ひさびさに、日本百名城の旅に出かけて参りました。
今回向かったのは九州北部です。
九州へのアクセスはいろいろ考えましたが、金銭的に安いこと、到着時刻が朝早く一日が有効に使えることからフェリーを使うことにしました。
残念ながら、名古屋-九州間のフェリーは出ておらず、泉大津発の阪九フェリーを選択しました。
自宅から泉大津までは約2時間半かかります。
熱中症が心配なので1時間毎に休息をとります。
まず、名阪伊賀ドライブインで昼食を兼ねて休憩。
忍者丼セット
モツ煮に生卵をプラスした忍者丼、この組み合わせイケます!(ただ、コレステロールとかはちょっとヤバいかも?)
三重県にはいると、うどんも昆布だしになります。
これで500円はお得です。
先回、紹介したリストバンド型涼感グッズですが、なかなかいいですよ。
高速道路をバイクで走ると、風が当たって効果がよくわかります。
また、装着していても違和感を全く感じません。
お盆が近かったのですが渋滞もなく、順調に泉大津へ着きました。
ここでちょっと寄り道、オークワでアルコール+つまみを買い込みます。
船酔いを防ぐためには、酒に酔うのが一番なのです。
阪九フェリー泉大津乗り場に到着しました。
さすがに出港2時間前なので、人もまばら・・・
と思いきや、待合室は2階にあるのでした。
今回乗船する阪九フェリーの旗艦?「やまと」です。
バイクで乗り込む同士は15人
出港1時間前の16:30積み込み予定でしたが、トレーラーの搬入に時間がかかり、しばらく待機することとなりました。
そのときのことです。
暇つぶしに見ていたスマホがけたたましく鳴り出しました。緊急地震速報です。
同時に、港中に短い間隔のサイレンがけたたましくなり響きました。
けっきょく、この速報は誤報でしたが、いろいろなシステムで伝えられるようになっているのですね。
今回利用したのは、2等指定A洋室
私はいびきをかくので、迷惑にならないように個室を選びました。
2等とはいえ、軍艦ならば士官クラスの部屋じゃないでしょうか。
さらにベッド脇にもう1つ。コンセントには困りません。
予定より15分ほど遅れて17時45分出港
まずは、大浴場で汗を洗い流し、レストランへ
しかし、考えていることは皆同じようで、入口には列ができていました。
でも大丈夫、こんなときのためにスーパーで買い物をしてきたのです。
しばらく、部屋でチビチビやることにしました。
テレビが置かれていますが、
船が移動するにつれ受信エリアからはずれてしまうので、頻繁にチャンネルを変えなければいけません。
2時間ほど過ぎると混んでいたレストランもすきました。
鉄板野菜炒めとアジフライで飲み直します。
ほろ酔い加減で演歌歌手のミニライブを聴きます。
握手してもらったけど、名前は忘れちゃった♪
だいぶ酔ったようです。こうして早々に床につきました。
翌朝、早い目覚め。
出港時に申し込んでおけば焼きたてパンがいただけます。
5時に取りに行き、海の見えるテーブルで朝食。
ただ、見た目ほどではなかったですね。
焼きたてという割には暖かくないし、味もイマイチ・・・
ほうれんそうの冷製スープ(右)だけがよかったです。
予定通り6時に新門司港到着です。
やってきました九州!
ツーリングのスタートです。