磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

成功の秘訣9:piccola pasticceria staggionale vol.9

2021-01-12 12:29:47 | いろんなオリジナル
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いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。現在、皆さまの楽しい時間、心身の癒しの時間を守るため、磁器絵付スタジオ、教室、アロマケアルームは、内閣府、厚生労働省、地元自治体、業界のガイドライン他、最新情報に基づき、ご入室退出前後の除菌、抗菌、消毒、換気、清掃も徹底し、お客さま1人1人に配慮した営業を継続しております。
※今後の新型コロナウイルスの状況により、日程や営業時間の変更になる場合、また、ご予約日を見合わせて頂くこともございます。※オンラインでも注文制作のご依頼を承っております。最新の状況につきましては、引き続き、HP、ブログ等で随時ご案内を申し上げます。 

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こんにちは。小さな小さなお菓子屋さんレポートVol.9、家族の記念日専属パティシエtomokoです。

年始のこのシリーズも、Vol.8から随分とご無沙汰してしましました...今年2021年は年中にも、パティシエtomokoが登場すると思います。ご関心のある方は、どうぞ楽しみにしていてください^-^


今年のテーマは、何よりも健康第一「無病息災を祈って」。1月11日の鏡開きに、お米のケーキを作りました。イタリアにはお米を使ったレシピが意外にも沢山あります。ご存知でしたか?リゾットは聞き馴染みがありますよね? 私たち日本人のように、お米の国の人々なのです!

という訳で、その伝統レシピ「お米のタルト」をたたき台に、残ったお正月の食材を活かして改良してみました。食した感想としては、とんでもなく深い、これは絶品、日に日に美味しくなりそうだ、etc. これから毎年1月11日の定番になりそうです。



食材のポイントは、黒豆(丹波、50年来の母特製)とラムレーズン(我が家の手作り常備品)、お屠蘇(福光屋辛口「加賀鳶」に青龍堂の屠蘇)。タルトの中身はお米。黒い色はチョコレートです。レモンの皮とミルクでお米を炊き、レモンピールやマルサラ酒を混ぜ込むオリジナルの味を思い出しながら、「いけるだろう」と試みた一品です。皆さま、写真でご堪能くださいますか? うん、美味しそうだ ^-^



こんな具合に、イタリアと日本の共通点を探しながら、お菓子の分野でも、新しいブレンドや組み合わせを探していきたい、2021年。思わぬ発見がありそうで、ワクワクします。私自身の味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚を信じて。そして皆さまの感想が一番の学びと力になります。どうぞよろしくお願いいたします^-^

さあ、来年も美味しさいっぱい笑顔いっぱいの新年を迎えよう!Vol.10をお楽しみに。

自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる
https://www.piattoscana.com
磁器装飾|本格派|東京都大田区大岡山「ピアットスカーナ」、アロマセラピー「ピア・トスカーナ」併設