11/29(金)
例えばラーメンゼロである。
無化調どころか無調味料というラーメン。
そのままで食べろ!という前島司の主張なんだろうけれど、
テープルにはコショウなどの香辛料すらない。
何を傲慢な、そんなことを思ったりした。
ただ、フランスでもアメリカでもエジプトだってテーブルはクリア。
考えてみれば、テーブルの上、もしくはカウンターに
がちゃがちゃと調味料が並んでいるのは日本独自の文化なのかもしれない。
昨夜も咳がひどかった。
何だ?ホントに。
昨日とは打って変わって、朝から強烈な寒さ。
これで富士山が望めなかったら、踏んだり蹴ったり。
まあ、踏まれもしなかったし、蹴られもしなかったけれど。
って、誰にだ?
昨日、降って湧いたようなコンペ案件。
営業担当がホントに何もやらないので、
クライアントの状況を調べてみる。
・・・最悪である。
一般企業であれば、会社更生法適用、そんなレベル。
その割りに、トップは強気・・・意味がわからん。
秘密案件の外部チェックが戻ってくる。
秘密の小部屋に閉じこもって、さっそくチェック。
ああ、致命的なものが2件。
さすがに、制作会社にその2点だけは伝える。
飯田橋案件後半戦の外部チェックを依頼するために、
13時ぐらいに会社を出る。
今、情報誌の仕事でお世話になっているので、
先週も行ったル・コワンヴェールへ寄ってから、
神楽坂をてけてけ上る。
打ち合わせはすぐに終り、表に出る。
すると携帯がぶるぶると。
昨日、打診した制作会社からで、
コンペの手伝いは断りたい、とのこと。
やっぱりなあ。
その足でもう1件の制作会社へ。
昨日、ちょっと打診していたので、話は早い。
ただ、編集者が必要なので、探す時間が欲しい、と。
そんなこんなで14時半過ぎ。
まもとなごはん屋さんは当然閉まっている。
いっそ、外堀通りまで下って、日高屋にでも?
いやいや、総武線日高屋制覇をする気はない、これっぽちも。
それに1年前の今日、麹町の日高屋でタ食べているし。
神楽坂を下り切る手前。
俺流塩らーめん
いつできたんだっけ?
少なくとも5年前にはなかった。
それこそ、日高屋的な格安ラーメン屋があった。
見た目はいかにもチェーン店的、
まあいいか、麹町周辺にはないし。
表の食券機で買って、店内へ。
手前にテーブル席が2卓、奥にカウンターがずらりと。
かなり広いけれど、客の入りは3割ぐらい?
やたらの能書きが多いけれど・・・
俺流塩らーめん(650円)
鶏ガラとネギでとったというスープは、
かなりの薄味。
物足りないなんて、そんな生易しいものではない。
だからなのか、こんなもの。
俺流トッピング
その一から六まであるので、
レンゲにとって、順に試してみる。
その一 岩のりはまあまあ。
その二 とろろこんぶは今イチ。
その三 うめもまあまあ。
その四 ゆずこしょうは塩スープにぴったり。
その五 俺流ラー油はマシかもしれない。
その六 俺流ラーにんにくは全てをぶち壊す。
こんなにトッピングをずらりと並べる店って?
日本的だとは思うけれど・・・
そんなに味に自信がない?
いやはやどうにも