橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

デミオのお漏らし

2023-03-14 | マツダ デミオ
デミオが7年目の車検を迎えました。
先々回の記事で報告したとおり、何の不具合もなく快調と思っていたのですが・・・

検査日の3日ほど前に話です。
いつものように、通勤のため乗り込もうとしたら、
運転席側バンパー下のコンクリートがうっすら濡れていました。

以前にも同じようなことがありました。
その時は雨で濡れた後、乾きが遅い部分があるのかと思っていましたが、どうやら違うようです。
先日、ウォッシャー液が空になっていました。
高速道路走行時でしたので、サービスエリアでミネラルウォーターを買って入れておき、後日、ガラコウォッシャーを満タン補充しておきました。
その数日後の出来事です。
ウォッシャータンクの蓋を開けて覗いてみたら、かなり減っているではありませんか。
これは間違いなく、ウォッシャー液が漏れています。

「ウォッシャー液が漏れることなんてよくあるのだろうか?」と思いネット検索して見ました。
ウォッシャー液タンクが破損し、漏れるという事例はいくつか見つかりましたが、大半は事故か修理の際の不手際が原因でした。
どちらも思い当たらないので「デミオ ウォッシャー液漏れ」で検索して見ました。
すると、たくさんヒットしました。
それによると、ウォッシャー液のポンプモーターとホース接続部が破損して漏れることがあるそうです。
しかも、5年・5万kmの保証期間を過ぎたあたりから、よく見られるとのことでした。

車検の際、調べてもらうとビンゴでした。
この件に関しては、部品代3,008円+技術料7,808円かかりました。

ネットには、リコール案件だという意見が多く見られましたが、どうでしょうか。
安全性に直結することではないので対応は遅れがちなのかもしれませんね。
サービスキャンペーンぐらいにしてもらえるといいのですが・・・

まぁ、車検前に気づいたこと、他に異常か所がなかったことを喜ぶべきかもしれませんね。

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デミオのエアコンフィルター交換

2023-03-03 | マツダ デミオ
デミオの7年目車検が近付いてきました。

おかげさまで特に気になるか所もなく快調に動いています。
それどころか、半年前の定期点検では、「この距離走っていて、これだけ綺麗なデミオは見たことない。」とディーラーでお褒めの言葉をいただきました。

そのときに車検の見積もりもとってもらったのですが、
気になるところが一つ。



エアコンフィルター代4,950円はともかく作業工賃1,870円って高くないですか?

こんなんだったら自分でやっておこう!
ということで、オートバックスでエアコンフィルターを探してみました。
PIAA,DENSO,BOSHの三者の製品があり、後者になるほど高性能で、価格も上がります。
とはいえ、一番高いBOSHで3,490円ですから、それにしました。
除塵,抗菌・防カビに加えて、脱臭,アレル物質抑制,抗ウイルスもあるので、私にはオーバースペックだったかもしれません。
なにしろ、バイクに乗っているときは、何の制御もしていないナマの空気を吸っているいますので・・・


取り付け作業は、至って簡単です。

まず、グローブボックスをはずします。
グローブボックスの左右の端を押さえて、手前に引けばはずれます。
ちなみに、デミオのグローブボックスは小さくて、安っぽくて、照明もなく、ショボイです。


するとエアコンフィルターがみえます。
写真中央の長方形がエアコンフィルターです。


エアコンフィルターの上下にあるツメを指で挟むように押しながら、手前に引くと取り出せます。


古いフィルターです。
少しゴミが付着していますが、それほど汚れていないようです。


裏側です。
もともとの色がわからないので何ともいえないです。

新旧のフィルターを並べてみました。


右が新しいフィルター、左は古いものです。


あとは、新しいフィルターを差し込んで、グローブボックスをはめ込めば終了です。
VTRビデオテープを入れ替える程度の難易度です。


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スタッドレスタイヤ買い換え

2022-11-14 | マツダ デミオ
夏タイヤは、スリップサインが見えたら交換時期ですが、スタッドスタイヤは溝が残っていてもゴムが硬化したら、替え時といわれています。

ただそれが何年なのか?
ネットをみると3年で交換すべきとあるものもあれば7~8年は大丈夫と書いてあるものもあります。
まぁ、使い方にもよるでしょうが・・・

私の場合、最近はスキーへ行かなくなったし、愛知県の降雪量はしれているので、わりと長く使ちゃっています。

昨シーズンまで使っていたスタッドレスタイヤは、6年使ったところです。
まだ溝はありましたが、2月にスリップ事故をおこしそうになったこと、デミオに10年10万km乗るとして年数的にも距離的にも後半戦に突入したことを考慮して、買い換えることにしました。

8月に夏タイヤを買ったタイヤフッドで今回も注文しました。

ここはお値打ちなので、奮発してブリジストンのブリザックを買っちゃいました。
このタイヤ、雪国での評判はダントツのようです。
ただし、最新モデルのVRX3出はなく、ひとつ前のVRX2です。
だって4本で1万6千円も違うのですから・・・

発注はネットでポチって、取り付けは近くのオートバックスでやってもらいました。





今年の22週目すなわち6月に製造されたものでした。

価格は、14,740円×4本=55,960円(税込)
取付料金:13.200円(税込)
クーポン割引:-3000円(税込)
送料:4,400円
合計:70,560円     でした。
(なお、タイヤサイズは、 185/65R15です。)
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デミオのタイヤ交換

2022-08-05 | マツダ デミオ
一年前の定期点検でデミオのタイヤ交換を提案されました。



コロナ禍で走行距離が伸びないこと、冬場はスタッドレスタイヤを履いていることもあり、しばらくはそのままにしてきました。

しかし、そろそろ替え時かな。


みなさんはタイヤを何処で替えていますか、ディーラー,カー用品店,タイヤ量販店,個人店,ガソリンスタンド・・・、それぞれに一長一短あると思います。

最近気になったのが博多華丸・大吉がCMしているオートウェイです。
ネットで注文を取り、提携しているタイヤ店で取り付けをしてもらいます。
取り付け店は在庫をたくさんかかえる必要が無く、消費者は通販価格で購入し、近くの工場で都合のよいとき取り付けてもらえます。
良いところに目をつけたものだと感心しました。
欠点としては、取り扱っているタイヤメーカーが限られているところです。

調べてみると、同じようなサービスを行っているタイヤフッドという会社があり、こちらの方が取り扱いメーカーが豊富で、オートバックスとも提携しているようでした。


現在はいているタイヤは、トーヨータイヤのPROXES



特に不満はありません。
せっかく帰るのだから、これと同等またはそれ以上の銘柄を選びたいと思ってました。

タイヤフッドのウェブページから、タイヤサイズ(185/60R16)を入力すると
YOKOHAMA BluEarth-Es ES32が9,900円/1本
DUNLOP ENASAVE EC204 が11,000円/1本
BRIDGESTONE NEXTRY が10,890円/1本
でした。
まぁこのあたりをと考えていたのですが、
思っていたより安かったので、
もうワンランク上のDUNLOP LE MANS(ル・マン) V (LM5)に決めました。
なかなかよいクチコミが多かったからです。

ネットで購入して、取り付け店として近所のオートバックスを指定、予約した日時に取り付けてもらいました。


価格は、12,320円×4本=49,280円(税込)
取付料金:13.200円(税込)
クーポン割引:-300円(税込)
送料:4.400円
合計:66,580円     でした。


LE MANS Vは、少ししか乗っていませんが、すごく音が静かになりました。
まるで、排気量の大きなエンジンに換えたようで、気に入ってます。


このタイヤフッドの欠点ですが、
なぜか、ネットの広告がタイヤだらけになってしまいました。

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ABSに負けた

2022-02-19 | マツダ デミオ
昨日の話

朝起きると道路が凍結していました。
デミオでいつものように職場へ向かう途中の話です。

信号が赤になっており、前方にはランドクルーザーが停止していました。

いつもより手前から、ゆっくりブレーキを踏んで停止しようと思いました。
しかし、
次の瞬間
「ズズズズズー」
とタイヤが滑ってしまいました。

とっさにブレーキを離し、考えました。
「スリップした。」
「凍結しているので強く踏んではいけない。」
「しかし、前のランクルとの距離が縮まっている。」
「このままでは、追突する。」
「強く踏み込めば、止まれる距離である。」
「しかし、凍結しているので、またスリップするおそれがある。」
「ABSが働くので、無事止まるかもしれない。」

わずか、1,2秒の間にこれだけ考えをめぐらせ、祈るような気持ちで強くブレーキを踏みました。

ガタガタガタとABSがはたらき、尻を振りながらではありますが、無事停止することができました。

尻を振ったのは急ブレーキのせいではなく、最初に前輪を滑らせた位置に後輪が入って滑ったのだと思います。

結果的には、ABSのはたらきによって、単にブレーキを強く踏んだだけの方が短く止まれたかもしれません。

38年の運転歴によって得たこざかしい運転テクニックより、ABSの方が勝っていることが証明された瞬間でした。

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スタッドレスタイヤに履き替え

2021-11-30 | マツダ デミオ
出石・若桜攻めをバイクで行こうか、クルマにしようか、悩みましたが、

雨に加えて、雪の可能性もあるとの天気予報に接し、迷わずクルマで行くことにしました。さらに、山へ向かうわけですから、スタッドレスタイヤに履き替えた方が安心というものです。

幸い、11月23日(火)が祝日だったので、タイヤを交換することにしました。

1本目のタイヤホイールのナットを緩め、油圧ジャッキを合わせようと屈んだときのことでした。
イタタ!

なんと腹筋が攣ってしまいました。
運動不足が原因でしょうが、寒さも影響したのかもしれません。
まったく、タイヤ交換にも準備運動がいるのでしょうか。

休息を入れた後、作業再開

なんとか、4本のタイヤを交換し終えました。

空気を補充して、後片付けをしたあと、
点検を兼ねて、酒の量販店まで出かけました。


途中で何かカタカタいっているの気がつきました。
速度が上がるにつれてカタカタ音のリズムが速くなります。

タイヤの溝に石でも挟まっているのでしょうか。
やがて、周期的な振動が現れてきました。
パンクしたときがこんな感じですが、空気は入れたばかりです。
酒屋の駐車場で、タイヤを見てみましたが、空気は抜けていません。

まぁ空気圧計がおかしくなっていて、実際はかなり低い値だったのかもしれません。
帰り道にガソリンスタンドにでも寄ってみようと思っていたのですが、
カタカタがガタガタになって、あきらかにおかしい!

道路脇の空き地に駐めて、あらためて確かめてみるとなんと!

助手席側前タイヤのボルトが指で回せるくらいに緩いじゃないですか。
締め忘れですね。
幸いにも自宅までの道は交通量が少ないので、できる限り速度を落として走行しました。

帰宅後、トルクレンチでしっかり締め直すと、何もなかったかのようにスムーズに走行できるようになりました。

つねづね自分でタイヤ交換する際、「もし、走行中ボルトが緩んでしまったら、どうなるだろう?」と思っていましたが、ああなるのですね。

念のため、出石・若桜攻めにはトルクレンチも持って行くことにします。

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車検の2日後の話

2021-03-23 | マツダ デミオ
デミオが5年目の車検を迎えました。
半年前に追突されましたデミオですが、後遺症もなく、至って調子よい今日この頃です。
ただ、コロナ禍に伴い、距離走行はあまり延びてはいません。

というわけで、特に問題なく車検も済みました。

車検の2日後の話です。
いつものように仕事を終え、デミオで帰宅する途中、聞き慣れない異音に気がつきました。低い音で、トン・・・トン・・・トン・・・と一定のリズムで聞こえてきます。
ただ音自体は小さく、停止してアイドリング状態になるとかすかに聞こえてきますが、エンジン回転が上がると聞こえません。
ですから、気にしなければ良いのでしょうが、今までに聞いたことのない音なので気になります。

気がついたのが工場の隣だったので、プレス機の音かと思ったのですが、違います。

1kmくらい走っても状況は変わりません。

耳を澄ませてみると、不思議なことに異音の発生間隔は速度に関係なく一定であることに気づきました。
足回りやエンジンに問題があれば、速度が上がるにつれ、トン・・・トン・・・トン・・・の感覚が早くなるはずですが常に一定なのです。

車検前にはこんなことなかったのに・・・
ファンベルトの類いがきちんとはまってないのでしょうか。
オイル量がおかしいのでしょうか。
疑心暗鬼になって、ディーラーを疑ってしまいます。

そんな中、ふと「この音はホントに車からしているのだろうか?」という疑問が湧いてきました。
そこで窓ガラスを下げてみると、なんと前方の車が、重低音ウーハーが響かせているではないですか!
見た目、おとなしそうなセダンだったのでまったく気がつきませんでした。


ということで一件落着

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デミオ復活

2020-12-09 | マツダ デミオ
追突事故に遭ったデミオの修理が終わり、戻ってきました。

今回、修理はディーラーにお願いしました。
ひとつは、マツダ特有の綺麗な赤塗装の技術があること、
もうひとつは、追突事故で100:0とはいえ、今後何らかのトラブルが発生するかもしれず、ディーラーの方が事故事案になれているであろうと考えたからです。
ですから、相手の保険会社との連絡・交渉は直接ディーラーに任せることにしました。
ディーラーは一般の修理工場に対して価格が高くなるイメージがありますが、100:0なのでこれはデメリットとはなりません。

ちなみに、今回の修理代ですが・・・


なんと51万円!
もちろん、私は一銭も払ってませんが・・・

内訳を見ると交換できるものはすべて交換しています。
バンパー,リアハッチドア,ナンバープレートはもちろん、

少し傷ついていたということで、マフラー一式も


使えてたはずのバックカメラも


おそらく、はずしてまた取り付けるよりも、新品にかえてはずす手間を省きたかったのでしょう。
ですから、1/6ぐらい新車に生まれ変わった感じです。

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追突

2020-11-23 | マツダ デミオ
たまたまスケジュールが空いたので、午後から休みを取って買い物に出かけました。

所用を済ませ、デミオで帰宅する途中のことでした。
「若宮南」交差点で信号が赤になり停車しました。
ルームミラーを見て、後ろに初心者マークが貼ってあるトラックが停車するのを確認しました。
その数十秒後のことです。
突然、大きな音と同時に後ろから押されるような、持ち上げられるような衝撃が伝わりました。
一瞬車がきしむ音もしました。
「追突された」とすぐに理解できました。
なぜか、次に脳裏に浮かんだのは「めんどくさいことになった」ということでしたが・・・。

とりあえず、車を降りてトラックに近づき、無表情を装って話しかけました。
トラックのドライバーは二十歳前後の青年で青ざめた表情で「すみません」と謝ってきました。

まずは、交通の妨げにならないところにお互いの車を移動させ、警察に連絡をしました。
(事故現場は名古屋名物の100m道路の交差点で、夕方でもあり大変な交通量です。)
警官が来るまで、氏名・連絡先・保険会社などの情報を交換しました。
ここまで、冷静かつ的確に対処できたと思いますが、実際はアドレナリンが出まくって、えらい興奮状態になっているのが自分でもわかりました。

その後、警察官による見聞が行われました。
事故の経緯等、双方食い違うことはありませんでした。
警官は青年に対して、「どうして、一旦停止したのに、追突したのか?」と訪ねました。
実は、私もこの点が疑問でしたが、聞いたところでどうしようもないと思っていました。「うっかり寝てしまったのです。」と青年が答え、警官が「就労体制とか大丈夫ですか?」といっているのを聞いてなんだかかわいそうになってしまいました。

幸いにも双方ともけがはありませんでした。
デミオはバンパーとハッチドアが破損しましたが、走行に問題はなく、すべてのドアの開け閉めも問題なくできるようでした。



しばらくして、相手方の保険会社から、今回の事故は100対0であり、修理費とレンターカー代を保証させてもらうと連絡がありました。

翌日、マツダのディーラーに修理と代車の依頼をしました。
「同じようなクルマをご用意します」との言葉通り、デミオあらためマツダ2が用意されていました。
ロードスターがよかったのに・・・。




職場で追突されたことを話すと皆怪我の心配をしてくれました。
心配してくれてありがとうよと思いましたが、どうも休みを取ってバイクを乗り回していたのだと思われていたようです。
そう考えると、バイクに乗っているときでなくて、よかったと思ったりもします。

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DEMIOのレンチマークが点滅

2020-08-17 | マツダ デミオ
3ヶ月ほど前から、DEMIOのレンチマークが点滅し始めました。


そういえば、以前、レンチマークが点灯したことがあり、このときはオイル交換を促す表示でした。
今回は、「点灯」ではなく、「点滅」です。

調べてみたところ、「フューエルフィルターの水抜きが必要なとき」に点灯するそうで。。

緊急性はないようなのでしばらくそのままにしておきました。
先日、18ヶ月点検を行う際に、水抜きと点滅のリセットをお願いしました。

現在の走行距離は39,000km、ディーラーの話だと次回は59,000kmでレンチマークが点灯予定でその際にはフューエルフィルターも交換するべきであるそうです。
防備録として残しておきます。

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