9/20(木)
120度で1時間
サバの水煮缶はサバと塩、水を缶に放り込む、
そして密閉後に高温高圧の状態で1時間。
これで完全に滅菌され、栄養も缶から逃げない。
しかも、大量に獲れる旬の素材だから、マズい訳がない。
おまけに高圧で1時間も煮るから、サバの頑丈な骨だって、
人間の歯に、そして口腔に対して牙を剥かず、いい食感になる。
缶詰は嫌いだけど、骨は好き、なんて人だっている訳で、
さけ中骨水煮なんて廃物利用みたいな缶詰だってある。
ただ、食感に関して言えば、さほど・・・
自分で作るサバ味噌ほどの食感すら出せない。
まして割烹に立ち向かうなんて、骨抜きのクラゲ以下、
缶詰の骨並に砕け散る。
しょうがないのだ、大量生産品と個別料理には、
当たり前の差があって当たり前なのだから。
目が覚めたら空気は澄んでいた、昨日とは違って。
だから久しぶりに上ってみたのだ、いつもの跨線橋に。
上空は秋の空だけれど、さすがに大雨の翌日、
さすがに地表近く・・・いや、標高3,000m超の高地には、
積乱雲がどっかりと居座ることを決めている、たぶん昨日から。
余裕がありそうでまったくない。
慌てて跨線橋を下り、ほぼ小走りで駅へ。
代謝が異様に上がり、汗が引かないのだ、
涼しいぐらいなのに。
会社に着いても、汗はとまらない。
水分補給をしないと危険なレベル、それはもう。
昨日、母校で与えられた宿題をつらつらと考える。
FFに意外とヒントがあるかもしれない?
いや、もうひとつのピースがハマらない・・・
あれ?こんな召還獣いたっけ?麒麟なんて?
まあ、まとめようと思えばできるけれど、
コレがクライアントが望むもの?
先月入社した新人クンに今週入った新人クンに、
ある商材をレクチャーさせよう、
そんな無茶なことを言い出すのだ、我が取締役は。
結果は、取締役の独壇場・・・意味あったのか?
13時ちょっと前に会社を出る。
今日は市ヶ谷方面へと足を進める。
季節料理 根本
日テレ通りから左へ入ったところにある割烹、
小料理屋というべきかもしれないけれど。
カウンターはわずかに4席、テーブル席や座敷などもあるから、
小料理屋というには・・・。
食べログでサバ味噌がうまい!と評判だけれど、
しょせん食べログ、どんな物が出てくるのやら。
さばみそ煮(900円)
ごはんに味噌汁、1口ぶんの豆腐、漬け物、これで900円。
肝心のサバ味噌がうまくなかったら中国人になるぞ、オレ。
さばみそ煮
ネギと生姜をたんまりとのせたその姿。
サバ自体はさほど大きくない、厚みはあるけれど。
かなり甘めな味噌、ちょっと残念かもしれない。
おまけに煮過ぎなのか、ぷりんぷりんとした食感は、
海の奥底2万マイル地点に置き忘れたのかもしれない。
そして驚くのは中骨の食感。
てか、普通の店では食べないけれど、
なんだか食べれそうな気がしたのだ。
で、クビをひねる。
これ、缶詰じゃね?と。
もちろん圧力鍋に入れて1時間も煮込めば、
こうなるのかもしれない、食感の悪さといい。
昨日のサバは880円、今日は900円。
サバの缶詰だった100円で買える。
もちろん、この店のサバがサバの味噌煮缶だとは言わない。
しかし、圧力鍋で1時間も煮るような店らしい。
やっぱり食べログって・・・
9/19(水)
これまで割と楽だった、この会社での仕事は。
しかし、昨日の秘密の仕事はかなりしんどかった、
オレには向いていない、たぶん、いや確実に。
しかし、そんなことは別にたいしたことではない、
そりゃそうだ、その程度では。
昨夜から降り出した豪雨は、目覚めてもまだ降り続いていた。
最高気温30度の予想に、今日は上着を羽織る。
いつ降り出してもおかしくないけれど、
なんとか傘もささずに会社まで。
商品というかサービスの総合カタログの入稿前のデータをチェック。
いくつかおかしな箇所には容赦なく赤を入れる。
来週月曜日のコンペ用のカンプにも同様に。
今週の名古屋出張は金曜日に確定するけれど、
月曜日にも出張することになる。
先月、入社した新人クンは金曜日から水曜までベタで名古屋?
それでいいか、取締役にお伺いを立てる。
新人クンはいいけれど、オレは金曜日と月曜だけ。
火曜日も行きたいんだけれど・・・
昨日、チェックした原稿を印刷会社へと入稿。
何しろ秘密の仕事なので、何だかおかしな作業になる。
印鑑が必要?何だよ、それ。
初校が上がってきたら、クライアントに送る、
その発送手配をする。
これまた秘密の業務なので、メールで申込んでから、
さらにファックスで詳細を伝える。
メールは信用できない?ファックスだって同じじゃね?
そこまでやると13時半近く。
さっさと昼ごはんを食べないと、ファミレスになる、
もしくは、らーめん上々に。
ただし、ノープランなので、ちょこちょこと見ながら進む。
さかな・炙り 暖
蛇の新の南にある魚介料理屋というか・・・
食べログの評価がいいので、ホントは居酒屋程度?
13時半ぐらいの店内には食べ終わった2人組と待っている1人。
やっぱり話半分。
焼き魚定食(880円)
今日の焼き魚は何?と聞いたらサバだったので注文。
当然、塩焼きだと思っていた。
しかし、なんてことはない、干物である。
そんなに肩幅が広い訳でもないから、
スーパーで150円ぐらいかな?
それぐらにサバらしい味わいがない。
880円はあんまりだ、そういう代物。
あ”~あ
隣の蛇の新には来るかもしれないけれど、
こっちはない、そう思いながら会社に戻ると、
なぜか母校へと連行される。
いくら専門でも・・・
おまけに月曜日に別件の名古屋案件を入れられる。
探さないでください、そう言いたくなって何が悪い?
9/18(火)
飲み物ですよ、アレは
細身でキレイな女性が言うのだ、
誤解するなという方が無理ではないか?
ただ、アレは飲み物ではない、けっして。
断じて誰が言おうとも。
今日も目が覚めたらマーチがびしょ濡れ、
昨日と同じように。
違うのは出勤しないのが嫁さんで、するのがオレ、
それだけだ。
しかし、その差は大きいよなあ、いや、ホント。
何しろ今日からまた新人君が来る、
やっていた媒体からするとデカイようなイメージ。
しかし、コレがまたどういうことか?
緊張からか、キレやすそうにも見えるけれど・・・。
さて、今日は初めての業務である。
相当な秘密主義、てか、オープンにすると、
そりゃエラいことになる、そんな仕事なので、
自分のデスクではできない、個室にこもらなければならない。
しかし、この部屋がまた困った部屋で、
空調はこの部屋のためのものではない。
隣で唸りを上げるサーバのためのもの。
だから閉め切って30秒で鳥になる、
60秒で洟垂れ小僧になりさがる。
3,600秒で明日の内科通院を約束される、それぐらい寒いのだ。
本来は閉め切らなければならないけれど、
誰だって風邪なんかひきたくない。
だからドアを開けっ放しで格闘する。
2時間でようやく一段落・・・13時半だし、まあ何でも。
てか、のんびり食べている訳にはいかない、
何しろまだ1/5しか終わっていないのだ。
パッと食べられる店でいいでしょ?
麹町カリー
まさにこの街の名前を付けたカレー屋である。
パレットとか55ステーションなどプリントショップ、
それを展開する会社が作ったチェーン店。
異業種だから悪いという訳ではけっしてないけれど。
当たり前のように食券機を買い、カウンターへ。
カリーが中国語表記だからという訳ではないけれど、
中国人が何を言っているのか、さっぱりわからん。
しかも、愛想もへったくれもない、
釣魚島への抗議か?そう思えるぐらい。
中国人がいる店へのボイコットでもするか、
そんなことすら思うけれど、しかし、そうなると外食は無理。
いつの間にか、中国人だらけだ、この国は。
Wコロッケカレー(490円)
たぶんハナマサ的なところのポテトコロッケ、
同様のクリームコロッケ、それでダブルらしい。
ルーはもちろんセントラルキッチンなのか、
巨大なビニール袋から鍋へとざざっと。
まあ、味がどうのではない、
ホントに飲んだんではないか?
そうとしか思えない瞬殺された皿が転がる店内に、
味を求めた痕跡を探す方が難しい。
ただ、断じて言うけれど、飲み物ではない、
カレーも、そしてアレも。
今日の最高気温は何度だったんだろ?
午前中の自由が丘ですら、30度オーバー。
昼ごはんにパスタを作るのだってホントはイヤだった、
弁当でも買うか?安直なパスタソースでも買うか?
いやいやカップ麺でも食べるか?なんて選択が有力だった。
しかし、作ろうと思ってしまったのは、30度オーバーの気温のせい?
食べ終わってから片付けて、すぐに晩ごはんの仕度。
大根の皮を剥いて、鍋へどぼん。
米を2~3粒入れて中火で茹でる。
かなりしっかりとぐつぐつと。
別鍋に水2,000ccを入れ、おでんの素を加える。
確実に味が薄いので、昆布20cmぐらいを8等分にし、
さらに鶏ガラスープの素を大さじ1を鍋へと入れる。
下茹でが終わった大根を別鍋へ。
さっと洗った白滝と竹輪も加えて、とろ火で加熱する。
油で揚げた練り物は煮沸して油抜きをしてから、
鍋へと放り込む。
ゆで卵を作って、これまた鍋へと。
あとは火を落としたり、点けたりして、
煮て、味を含ませてを繰り返す。
簡単だけれど、意外と手間だけはかかる、
おでんという料理は。
おでんを作ったのは半年ぶり?
動物性たんぱく質からの味が欲しかったよなあ、
なんて思う、鶏ガラスープの素じゃあねえ。
しかし、オーバー30度に食べるものか?
コンビニのCMぐらいじゃね?こんな時期に。
9/17(月)
東海道新幹線や東名高速道路は、
世界銀行からの借入金で建設されたもので、
税収や国債よって作られた訳ではない。
同様に韓国の主要インフラだって国内資金ではなく、
日本からの円借款によって作られた。
1999年に供与は停止したけれど、まだまだ返済は続いている。
中国はまだ円借款や技術供与を受けている。
しかし、韓国人も中国人もそんなことは知らない。
日本人だって知らないように。
明け方、台風の影響なのか、昨日に引き続きまたも大雨。
土曜日に洗車していてよかった、そう思った、
黄色いマーチがキチンと雨粒をはじいているのを見て。
しかし、ホントに雨が降るよなあ、洗車すると。
祝日だけれど、月曜日なので嫁さんは仕事へと出かける。
ホントは同じぐらいに出て、中断している歩道橋巡りでも、
なんて考えていた。
しかし、ゴミ捨てに出た時に見た黄色いマーチの姿を見て、
そして、その後の空を見上げて断念する。
こんな不安定な状況で出かけるか?
嫁さんを送り出してから、自由が丘へと。
東工大方面、東の空は青空とキレイな積乱雲。
出かけてもいいような気がするけれど・・・
西の空には乱層雲が立ち上り、
富士山を見るなんて夢よりも妄想に近い。
むしろいつ降るか?それぐらいの雲行き。
さすがに休日の自由が丘、観光客だらけの街を1周する、
スコッティを抱えて。
あおばに入る直前に西の空から乱層雲に急襲される、
危ねえなあ、ジャスコや平和堂よりはいいけれど。
カップ麺とかでもいいんだけれど、少しは作ろう、
キャベツを消費した方がいいし。
フライパンにグレープシードオイルをひいて、
乾燥ニンニク、刻んだ唐辛子1/2本を。
とろ火で加熱して香りを出す。
ベーコンと刻んだキャベツの芯を加えて弱火に。
昨日、あまりに頑固だったので、
キャベツ3枚を粗めに刻んで塩で揉む。
冷凍枝豆を水にさらして、鞘から出す。
フライパンに放り込んで強火で加熱する。
コンソメを加えてざっくりと絡める。
パスタはディチェコのフェデリーニ。
5分で引き上げて、フライパンへ。
オリーブオイルを追加して、しっかり絡める。
唐辛子を刻みすぎた。
口に入れた瞬間に汗が噴き出す。
味がどうのではなく、とにかく汗との戦い。
トヨタやホンダのディーラーよりはマシだけれど。
引き上げちゃえばいいのに、技術供与から何から何まで。
しゃれおつだな
そうか?なんて思う。
昨日、OKストアで買ってきた塩鮭、
晩ごはんにその処理の仕方を話したらこの反応。
しゃれおつって・・・。
武蔵小山で雨雲に追われて、電車で下りれば豪雨。
近所のスーパーで雨宿りを
昼寝から目覚めてから、フレンチクルーラーをぱくり。
どこが変わったんだろ?2人でクビを傾げる。
晩ごはんは・・・そんな話をしたのもその時間。
しかし、桂文治襲名向上を見たり、ウルトラマンを見たりと、
テレビから離れられないままに19時。
一番見たいであろう、もやさまは点いているだけになりさがる。
フライパンにグレープシードオイルをひいて、
ベーコンと乾燥ニンニクをとろ火で加熱する。
タマネギを厚めの櫛切りにしてフライパンへ。
弱火でざくざくと炒める。
ざく切りにしたキャベツ5枚を放り込む。
ざっくりと油を回し、黒コショウをがりがりとしたら、
蓋をして蒸し焼きにする。
コレで嵩が減るハズと思っていたら、
かなり頑張れるヤツだったのだ、このキャベツが。
白ワインを1カップ入れて、強火でアルコールを飛ばす。
水1カップを加えて再沸騰させ、
ローズマリーとオレガノ、タイムを加え、
ミニトマト、オリーブをいれて香りを出す。
塩鮭の切り身を入れて、蓋をして中火で加熱。
10分ぐらいで火が入るので、皿に盛る。
薄めた白ワインで魚を煮ればアクアパッツァなので、
これだって立派なそれ。
しかし、キャベツを白ワインで煮たような、
そんな代物にしか見えない。
おまけに塩鮭にびびって、ほぼ味を付けなかったから、
ハーブの香りとキャベツとトマトの甘みが頼り。
中途半端な締まりのない味付けに成り下がる。
しゃれおつ?どこが?
由利島に上陸した5人組のおじさんたち並。
9/16(日)
例えば、出張先の名古屋で吉野家には行きたくない、
CoCo壱番屋なら許すけれど。
同じファストフードだけれど、ココイチは愛知県由来、
それだけの差でしかないんだけれど。
でも、たまに行くような所で、わざわざ吉牛ってねえ。
昨夜、テレビで「踊る大走査線 THE MOVIE 3」を見た、
ただ半分以上寝ながら。
そのせいか、恐ろしく5時半過ぎに目が覚める。
演芸図鑑はすでに演芸は終わって、
三遊亭圓歌師匠が有馬稲子さんにインタビュー、
引揚げ話も聞きたかったけれど。
学びEyeは吉田うどんだけれど、あまり興味なし。
うどんもラーメンも、「たかが」なのだ、
オレにとっては。
聖闘士星矢の間にコーヒーをいれ、バトスピはしっかりと。
なんとなくわかってきたけれど、絵が今イチ・・・
前シリーズも最初はイヤだったから慣れの問題だけれど。
ゴーバスターズはもう最終回?ぐらいの展開に驚く。
仮面ライダーは何となく展開がわかって来たぐらい。
シャワーを浴びてから、久しぶりにガス台と流しを磨く。
10時過ぎに家を出る。
しかし、何で?
ミスドに行くのだ
仮面ライダーウィザードを見ながら嫁さん。
武蔵小山で昼ごはんでも食べるか?そう思う。
いや、昼ごはんは家で食べるのだ
ならば、さっさと行ってさっさと帰ろう、そんなこと。
しかし・・・それだけならば武蔵小山下車5分でUターン?
食べて帰るか
目黒線の車内で嫁さんが翻す。
いやいや、それには早すぎるのだ、まだ10時過ぎ。
どうしたいんだ?さすがにサジを放り投げる。
武蔵小山駅の南側に出て東へ。
らあめん工房 じらい屋
土日は昼もやってなかったっけ?
1/3ほど開いたシャッターからは明りが漏れる。
ひょっとして?
ちょっと南側からPalmへと戻る。
誰が来るんだろ?そんなスナックがずらり。
不思議はまだまだある。
Palmをつらつらと下る、
マツキヨで制汗剤の投げ売りに驚き、
どん詰まりのスーパーの安さに呆れる。
もちろん食べ物屋もつらつらと。
WARAUKADOを横目にしながら、
いっそ戸越銀座まで行くか?そう思う。
てんやでいいぞ
ココまで来ててんやか?
自由が丘にはないぞ
いや、確かに・・・だけどさあ。
さんきちの横を抜け、また、じらい屋へと。
やっぱり営業していない・・・しょうがない。
またPalmに戻り、三ツ矢堂製麺を見せたりする。
しかし、決意は変わらないのだ、嫁さんの。
天丼てんや 武蔵小山店
店の前に4~5人、並んでるの?開いた口が塞がらない。
しかし、持ち帰りの並びだと知り、さらに驚く。
天ぷらなんて揚げたてで食べてなんぼだろうに。
店内は半分以上のお客さん。
日曜日の昼ごはんに似つかわしい店ではないからねえ。
しかし、驚くのはそのお客さん。
白髪ばかりが、天ぷらをパクついているのだ、
いやはや。
ロース豚天丼(580円)
ぺらんぺらんの豚ロースが5枚。
丼汁がかなり多く、衣がしっかりとキャッチ。
おかげで何を食べているのは・・・まったく。
とにかく油と丼汁だけを食べている感じ、
まあ、しょうがない。
オールスター天そば(780円)
注文している人が一番多かったかもしれない。
油まみれのごはんはやっぱりツライのかもしれない、
特に高齢者だらけのこの店内では。
二八そばは確かにそばの香りがいいかもしれない。
天ざるで780円は安いしね、まあいいんじゃない?
ただ、2人とも天ぷらである、
さすがにしんどいのだ、コレが。
さっさと買い物をして帰ろう、
見上げたそらの乱層雲も帰れと言うしね。
9/15(土)
久しぶりである、6時半まで寝たのは。
2週間ぶりかな?
すんごい寝た、そんな感じ。
それでも、まだまだ昨日までの疲れがとれていない。
それでも沖縄の後片付けをしなければならない。
アクアソックをざぶざぶ水で洗うぐらいだけれど・・・
ついでに庭木にざぶざぶと水をやり、
さらに黄色いマーチを洗車する。
疲れてるよね?オレ、なんて自問する暇なく。
さっとシャワーを浴びたら、漆黒のヤツがやってくる、
ばりばりと大粒の雨粒を落としながら。
洗車しておいてよかった、そう思う。
ぼんやりしている間もなく、OKストアに向けて、
ピカピカになった黄色いマーチを出発させる。
たいした渋滞もないのに、10時に出て12時過ぎに帰り着く。
OKで真サバ2枚おろしが198円。
あまりに安かったので、ついつい買ってしまった。
その半身に粗塩をふって、30分ぐらい放置する。
その間に乾燥ワカメを戻し、小松菜とフライドオニオンで味噌汁を。
大根10cmぐらいの皮を剥き、ずりずりと擦りおろす。
サバはグリルでしっかりと。
かなりしっかりと焼いたのに、
青森県産のサバはブリザラを使うらしい。
脂がのりのりのまま、大根おろしがちょうどいい。
味噌汁には大量のワカメ、主食はどうするんだっけ?
なんて疑問を置いてきぼりにして、昼ごはんは終わる。
そして2時間半も昼寝する、呆れたことに。
ホントに疲れてるんだろうなあ、
目が覚めてもヘボイまんま。
しかし、近所をぐるっと1周。
帰って来てから、残したサバ半身に塩をふる。
フライパンに水1カップ、日本酒1/2カップ、砂糖大さじ3を。
ショウガ1片、ネギ1本を適当に切ってフライパンへ。
味噌大さじ2を溶かしてからぐつぐつと。
ちょっと煮詰めたらサバを。
強火でしっかりと固める感じで。
ふつふつとするぐらいまで火を落として、10分ぐらい煮込む。
かなりしっかりと煮たので、かなり濃く味がはいった。
しかし、かなりふっくらと仕上がった、久しぶりなのに。
ただ、これにあわせる主食はコレ。
アルチザン・ブーランジェ・クピド
明日の朝、食べるパンがない、そう言う嫁さんと、
家から一番近い、このパン屋へと。
しかし、巨峰の天然酵母を使ったフィセルはどうよ?
ねっちょりとした食感、うまくない小麦・・・
人気No.1のクロワッサンからはなぜか魚肉ソーセージの香り、
同じ甘味料を使っているのかな?
この店が人気なのは何でだろ?
ただ、17時過ぎでもかなりのパンがあった。
集落して来ていることは間違いない、
オレの体力以上に。
9/14(金)
揚げ物である。
昼だろうと夜だろうと、
頼みたくない、常に思う食べ物は。
しかし、である。
体調が崩れると、つまり風邪をひいたりすると、
なぜか天丼などが食べたくなる。
ホントにわからん、人の、いや、オレの胃は。
逆に健康の度合いがわかる、そんな機能もあったりする。
いいのかどうかは別にして。
沖縄疲れが完全にピーク。
起きられないどころじゃない、
仕事中に何度も落ちる、やばい、それぐらい。
小学生向けのゲラを見る。
またもダメ。
何で小難しくしたがるんだろ?
小学生向けなんだから、第一の疑問に応えるべきだろうに。
なぜか大人ですら知らないようなことを書き連ねる。
ライターさんが悪いのか?こちらのディレクションが悪いのか・・・。
黒ミンティアを口が痛くなるぐらいがりがり噛んだり、
不必要に歩き回ったり・・・何とか午前の部を乗り切る。
そろそろ普通に戻してもいいかもしれない・・・
というか、麹村と日高屋ぐらいしか知らないのだ、
野菜を摂取できる店というものがわからん。
らーめん まんてんに行った時に見た、
割烹というか小料理屋的な店に行ってみるか?
そう思って日テレ通りを市ヶ谷駅方向へと北上する。
5分ちょっとでたどり着くけれど、
目の前を団体がぞろぞろ。
カウンターしかない小料理屋的なイメージ、
ダメじゃん、そう思う。
その隣に行くか?しかし、煮込みじゃないのだ、気分が。
ちょっと戻る。
感謝屋 麹町店
そもそも大阪の串揚げ屋らしい。
しかし、このビルがわかりづらい。
ココは2階?3階?
かつて日テレのPとつまんだ寿司屋はどこへ?
それがあったあたりには、ゆで太郎かもしれない。
30席ぐらいの居酒屋としてはまあまあの広さ。
ただ、串揚げ屋としては広くないか?
あまりに待つ串揚げ屋はイヤだけれど。
唐揚げ定食(800円)
作り置きではなく、揚げたてなのに、
5分も待たずに出て来た、いやはや。
大きさがばらばらなのはいいとして、
味付けもばらばらなのはどうよ?
二度漬け禁止のソース壷にちょいと浸して喰う。
たいしてウマくはないけれど、
まあ、そこそこに野菜も摂取できたからよしとしよう。
しかし、揚げ物を食べたということは、
やはり体調がよくないんだろうか?
午後はますますおかしくなる。
しかし、名古屋支社長が出張できているので、
名古屋問題を打ち合わせ。
来週、また行かなければならないかもしれない。
さらに次のコンペの表紙案のチェック、
素敵な案には理論武装が必要なので、
それをいくつか考えるけれど、ヘボすぎだ、
課長にもうちょっと考えるように指示。
さらに新聞の誌面構成。
こうしよう、それでおしまい。
取締役が何と言っても、今年度はもうしょうがない、
その理論武装だけはしよう、こんな感じで・・・
しかし、揚げ物である、しょせん、
そんな程度。
9/13(木)
家を出る直前、東横線が止まったことを知る。
しかし、今の今さらどうにもにもならない。
開かない踏切にイラついてもしょうがない、
しかし、なんとかならんのか?手動対応とか。
ただ、たいして混んではいないことが救い?
もちろん動いたり止まったり、かなり遅いので、
永田町から歩く。
出社時間は変わらない状態ではあるけれど、
歩き時間が長いから、朝から汗がたらたらと。
今日はダメだな、そう思う。
名古屋の仕事の流れを詰めなければならない。
年内はなんとかなるハズだけれど、
なんだかよくわらかんのだ、女性スタッフが。
まんどくせえなあ、そんなことばかり。
名古屋人体質だと言えば、そうなんだけれど。
しかし、それじゃあ誰もができるようにはならない、
ひとつひとつ名古屋での仕事の積み上げる。
人脈がないから、前のスタッフを・・・とか?
そんな実りのない、ダメな午前を終りにする。
沖縄での高タンパク&高炭水化物ごはんを切り替える、
昨日に引き続いての食物繊維ごはんである。
さっさと帰って来たいので、日高屋へと。
タンメン(490円)
確実に大量の野菜を食べられる、
それだけの理由。
しかし、なぜかアホみたいに混んでいる。
食べ終わるまでほぼ満席状態が続く。
最近、テレビで紹介された?それぐらいの混み方。
さっさと帰りたかったのに・・・
ダメだな、ホントに今日は。
会社に戻ると、取締役の様子がおかしい。
おかしい、目が回る
そう言ってPCの画面が見られなくなり、
立てない、歩けない、異様に発汗しはじめる。
ホントは動かしたくない、救急搬送したい。
しかし、昭和の江戸っ子はそれを許さない。
ダメだな、ホントに今日と言う1日は、すべてが。