武田氏館(躑躅ヶ崎館,現 武田神社)が武田家の館跡ならば、甲府城は武田家滅亡後に徳川家康よりつくられた城である。
鍛冶曲輪四足門・内松陰門・稲荷門の3城門と白壁の障壁および稲荷曲輪にあった二層の稲荷櫓が復元されている。
エジプトのオベリスクのような石柱は、明治天皇が山梨県内の御料地を県民に下賜したことを感謝した謝恩碑です。
現在は、舞鶴公園として整備されており、訪問したときはアマチュアバンドの野外ライブが開催されていました。
建物を再建するのもいいですが、公園や学校などにして市民に開放するのもいいと私は考えております。
武田氏館(躑躅ヶ崎館,現 武田神社)から3.2kmなのでハシゴで訪問されるといいと思います。
ひとつ残念だったのは駐車場です。舞鶴公園には駐車場が何カ所かあるのですがいずれもチェーンがかけてあって使用できませんでした。
有料にしてもかまわないので使用させていただけないかと思います。