橋本屋吉次郎電子日誌

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胃内視鏡検査について (その8)

2019-02-18 | 健康

4年前発見されていた、噴門部に隆起性病変が大きくなっているようです。
検査結果には「粘膜下腫瘍 GIST疑い」と書かれていました。

精密検査として、CT検査を無事終え、あとは結果を聞くだけです。

予想される結果を考えてみました。
【パターン1】病変が小さいため、このまま継続観察
【パターン2】除去手術→病理検査の結果、良性腫瘍と判明
【パターン3】除去手術→病理検査の結果、悪性腫瘍と判明
もちろん、パターン1が最良ですが、いずれ除去施術を受けるならば2、3でも致し方ないかと思ったりします。

そもそも我が家はがん家系でもあるので、発症は防ぐよりも、より早期に発見して処置することが重要であり、そのために人間ドックを受けてきたわけです。

ただし、今年に限っては・・・・ちょっと待ってほしい
どういうわけか、現在、職場で主要な役に就いてしまい、12月~3月にかけて離れることはできないのです。

手術を受けるにしても、せめて夏頃まで待ってもらえればよいのですが・・・
欲言えば、あと4年経てば定年となり、責任ある立場から離れることができるので、それまで待ってもらえれば最高です。

そう考えながら、検査結果を聞きに診察室へ向かいました。
医師の口から出た言葉は予想外のものでした。


「何も存在しませんでした。」

え?

「あらゆる角度から、見てみたのですが、粘膜下に何も存在してないことがわかりました。」

布団が膨らんでいれば、中に人がいると判断しますが、人がいなくなっても布団のみ膨らんでいたようです。
もともと腫瘍がなかったのか。あったものがなくなったのかはわかりません。

今後は、年1回の継続観察でよいそうです。

想定外の結果に驚きました。
もっとも、これですべてよいわけではなく。
人間ドックのかっか、メタボの私はあちこち見直さなければいけない数値だらけです。
今後は、これらをひとつひとつ正常値に近づけていきたいと思っています。


(終わり)

コメント (6)
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