12／18（水）
なぁに～～やっちまったな！
さて、クールポコは一体どこで何を？
海老一染之助・染太郎師匠亡き後、
いや、亡き後は染太郎師匠だけだけれど、
まあ正月には出てくるんだろう・・・けれど、なのかあ？
昨日、とほほ・・・な思いで角屋から帰ってきて、
ゲラの山を片付ける。
そして、コンペの企画書と格闘する。
ああ、帰りたい、そんなことを思ったりもするけれど、
静物兵器のような目つぶしゲラをチェックする。
しかし21時になり、さすがにうんざり。
まだ、これだけあるんです
リーダーの言葉を即座に否定する、
明日にしよう、明日に。
全員がホッとする、そりゃそうだ、
老眼じゃなくたって、ホントに辛い、さすがに。
さすがに疲れが過ぎる、
QPコーワを2錠いっぺんに飲みたいぐらいに。
それでも6時前に起き上がる、いやはや。
おまけにこんな空。
みぞれなのか、雪なのか、
そんな物体が落ちてくる、そんな物騒な天気予報。
富士山が見えたら、その方が驚く。
しかも、踏切が開かない。
おかげで目黒線は空いているからいいけれど、
しかし、オレだって富士山を望みにいかなければ、
その群衆のうちだったんだよなあ。
昨夜のやり残しを朝からやろう、そう思っていたけれど、
その前にコンペの企画書の相手をする。
相変わらず、デザイナーに創造力が欠如している、
言われたことしかできないのか？困ったよなあ。
修正指示を出してから、さて、目つぶし。
昨日、午前中に片付けよう、そう言った通り、
ホントに終わってしまう、いやはや
営業に頼まれた試算をささっと片付けて
13時に会社を出る。
昨日、角屋での失敗を晴らすべく、新宿通りを東へ。
半蔵門駅通りを南下する。
麹町 長寿庵
ホントに久しぶりに来た。
表のショーケースに土鍋がある、
今日はとほほ・・・にはならない事は確実である。
13時半前にして、先客はゼロ、
それがちょっとイヤな感じだけれども。
鍋焼うどん（1,400円）
ごま油で揚げたエビ天、甘く煮染めた椎茸に麩、タケノコ、
カマボコに竹輪、生卵に玉子焼き、鶏もも肉に長ネギ、
それがぐつぐつと土鍋に踊る・・・完璧な見た目。
意外な事に、うどんだってマシ。
角屋のような、およそグルテン感がないモノとは違う。
そばつゆそのものの甘みのある出汁も悪くはない。
鍋焼きうどんとはかくも・・・
ただ、食べながらメニューを見る。
そして目が点になる。
1,400円
いつもの2食分以上、日高屋のタンメンだったら3日分？
やっちまったな！
小野まじめじゃなくたって、叫びたくなる。
結果、2日連続のとほほ・・・