9/1(土)
暑いなあ、なんて思いながらもごろごろと。
久しぶりに7時過ぎまでベッドで過ごす。
そうだよなあ、
昨夜、久しぶりにちょっとだけ遅くなった。
月曜日のコンペのカンプ待ちである。
ちょっと目処が・・・
いやいや肝心なパーツをまだ見ていないのは想定外。
自宅で見られるようにしてもらったけれど、
しかし、朝、gmailには何も見当たらず・・・。
まあ、昨日の今日だしねえ。
今週末は遊びには行かない、
何しろ次の週末には沖縄である。
のんびりしていていいぞ
沖縄の準備をするという嫁さんは、
そうではなく洗濯機を回しはじめる。
しょうがないので、開けていない封筒をいくつか。
払い込みすぎた年金の還付請求に、健康保険の返還、
それにガラケーで飛行機に乗れるように設定する、
嫁さんのガラケーも。
そんなことをしている間に、
朝から巨大だった積乱雲は成長しつづけ
そして乱層雲となって空を覆う、すっかり真っ暗となり、
そしてゲリラ豪雨的な土砂降りが叩き付ける、想定外なことに。
ホントは午前中に投函して、
買い物にも行くハズだったんだけれど。
しょうがないので、昼ごはんはあるもので。
ニンニク2片を刻み、ベーコン2片も角切りに。
タマネギ1/2個は粗みじんに。
フライパンにグレープシードオイルをひいてニンニクを。
ニンニクの香りが出てきたら、ベーコンを放り込んで、
とろ火でじっくりと炒める。
ベーコンにしっかりと火が入ったら、
タマネギを入れて弱火に。
これまたしっかりと炒めたら粒マスタードを加える。
白ワインをふり入れて強火でアルコールを飛ばす。
牛乳を加えてたらローズマリーにタイム、オレガノを。
沸騰させないようにとろ火で煮詰める。
カマンベールを加えて、さらに鮭フレークを。
枝豆も放り込んで、しっかりと煮詰める。
パスタはディチェコのスパゲッティーニ・・・
ちょっと少ない、出せばいいんだけれど、
面倒くさいので、フェデリーニで。
5分で引き上げて、フライパンへ。
しっかり絡めて、追加で鮭フレーク。
鮭フレークでもちゃんとサーモンクリームっぽくなる。
ただ、煮詰めすぎた、
スープパスタよりはとろっとした感じが目標だったのに、
スープ感というかソース感がまるでない。
土砂降りの雨よりも痛い想定外、あ~あ。
8/31(金)
そもそも寿司という食べ物は屋台で立ち食いである。
パッとつまんでパッと帰る、それが粋であって、
いきがりたいオッサンは寿司屋に長居はしない。
もちろん晩ごはんでのんびり刺身をつまみながら、
というシチュエーションではその限りではないけれど。
立ち食いとは素敵な習慣である。
ただ、食べるのが遅いし、どうにも落ち着かない、
どうにも立ち食いに限りなく向いていないんだけれど・・・。
あまりの暑さに3時半ぐらいに目が覚める。
どうにもならんよなあ、このバカみたいな天気。
2階でちょっと涼んでから、4時半ぐらいに降りるけれど、
もちろん寝られる訳もなく、5時半すぎまでうだうだと。
昨日までのカラっとした天気とは違い、
空気が重い、湿気をふんだんに含んで、じっとりとカラダを包む。
イヤな天気・・・うんざりしながら目黒線へと。
朝から試算をこなし、ほかの試算のチェック。
来週月曜日の出張申請をしながら、精算もする。
さらに、火曜日にするであろう名古屋での打ち合わせに向けて、
テキストを打ち出す・・・これが面倒くさい、どこまで何を?
てか、確定しているモノが何もないのに、何で?
14時から打ち合わせだけれど、そのテキストの打ち出しに時間がかかる。
13時過ぎに会社を出る。
ちょっと憧れの、あの店に行ってみよう。
いわもとQ
何度も通り過ぎ、何度も後悔した店。
立ち食い蕎麦屋なんだろうなあ、そう思うと二の足を踏む。
だった、落ち着かないのだ、やはり。
しかし、今日は時間がない。
築地魚がし日本一は1回行っているし、という非常に消極的な選択理由。
入ってすぐ右手の食券機に向かい合う。
まあ、これでいいんじゃね?
鴨肉そば ひや(430円)
そもそも、冷たいスープに獣肉はどうよ?
温かいスープだから獣脂も食べられる、飲める。
しかし、冷たいスープに獣脂はどうにも、しつこいだけ。
そんなことは百どころから万以上も承知。
しかし、やはり冷たいスープに鴨はどうにもならない。
鴨脂が汁と蕎麦に絡み付き、今日の天気のような食感。
そもそも蕎麦が驚異的に細い、つまり機械打ち機械切り。
しかもコシ重視なんだろうけれど、蕎麦の香りが・・・
いや、それは鴨脂のせい?
いやいや
そもそも蕎麦屋は屋台で立ち食いと相場が決まっている。
しかし、蕎麦も寿司もどんどん高級化。
一方で高級店と立ち食い店が局在化することになる。
そしてやはり獣は温かいうちに食べるものだ、
それを実感する、どんなに時代が変わっても。