったのですね。
それにしても,この「告白」を聞いていたRonは大慌て。実は魔法使いの世界ではGiantとは恐ろしい生物だったのですよ。その恐ろしい生物とHagridがハーフだったなんて,と彼は偉くショックな様子ですが,偏見のないHarryは理解できません。
LOVERSではありません,HEROです。何故今頃この映画かと言いますと‥‥(^^;)
実は私はこの映画を映画館で観たわけでもなく,DVDを持っているだけなのですが,そのDVD,家族が中国で購入したモノで,音声は中国語,字幕は中文と英文なのです。
映画を観るさい,音声はもちろんわかりませんので,とりあえず英語で鑑賞しました。しかし,日本の字幕のように文字数制限があったりと親切ではありません。まるでTOEICのパートⅢ,Ⅳの選択肢を読んでるみたいですっ。(笑)
漢字の文化を英語で堪能するというのは,なかなか‥ですね。主要登場人物の名前が,King of Qinはまあいいとして,No Name(!),Sky,Broken Sword(!!),Snow,Moon,なのです。
私は"Broken Sword"の名前から,ついつい指輪物語に出てくる折れたる剣"Anduril"を思い出さずにはいられませんでした。
‥と,言う事で,この英語の字幕がなかなか強敵で,DVD購入当時に2回ほど鑑賞しただけではイマイチよくわかりませんでした。しかし,この前テレビで放映するというので,テレビで観る前に,もう1度英文字幕版を鑑賞。ようやく話の全貌が掴めました。
‥と"King of Qin"(将来の始皇帝ですが)を見て「あっ」。なんと,彼の髪型と衣装,ついこの間上野で見た「大兵馬俑展」に展示されていたものと同じだったのです! しかし何故か上級士官のものではなく,一般の兵士のものなんですね。頭の右側に結ったまげと,四角い瓦のようなパーツを組み合わせた鎧。これはなかなか不思議です。
Broken Swordが,何故Kingを殺してはいけないか,を説明する為に書く漢字「天下」これは話をシメるとても重要な言葉なので,さすがに字幕を中国語に切り替えて「なるほど」。しかし,英語では"All under heaven"。
終わってみれば,悪役など存在せず,assassinもKingも,己を捨てて大きな目標の為に生きた人達。主要登場人物全てがやたらカッコいい話でした。最近アメリカでも上映されたようですが,さ~~て,西洋の人達は,"All under heaven",理解できたんでしょうか?
実は私はこの映画を映画館で観たわけでもなく,DVDを持っているだけなのですが,そのDVD,家族が中国で購入したモノで,音声は中国語,字幕は中文と英文なのです。
映画を観るさい,音声はもちろんわかりませんので,とりあえず英語で鑑賞しました。しかし,日本の字幕のように文字数制限があったりと親切ではありません。まるでTOEICのパートⅢ,Ⅳの選択肢を読んでるみたいですっ。(笑)
漢字の文化を英語で堪能するというのは,なかなか‥ですね。主要登場人物の名前が,King of Qinはまあいいとして,No Name(!),Sky,Broken Sword(!!),Snow,Moon,なのです。
私は"Broken Sword"の名前から,ついつい指輪物語に出てくる折れたる剣"Anduril"を思い出さずにはいられませんでした。
‥と,言う事で,この英語の字幕がなかなか強敵で,DVD購入当時に2回ほど鑑賞しただけではイマイチよくわかりませんでした。しかし,この前テレビで放映するというので,テレビで観る前に,もう1度英文字幕版を鑑賞。ようやく話の全貌が掴めました。
‥と"King of Qin"(将来の始皇帝ですが)を見て「あっ」。なんと,彼の髪型と衣装,ついこの間上野で見た「大兵馬俑展」に展示されていたものと同じだったのです! しかし何故か上級士官のものではなく,一般の兵士のものなんですね。頭の右側に結ったまげと,四角い瓦のようなパーツを組み合わせた鎧。これはなかなか不思議です。
Broken Swordが,何故Kingを殺してはいけないか,を説明する為に書く漢字「天下」これは話をシメるとても重要な言葉なので,さすがに字幕を中国語に切り替えて「なるほど」。しかし,英語では"All under heaven"。
終わってみれば,悪役など存在せず,assassinもKingも,己を捨てて大きな目標の為に生きた人達。主要登場人物全てがやたらカッコいい話でした。最近アメリカでも上映されたようですが,さ~~て,西洋の人達は,"All under heaven",理解できたんでしょうか?
The End of the Third Age : Chapter 8: The Scouring of the Shire続き
メリーはバリケードを築き,武器を持った者以外家に入るよう指示。ほどなくごろつきがやってバリケードを見て笑いました。彼らはお百姓のコトンが1人で座っているのを見て,脅します。メリーがホビットに指1本触れたら殺すと警告しますが,まさかホビット達に抵抗されるとは思っていないリーダーは,無視してメリーを襲おうとした所,4本の矢に当って絶命。ここでようやく浮き足立った他のごろつきを,ホビット達は捕らえて閉じ込めます。
サムはすぐにでもとっつぁんを助けに行きたいと言って出かけて行きます。その間,彼らはお百姓のコトンの家で,この1年の間に何が起きたかを聞きました。
‥それは,フロドが袋小路屋敷を経ってすぐ始まりました。ロソは袋小路屋敷を購入する前に既にサンディマンの水車を買っていました。そして彼は何でも手に入れようと模索を始めたのです。(お百姓のコトンは,彼がどこからお金を得たのかは不思議に思っているとの事)南四が一の庄出身の彼は,まず南部特産のパイプ草を始め,次々と農作物を外に売るようになりました。おかげでシャイアの中では品不足になりました。ホビット達がこれについて文句を言うと,ごろつき達がやってきました。彼らは家を建てて住み着きました。
庄長のウィルがこれに抵抗しようとすると,彼らは彼を捕まえて,大堀町に拘束しました。そして9月には,にきびっ面と呼ばれる彼等のボスがやってきました。しかしホビット達はにきびっ面を見た事がありません。それ以降,彼らは木を切り,物を燃やし,もはや建てる事はしなくなりました。そして,サンディマンの水車をもっと大きく建て直し,奇妙な機械を置きました。彼らはとうもろこしを挽く代わりに,何か鍛冶のような事を始め,川は濁り,悪臭がするようになりました。
‥お百姓のコトンは,もはやこれはにきびっ面ロソのやる事ではなく,シャーキィの仕業に違いないと思っています。
そこへサムがとっつぁんを連れて帰ってきます。とっつぁんはフロドが無事に帰ってきた事を喜びながらも,
メリーはバリケードを築き,武器を持った者以外家に入るよう指示。ほどなくごろつきがやってバリケードを見て笑いました。彼らはお百姓のコトンが1人で座っているのを見て,脅します。メリーがホビットに指1本触れたら殺すと警告しますが,まさかホビット達に抵抗されるとは思っていないリーダーは,無視してメリーを襲おうとした所,4本の矢に当って絶命。ここでようやく浮き足立った他のごろつきを,ホビット達は捕らえて閉じ込めます。
サムはすぐにでもとっつぁんを助けに行きたいと言って出かけて行きます。その間,彼らはお百姓のコトンの家で,この1年の間に何が起きたかを聞きました。
‥それは,フロドが袋小路屋敷を経ってすぐ始まりました。ロソは袋小路屋敷を購入する前に既にサンディマンの水車を買っていました。そして彼は何でも手に入れようと模索を始めたのです。(お百姓のコトンは,彼がどこからお金を得たのかは不思議に思っているとの事)南四が一の庄出身の彼は,まず南部特産のパイプ草を始め,次々と農作物を外に売るようになりました。おかげでシャイアの中では品不足になりました。ホビット達がこれについて文句を言うと,ごろつき達がやってきました。彼らは家を建てて住み着きました。
庄長のウィルがこれに抵抗しようとすると,彼らは彼を捕まえて,大堀町に拘束しました。そして9月には,にきびっ面と呼ばれる彼等のボスがやってきました。しかしホビット達はにきびっ面を見た事がありません。それ以降,彼らは木を切り,物を燃やし,もはや建てる事はしなくなりました。そして,サンディマンの水車をもっと大きく建て直し,奇妙な機械を置きました。彼らはとうもろこしを挽く代わりに,何か鍛冶のような事を始め,川は濁り,悪臭がするようになりました。
‥お百姓のコトンは,もはやこれはにきびっ面ロソのやる事ではなく,シャーキィの仕業に違いないと思っています。
そこへサムがとっつぁんを連れて帰ってきます。とっつぁんはフロドが無事に帰ってきた事を喜びながらも,
Glad indeed I am to see you safe back. But I've a bone to pick with you, in a manner of speaking, if I mey make so bold. You didn't never ought to have a' sold Bag End, as I always said. That's what started all the mischief.袋小路屋敷を売るべきじゃなかったと言います。