Like Water for Chocolate: A Novel in Monthly Installments, With Recipes, Romances and Home Remedies 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:1994-02-01 |
材料:
バラ:できるだけ赤いやつ12個
くり:12個
バター:茶さじ2杯
コーンスターチ:茶さじ2杯
アニス:茶さじ2杯
蜂蜜:茶さじ2杯
クローブ2本、にんにく
うずら:6羽
ドラゴンフルーツ:1個
TitaはNachaを継いで料理長になりました。
ママElenaの厳しい監視の日々ですが、ある時、PedroはTitaにバラをくれます。それをしっかりと抱きしめるTita、棘が手と胸を傷付けて、血がついてしまいます。
そのバラを使って、うずらの赤いバラソース煮を作る事になりました。
Rosauraは、結婚後、Titaへの競争心から、1度料理を作った事があるのですが(Titaの手伝いを断る)、それがヒドイ出来。しかしママElenaが怖くて誰も文句を言えなくて、Pedroも"not too bad"と言わされる始末。(笑)
そんな折り、Titaの作ったうずらの赤いバラソースを食べて、Pedroは思わず、「神様の食べ物だ!」と感激。ママは「塩辛い」、Rosauraは気分が悪くなります。
料理に反応したのは、Gertrudisでした。
体中熱くて、ピンクの汗が出てきます。たまらず彼女は、シャワーを浴びに行きます。その為にバケツでお湯をセットする間にさらに汗。ところがやっとシャワーを浴びようとしても、彼女の体はあまりに熱く、お湯は蒸発。そしてシャワー小屋が発火!(^o^;)
Gertrudisは、慌てて素裸で飛び出す羽目にまります。(ひぇ~~)
(この騒ぎのどさくさで、Pedroに自分と逃げて欲しかったTita)
村の広場で、革命軍の逞しい兵士Juanは、ピンクの雲がぼわ~んと上がっている事に気付きます。彼は全速力でその方向に馬で走り、裸で走っているGertrudisを見つけて、さらって行ってしまいました~~。
しばらくして、一家の近所の教会のイグナチオ神父が、Gertrudisが国境の売春宿にいたのを見たそうです。ママElenaはそれを聞いて落胆。「Gertrudisという娘はいなかった事にする」と宣言。
Nachaが亡くなり、Gertrudisは家出。この後Titaの不幸度はさらにエスカレートするのでしょうかねぇ。。。。