長篠城からの帰途、岡崎城に寄りました。
岡崎は岡崎所の城下町であるとともに東海道の宿場町であり、八丁味噌を始め各種産業で栄えた年です。
いまでは、37万人都市である岡崎市の中心に岡崎城はあり、岡崎公園として整備され、市民の憩いの場となっております。
松平氏の居城であり、徳川家康が生まれた城として有名です。
岡崎藩は5万石ですが、江戸時代は特別扱いを受けて、ごくだかにあわない立派な城を持つことを許されていたそうです。
天守閣は1959年(昭和34年)に復元されました。
城内には「三河武士のやかた家康館」という資料館があります。
岡崎の歴史がはわかりやすく展示解説されておりお勧めです。
兜をかぶって太刀や鉄砲(もちらん複製品です)を持つ体験ができたりして小学生の長男は喜んでおりました。