デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



反省しない犬達Vol.2にも助っ人として演奏されたウクリコさんのライブがあった。


「天使のハンマー」を終えて

往年の親しまれている名曲や愛唱歌を独自にアレンジされての演奏だけでなく、コーラスのAKKOさんを迎えてのかわいいオリジナル曲「小金持ち」など、聴いた人がみなちょっぴり幸せな気分になれる曲まで聴けた。お客さんも手拍子を打って、場が一体となるような、たのしいライブだった。


KATさんとイシバシさん

ゲストのKATさんとイシバシさんによるウクリコさんの後半開始までのインターバルの演奏。ブルースの定番「スウィート・ホーム・シカゴ」、イーグルスの「デスペラード」他、とてもシブかった。私が過去によく聴いていた大好きな曲だったので、思わず口ずさんでしまった。



ウクリコさんの後半は「子象の行進」「ジャンバラヤ」「エンド・オブ・ザ・ワールド」など、体でリズムを取りたくなる曲や、しんみりさせる雰囲気をかもし出したりする曲が演奏された。客に手拍子を促す曲ばかりでなく、聴かせどころの曲も盛り込まれた、とてもいいライブだった。

コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )




先月からフレイムハウスにてウクレレの音色をいっぱい聴く機会に恵まれ、またウクレレや弦楽器一般について実際に弾いておられる方々と話したこともあって、とうとうウクレレを買ってしまった。



7/1に買ったので始めて10日にしかなってないが、ウクレレはいいっ! ウクレレとは長く付き合える気がする。触っているといつまでも弾きたくなるけど、私の性格上、たとえちょっとした練習でも徹底してやってしまうと「飽き」が来るのが早くなるので、まだ弾き足りないと思ったときに弾くのを止めて、気持ちを持続させるようにするつもり。



練習はなるべく広いところでするつもり。ウクレレ持って出かけたいときに晴れたらいいなぁ。

コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




もう何年も前になるが、ネット上の議論のなかで「未来の神」という言葉が目に留まった。「未来の神」自体の説明については覚えていないが、その「神」に姿があるとすればどんなものだろう?と思ったりしてた。
そのことはずっと忘れていたのに、サントリーミュージアムのIMAXシアターの宣伝を見たとき、これが「未来の神の姿」かも!?と思った(笑


やぁ、こんにちは。



神のゆるし:もしくはお疲れ気味


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




サントリーミュージアムのなかにはいい雰囲気のカフェがある。カフェ・ソラーレという店で、シャガール展の画集を見ながらずっと入り浸っていた。


水面からシャンデリアの場面!?(『オペラ座の怪人』より?)



木の温もりも生かしているように思えます



絵を鏡にしているところセンスを感じます


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




シャガール展を見に行ったのは5月の末のことだが、その日はあいにくの強風と雨だった。
それでもせっかく訪れた大阪、中ノ島のバラの園に寄り道し、それからサントリーミュージアムに足を運んだ。


中ノ島にて



雨のバラもとてもきれいでした



ご覧の通り、雨風きつい…

シャガール展もよかったが、サントリーミュージアムの建物自体もけっこう好きになった。


いらっしゃいませ♪



外壁?もユニーク



ミュージアムショップも充実していました


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




4日前、夕方の雲が、おもしろい形に見えた。


ドン・キホーテの死
「ただおいらに分かるのは、おいらが眠ってるあいだは恐れも、希望も、心労も、栄誉もなんにも感じねえってことだよ。まったく、眠りってものを創り出したお人に幸いあれ、と言いたいね。だって眠りは、人間のあらゆる思惑を被い隠してくれるマントであり、飢えを取り除いてくれる糧食であり、渇きを癒してくれる水であり、寒さを暖めてくれる火であり、暑さを和らげてくれる涼気であり、要するにありとあらゆるものが購(あがな)える万国共通の通貨にして、羊飼いを王様と、またばか者を賢者と同じにしてくれる秤、あるいは分銅のようなものだからね。もっとも、この睡眠というやつにもひとつだけ欠陥があって、それはおいらが人から聞いたところによると、死ととてもよく似てるってことなんだ。そう言われてみると、実際のところ、眠ってる者と死んでる者とのあいだにはそれほど差がねえものね。」
(『ドン・キホーテ(後篇・三)』第68章 岩波文庫p325)


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »