缶詰だけど、それが何か?

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NS710_沖縄 2日目

2012-09-08 13:59:58 | 旅行

9/8(土)

東京の夏は変わったな

強烈な日差しを見上げながら嫁さんが言う。
何年か前だったら、この青さにのけ反ったのは確か。
ただし、紫外線は東京なんて目じゃない、ホントに危険なまでに。

枕があわないなんてそんなデリケートな訳ではないハズだ、
しかし、嫁さんは3時ぐらいに起きだす。
ベッドに再び入ったので寝たか?そう思った。
しかし、5時過ぎに目を覚ますと、嫁さんはバルコニーにいた、
さんぴん茶を飲みながら。



まだ夜明け前、しかし、雲は発達しはじめる。
ただ、上空はキレイなもの。
昨日は少し降られたけれど、今日は晴れかな?



7時にはすでに空は青く、
いつもの岩場を朝日で染め上げる。
ただ、3年ぶりのビーチには、無粋なブイがぷかぷかと。
岩場にいくと怒られるのかな?

朝ごはんを食べに1階に下りる。
激しい行列にうんざり、1人だったら寄り付きもしないけれど、
嫁さんが一緒だからねえ、こればっかりはしょうがない。

30分ぐらいとのことなので、ホテルをぶらぶら。



素敵な回廊はそのまんま。
絵になるねえ、ココは、ホントに。



外に出ると、すでに強烈な日差しに目を細める。

コロニアル風という言葉は大嫌いだけれど、
まあ、そんなイメージなんだろうなあ。

レストラン前に戻ると、すでに何度か呼ばれたっぽい。
すんなりと席に導かれ、いつものように食べられそうなものを探す。



ゴーヤのサラダにパパイヤのサラダ、
そして島豚、島豆腐・・・。
主食はもちろん牛乳をしっかりと。

こんなに食べるなんて、たぶん昨夜が少なかったから?
それとも3時に起きた嫁さんを知っている、
つまり自分も3時ぐらいからうつらうつら状態だったから?
しかし、これでもういっぱいいっぱい。

しかし、焼きたての卵を食べたい嫁さんは容赦しない。



オムレツだと卵が多いからオムライスだ
嫁さんはこんな物を持ってくる。
しかし、自分はパンをとりに行き、そしてヨーグルトとフルーツを。
誰が食べるんだ?このオムライス。
安心しろ、少なめにしてもらったから
ならばキミが食べなさい、それでいいじゃん。
朝からごはんは食べないのだ
開いた口をふさぐために必要な物は
寛容と忍耐だ、それを実感する。

部屋に戻って急いで着替える。



見上げる空はさらに青く、雲を吹き飛ばす。
嫁さんを待たずにプールに飛び込む。
30分ぐらい、ひとりでのんびりと浮かぶだけ。
ああ、いい1日だ。

嫁さんが下りてきてから、ニライビーチへと。
作り物みたいだな



出来の悪い絵はがき並にコントラストがくっきりと。
そして、海中にはカラフルな魚たちがうようよと。
コレを見るためにココに来ているようなもの。

海は1時間ぐらいで切り上げる。
そろそろ紫外線が牙を剥く、そんな時間。

プールでのんびり過ごして、12時前に撤収。
昼ごはんは簡単に済ませる。



B1のコンビニで買った物で十分、
朝、食べ過ぎだし。



明星「沖縄そば」
中からは、かやくと称した肉片と粉末スープ、
紅ショウガに唐辛子が出てくる。

その肉片と粉末スープを入れて、熱湯で5分。



風もそこそこあるのでテラスで。
カツオにちょっと豚骨、いかにも、って味。
そばにこんなにコシはなくてもいいけれど、
けっこうちゃんとした味に驚く。

ただ、東京で食べたらどうなんだろ?
夏が変わっただけで、東京は島ではない。