ココが人生の終着駅にはしたくない
だらだらとテレビを見ていたら、
PAで生活する人の姿を映していた。
管理会社は地方自治体とともに対策を考える、
そんなテロップが最後に流れる。
不法占拠を訴えたいんだろうか？
それとも、この窮状に追い込んだ世の中を？
さっぱりわからん、何のためにOAしたんだろ？
3連休の最終日に。
昼ごはんを片付けてから、
昨日、OKストアで買ってきた鯛をひっぱりだす。
白ワインをふり、ローズマリーとタイムを。
塩を軽くふってラップをかけて、冷蔵庫へと。
舌打ちしか出ない、
そのクソみたいな番組を見たことに後悔しながら、
晩ごはんの仕度をする。
フライパンにグレープシードオイルをひいて、
乾燥ニンニク、ベーコンをとろ火で。
エリンギを薄切りにしてフライパンへ。
少しだけ塩をふって、汗をかかせる。
中火にしてしっかりと火を入れる。
昨日、タコを煮込んだトマトソースへ。
タコの生臭さが出ているので、白ワインを追加する。
さらにピンクペッパーを加えて、臭みを緩和する。
エリンギを炒めたフライパンへ、キャベツの千切りを。
ほぼ油脂はないけれど、ココはヘルシー？に。
塩を少しと黒コショウをふり、蒸し焼きにする。
同じフライパンにグレープシードオイルを追加して、
半分にきったピーマンを。
コレも蒸し焼きにする。
冷蔵庫に寝かせておいた真鯛を引っ張りだす。
皮目から強火の中火でソテーする。
パリパリと皮がしっかりと焼けたらひっくり返す。
身側は弱めの中火に落として、しっかりと火を入れる。
鯛にはもちろん臭みなんてこれっぽっちもないし、
トマトソースがバカうまである。
蒸し焼きにしただけのキャベツもアホみたいに甘い。
3連休最後にようやくまともな1品。
もちろん、この程度が終点でもない。
10／8（月）
♪アァスが生んだ 正義のマグマァ♪
岡田真澄の息子役だった江木俊夫が笛を吹く。
するとロケット人間が飛んでくる、
1回だと息子が、2回だと嫁が、3回だとマグマが飛んでくる。
ちょっと悲しい、そんなストーリーだったように記憶している。
しかし、この物語の悲しい点は、
江木俊夫が見渡せる範囲でしか守れない、その方がもっと。
昨日、掃除機をかけて、OKストアに行ったぐらい、
何もしていないことが悪かったのか、
はたまた寒かったからか、まったく寝られない。
ああ、ひどい状態。
ハッピーマンデーなんて関係ない、
嫁さんは今日も仕事である。
ふらふらと散歩に行くのもいいけれど、
家の片付けが終わると、身の片付けもしたくなる。
ばさんばさんになったアタマの処理である、
2か月ぶりのコスプレ床屋へと。
と、いたのだ、マグマ大使が。
いや、もちろん男みたいだという訳ではない。
むしろ美人なのだけれど、見た目がマグマ大使なのだ。
笑えてしょうがない、見るだけで。
見た目通りというか、なんという言うか、
しゃかしゃかと気持ちいいぐらいにさっぱりと。
首凝りからも開放されそうなぐらいに。
自由が丘を1周してから帰ろうと思ったら、
女神まつりでメタメタである。
そこら中でバリケードがはられる、ワゴンという名の。
おまけに、動くシケインまで右往左往。
亀にだった追いつけない、それぐらい。
かろうじて1周すればもう13時。
昼ごはんなんて作る気はまったくない。
けれど、こんなものを昨日、OKストアで買ってきた。
ハウス「釜玉すぱ」
酒井美紀のCMをやたらと流していた、
これっぽっちもうまくなさそうな、そんなモノを。
しかし、興味だけはあった訳で・・・。
こんなものが2袋入っているだけ。
笑うよなあ、この粉末1袋に60円、
恐ろしいまでのCPの低さには。
ディチェコのスパゲッティーニを8分ぐらい茹でて丼へ。
その粉末をふりかけてから、
しっかりと撹拌する。
常温にもどした生卵をぽんと。
これまた、しっかりと撹拌する。
チェダー20％、ゴーダ19％、パルメザン11％、ゴルゴンゾーラ7％。
足すと57％にしかならない、あとの43％は？
ゴルゴンゾーラっぽい香りがちょっとだけ。
しかし、それも生卵にかき消される。
黒い物体が見える、ちょっとベーコンのような・・・
いやいや、コレは大豆。
けっしてマズい訳ではない、
なんだか作り物っぽい、マグマ大使よりも。