長男はこの春から高校生、長女も高三となり、ヨメさんは朝から弁当作りの毎日です。
ついでに?私の分も作っていただいております。
ところで、どこの職場でもそうでしょうが、新年度を迎えてこのところものすごく忙しいです。
そしてこの日も、あわてていつもより早く出勤したのですが・・・
うっかり、弁当を持っていくのを忘れてしまいました。
気がついたのは昼
とにかく時間が無くて、昼食を調達しに近くのコンビにクルマで向かいました。
途中ヨメさんに電話して、平謝り
職場からショートカットすれば徒歩10分ほどのところにコンビニがあります。
急いでいたのでクルマで出かけ、
さらに帰路はコンビニ裏からショートカット路に挑みました。
クルマ一台がギリギリの細い道を進みます。
普通の人ならば曲がれないような交差点を切り返して曲がりました。
この時点では、自分が天才だと自惚れていました。
しばらく路地裏を行くといよいよ道は狭くなり、どう見ても通行できないようです。
幸い適当な空き地があったので、すぐにあきらめてUターンをしました。
(今から考えるとこの空き地が怪しい)
結局のところ、広い道路を通って帰ることとなり、「急がば回れ」を地でいってしまいました。
職場の駐車射場に戻ってみると、「シューーーーー」という音がしています。
塗装吹きつけ作業をしているような音ですが、そんな作業は周囲でしていません。
ほどなく、自分のクルマ、それも運転席側後輪からしていることがわかりました。
どうしちゃったのでしょうか。
とりあえず食事を済ませ、一仕事終えてから戻ってみると。
通常ならば「あ~あ、パンクしちゃった」というところですが、
新品タイヤに交換してからまだ1週間もたっていません。
しかも、まだ5日です。
通勤にカブを使った日もあるのでもあったので、走行距離は60kmしかありません。
プリウスに乗り始めて5年半、58,000kmパンクしなかったのに、タイヤを替えた途端にって???
ここでひとつの疑惑が頭をよぎりました。
バルブの取り付けが甘くて空気が抜けたのでは?
たしかに、あの抜け方は尋常じゃないなぁ・・・・
とにかく走行できる状態にしないとね。
緊急タイヤにすることにしました。
本邦初公開橋吉号の下トランク
プリウスは通常のトランクの下に収納スペースがありここに工具が収められています。
さらに、私の場合はいつでもスキーに行ける装備が隠されているのでした。
そして、この下に緊急タイヤが置かれています。
車載工具を使っての交換でしたが、この日は手際よくでき、10分とかかりませんでした。
さて、日曜日にタイヤを購入したカー用品店へ行き事情を話します。
受付を済ませしばらくすると店内放送が入り、ピットに呼ばれます。
店員「ここに大きな穴が開いてました。」
橋吉「ええ~!日曜日に替えたばかりだよ!」
店員「こればかりはどうしようもないですね。」
橋吉「不良品じゃないの」
店員「そんなことはございません。」
そりゃそうだ、走行面に穴が開く不良品なんて聞いたことがない・・・
さらに店員氏はショキングなことを話し出しました。
店員「走行面のパンクは修理できるのですが、サイドウォールは修理できません。」
店員「今回は走行面ですがかなり端になり、ワイヤーが細くなっている部分でして修理できるかどうかわかりません。穴も大きいですし・・・」
店員「修理できない場合は、1本だけ新品に買える必要があります。」
そんな!まだ皮むきも終わっていないのに・・・・
橋吉「とにかくやってみてください。お願いします。」
作業を待つこと数十分
とりあえず、修理は出来ました。
ただし、車重を掛けてみないとわからないので、1週間後ぐらいに空気圧を測ってみて低下しているようなら、新品に替えてくれとのこと。
この後、職場に戻って、隣の席の同僚に一部始終を話しました。
何と彼は、今年の正月、初詣の帰りにサイドウォールをぶつけて1本新品に買い換えたそうです。
それも、前日に交換したばかりの新品タイヤだったそうです。
あるのですね~こんなことが。
新車をぶつけるのはわかります。
車両感覚が慣れていませんからね。
でも、新品タイヤがパンクするなんて??
数日前の古いタイヤならばならば、「とっとと捨てて頂戴」とへっちゃらだったんですけど
4日たちましたが、見たところ大丈夫です。
どうか、空気が抜けませんように。
ショップへ行く前にご自身で確認されなかったのはあきませんねぇ~サイドのパンクなぞは通常ではそうありません!!縁石にでもこすらなければ!!ショップの店員がミスを隠す為にやったかもしれません、
先ず、穴の開いた箇所を確認しました?
店員さんの仰るように、走行面ではないサイドウォール寄りの部位だと意外に簡単に穴が開いたり裂けたりします。
この部分は余程のスポーツタイヤでもない限りゴムと糸だけなんです・・・
スポーツ系のタイヤはビード部分(リムの近く)にワイヤーが少し入ってます。
まぁそれでも横全体にスチールが入ってるワケではないので、横に穴が開いたら一緒でしょうね・・・
走行面にはブレーカーというワイヤーや糸が張り巡らされており、少し穴が開いたくらいでは広がらず修復可能なんです。
そのブレーカーの幅ってのがトレッド(走行面のブロックパターンの部位)と大体同じと言っても良いです。
なので、そこから少しでも横に何か刺さったりすると、穴だけでは済まず、中の空気圧との関係で一気に裂けます。
また、そういった理由から修復は不可能な場所です。
パンク修理は穴あけますので・・・結局裂けちゃうんです・・・
余程の悪徳業者でもない限り、パンク修理して済む物をタイヤ交換で勧めたりしないので、多分店員さんの仰ってる事は間違いないと予想してます。
まして新品に交換したばかり・・・というのが前提ですから、お店としてもなるべく安く直してあげたいと思うのです。
実際どこに穴が開いたのか?が分からないので断言はできません。
でも、横は本当に弱いということだけは確かなので今後は気を付けるしかないですね(;^ω^)
砂利道なんかで車を停めたままハンドル切ったりとかすると横にモロに負荷がかかり・・・パンク・・・
少しづつゆっくり走行しながらなら余程でない限り砂利くらいでは穴は開きません。
カブのようにチューブタイヤなら少々サイドにひびが入っても
なんてことないんでしょうが、こればかりは。
シューって音が出るくらい明らかでかえって良かったかも。
知らずに走行中に空気が抜けて、さらにはホイールまで痛めたら
出費がかさんだでしょうから。
サイドウォールは結構、簡単に行っちゃう様ですね・・・
先日も兄の新車・・・パーキングで・・・汗
パンクしたタイヤをハズした後、ひととおり見てみました。バルブはしっかりと着けられていました。釘などが刺さっている様子はなく、パンクの箇所はわかりませんでした。空気を入れて漏れるところを調べればわかったでしょうがそこまではしませんでした。穴が開いたのはサイドではなく、溝の端の方です。
穴は確認しました。溝の中で端の方です。店員の方も全く同じ説明をしてくださったのですが、修復可能な範囲がトレッド幅の範囲ではなくその90%ぐらいではしのほうはむずかしいとのこと。今回はそのギリギリの位置だったそうです。修理して5日になりますが、目視した範囲では空気も抜けていないようです。今思うと「修理可能だけど、太鼓判は押せないので、そのつもりでいてほしい」という意味だったかと思います。
これは不運過ぎますね・・
ですが修理後1週間問題なければ大丈夫と信じたいですね
あっそうですよね。チューブタイヤでしたら、最悪チューブ交換をしたとしても、数千円の出費で済みますね。
おっしゃるとおり、コンビニの後、高速道路で遠出していたらと考えるとぞっとします。この日は、雨も風もなく、うららかな春の午後でしたので、タイヤ交換も楽でした。
そうですか、お兄さんもたいへんでしたね。こういうことがあるのですね。私の場合普段通らない、路地裏に入ったのがいけなかったようで、急がば回れでした。まもなく、新車となるT2さんもお気を付けください。
そうなんです。今日で5日目。今のところ大丈夫です。あと2日・・・。無事直ってくれていることを祈るばかりです。