缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS1230_1人2連休の1日目は葛西臨海水族園で

2014-02-11 06:09:46 | 散歩

2/10(月)

ポンコツ瑛太のせいだろ!?
昨夜、嫁さんにブラウザを見られたら、こうきた。
土曜日の夜、「最高の離婚」を見ていたら、
最後に瑛太が1人で動物園に行っていた。

そんな過ごし方もいいな、
ふと、そう思った。
だから、1人2連休をどう使うか?そう考えた。
ただ、月曜日は公共の動物園や水族館は休み?
野毛山動物園に行こうかと思ったけれど、
月曜日なので当然のこと。
天気も曇り・・・動物園日和ではない。
水族館か?ふと思い立って、調べていた。
それを覗かれたのだ、嫁さんに。
その嫁さんは月曜、火曜と普通に出勤、
だから、嫁さんを連れて行く訳にはいかない、
てか、1人で出かけたいのだ、
水族館だって1人で行くものだから。

昨夜1時過ぎまで起きていたから、4時までは寝られた。
5時までベッドでゴロゴロして、そこで断念。
てか、10時半にはペンギンの餌付け・・・さすがに断念だよなあ。

嫁さんの弁当用にオムレツを作ったり、
洗濯物を干したり、嫁さんが遅刻しないように手伝う。
あのな、遅刻、というか休みたいのに、何を
アホか、諦めろ、いい加減。

さすがに同時に出発というイヤがらせはやめ、
ちょっとだけ遅らせ、10時前に家を出る。



富士山は当たり前のように見えない。
雪で粧った丹沢はキレイに望めるけれど。

目黒線、南北線で市ヶ谷まで進み、
有楽町線に乗り換えて新木場へと。
さらに京葉線に乗り換えて1駅。



11時10分ぐらいに葛西臨海公園駅に着く。
観覧車のすぐ左手に大山が見えたりする。
晴れていれば富士山だって?
気付かなかったよなあ。

改札を出ると、なぜか中国語が飛び交う。
日本人はどこへ?
ああ、も、う1駅先の舞浜、夢と魔法の国か・・・
って、中国人だってそうじゃない?

葛西臨海公園に足を踏み入れてずんずんと南下、
左に曲がって券売機でチケットを購入・・・
ここまで来るとなぜか日本語だらけ。
何がどうなっていることやら。



葛西臨海水族園
700円の入園料を支払って進んでくると
この特徴的な入口にたどり着く。

すぐにエスカレーターで2階に下りる。



イワシが群游する。
同じ水槽にはシュモクザメなど、捕食魚がうようよ。
サメが近付くと、ばらけて、そしてまた群游。
美しいねえ、この姿。

マグロやカツオの大水槽の片割れを見て、また下る。
世界の海を再現した水槽が続く。



ヘラヤガラ
いわゆるヤガラで顔を下にして、
不思議な泳ぎ方で水槽内を右往左往。



サザングローブフィッシュ
フグというか、ハリセンボンの1種。
素敵な顔、表情、やはりフグ目は素敵だ。



オニダルマオコゼ
沖縄、読谷の海で遭遇した。
岩に見えたけれど、突然、動き始めたときは、
さすがに死ぬかと思った。

太刀魚の群れなどを眺めてから、表に出る。



一番数多くいるフンボルトペンギンがいるのはいいけれど、
イワトビくんはなぜキングペンギン親子の前にいる?

ぐげええ
ペンギンの鳴き声鳴き声は見た目と違ってかなり低く、
まったくかわいくない。
かわわわわ
文字にするとそんな感じ?
ひときわ高い声で鳴いているのはキング2羽の間にいる茶色い物体。
親鳥よりもデカイような気がするキングのヒナである。



右側の母親にエサをねだる時に鳴き声をあげる。
そして、母親が胃の内容物を口移し、いや嘴移しか?
そんな状態で時間外のエサタイムとなっていた。
かなりツイているな、マジで。

建物内に戻って東京湾の生き物を見る。



タツノオトシゴ
正面から見るとこんな顔
てか、東京湾にこんな生き物がいるのか?



アオリイカ
この動き、この目、この足などなど全てがおかしい。
かなり好きな生き物のひとつ。

すでに1時間半ぐらい経過、昼ごはんをどうするか、
園内で食べてもいいけれど、まだまだ壮大な計画がある。
いや、壮大では、もちろんないけれど。


NS1229_カレイを煮付ける

2014-02-10 06:42:35 | レシピ


カレーをうまく煮られるのか?
嫁さんが言った言葉を文字にすれば、
そんな表現になる。

カレーはうまく煮るものか?
焦げ付かないようにすればいいんじゃね?
そんなものだと思うんだけれど・・・

つまり、愛知県人のヤツには魚のカレイと、
インド料理(と言っていいのか?)カレーと、
区別しないで発音する、だから訳がわからなくなる。

そんな細かいこと、気にするな
いや、カレーとカレイはかなりの違いは、
細かくはないと思うんだけれど。

昼ごはんを片付けて、またも昼寝にいそしむ。
ただ、嫁さんのパンの仕込みの音がバッタンバッタン響き、
さほど熟睡した訳でもなく・・・。

たぶん、明日、食べるであろう巨大なスペアリブ。
塩、白コショウにナツメグ、おろしニンニクを擦り込み、
さらにハチミツを揉み混んでラップに包み、冷蔵庫へと。

フライパンに水と日本酒、みりん、醤油を500ccずつ。
昆布も入れて、ネギ1本に生姜を半片。



昆布を入れているので、30分ぐらい放置してから、
とろ火で加熱する。



しっかりと沸騰してから、
あおばで買ってきたマコガレイを放り込む。



ネギの青い部分を上から被せて、
さらにペーパータオルで落とし蓋を。
弱めの中火で25分ぐらい煮てから火を落とす。

食べる前にさらに加熱したら出来上がり。



かなり濃い目の味付けだけれど、
皮がしっかりガードしているのか、
カレイらしい香りはそのまま、ふんわりとした食感も。

さすがにカレーとは言われたくない、
いやはやなんとも


NS1229_スパゲッティハウス ヨコイのソース

2014-02-09 19:13:58 | レシピ

2/9(土)

お前の囲碁と釣り番組ほど無駄なものはないな

昨日、ザ・フィッシングを見ていた時の事。
事実上、再放送でアユ釣りをぼへっと眺めていたら、
嫁さんがリモコンを手にそんなことを言う。
囲碁なんて訳もわからずに見ているだろ?
確かにルールすらわからない。
釣りなんてやる気もないだろ?
残念ながら、おっしゃる通り。
だから、スノーボードスロープスタイルを見せろ

しかしテレビが映し出したのはCMとスタジオのしゃべり。
タイミングをはかれよ、そう思うけれど、
いつCMが入るかなんて、テレビ局の編成以外は誰も知らない。
しかも、その後、雪かきに出て行ったら、
嫁さんもへぼへぼついてくる。
結果、角野のランは見られず・・・
何をしているんだか、ホント。

昨夜、ほぼ雪がやんだ22時ぐらいに、また雪をかき、
マーチに積もり積もった雪も落としておいた。
明日、楽に出かけられるように、と。

目が覚めたらまた3時過ぎだった。
ごろごろと5時まで過ごし、3週間ぶりの演芸図鑑を見る。
その時は柳家三三師匠の金明竹だった。
前半の松公のパートだけを噺ていた。
それが、今日は立川志らく師匠の金明竹。
しかも後半のパート。
普通は上方の商人が早口で・・・なんだけれど、
大阪で商売をしている外国人に設定を変更。
英語まじりの妙な関西弁なので、
コレがまた凄まじくわからない。
しかし、最後にはちゃんとサゲがつく、
しかも古典落語の定番よりもさらに面白く。

キョウリュウジャーは無事に最終回。
いやあ、盛り上がったなあ、最終回に向けて。
しかし、来週からは電車かあ、電王的な?

11時前ぐらいに嫁さんと一緒に外に出る。



昨夜の雪かきのおかげで、滑ることもなく無事に出発。
てか、ご近所さん方もせっせと。
しかし、雪かき用のスコップを持っているのはなぜ?



富士山は見えないけれど、冠雪した丹沢がキレイに。

階段部分も橋梁部分も雪はほぼないし、
その先も意外と雪かきされていて、歩きやすい。
むしろちょっと大きめの通りの方が雪が残っているし、
残った雪をクルマが跳ね上げるから、歩きにくさが倍加する。



女神像は凍り付いていないけれど、
自由が丘駅前は雪だらけ。
チェーンをつけたバスがガラガラと走り去る。

ドラッグストアとカルディ、東急ストアとあおば、
ほぼフルコースで帰宅すれば12時半過ぎ。

パスタが食べたかったけれど、それ用の食材を買っていない。



スパゲッティハウス ヨコイのソース
正月に豊橋に行った時に買ってきたもの。
2食分のパックが2つ、いくらだったっけ?

鍋に湯を沸かし、2食分のレトルトを温める。



オリーブオイルをひいたフライパンに、
みじん切りにしたニンニク1片を。
とろ火でのんびり加熱する。



香りが出たら、薄切りにしたタマネギ1個を加える。
弱火にしてざっと加熱する。

キャベツ3枚を細めに切ってフライパンへ。
塩を白コショウを少しだけふって蒸し焼きにする。



8等分したソーセージを放り込んで、
引き続き蒸し焼きにする、焼き目が付くぐらいまで。

パスタはディチェコのフェデリーニ。
本来はスパゲッティーニ以上の太さが必要だけれど、
スパゲッティーニは1人前ぐらいしかない。
買い置きだってフェデリーニばかりという、
情けない状況での、情けない選択・・・

5分で引き上げて、フライパンでざっくりと撹拌。



最後にミニトマトを切ってそれらくし。

半年前には名古屋の本店というか、錦店で食べたけれど、
レトルトだって変わらんぐらいじゃない?
てか、そもそも錦店だって・・・いやいや、よもや。

もちろんAQUOSが映しているのはEテレ、
NHKテレビ囲碁トーナメント。
どうせわからんくせに
1年以上も見ているのだ、そろそろ・・・いやいや、よもや。


NS1228_味噌煮込みうどんと大雪と

2014-02-09 06:33:32 | 食べ物

2/8(土)

16年前のことは覚えている。
ただ、名古屋にいたから、
東京がどうだったのかはわからないだけで。
しかし、45年前のことはさっぱり。
東京にいたけれど、記憶なんて残っている訳がない。

病気療養ですか?
金曜日、会社を出る時にそんな戯れ言を投げられた。
あほ、そんなことあるか、コンタックも飲んでいるし。

しかし、昨日は朝だけしか服用していない。
治りそうな気がしていた訳ではないし、
まあ、どうせ雪だ、明日は、
なんて高を括っていたことだけは事実。

目が覚めたら、休み前なのに3時過ぎだった。
さすがに起きてはいけないと思った。
6時半までがんばった、しかし、眠気はどこへやら。



7時に表に出てみたら、こんな感じだった。
路面は白くなっていないし、黄色いマーチは黄色いまま。

これなら今井浜からだって帰ってこられたんじゃない?
嫁さんも大袈裟だよなあ、なんて思ったりする。

その嫁さんは8時半過ぎまで熟睡9時間。
花粉症のクスリをもらうために耳鼻科に行きたいらしい。
10時ぐらいには仕度も終わるけれど、
ホントに診察してるのか?嫁さんは不審がる。
ならば、電話してみればいいじゃん、そう言う。
留守電だし
さすがに雪だ、休診じゃないの?

11時ぐらいに2人で出てみる。
2月3日~8日まで休診
おやじのやる気うんぬんではなく、
そもそも耳鼻科は休診だった訳で・・・。

突風で雪が舞い散る中、いつもの通勤路に行ってみる。



跨線橋も雪まみれ。
ただ、階段も積もっている訳ではない。
すべって転倒なんてことはありえない。



もちろん富士山が見えたら現在の七不思議だ。

今日の雪はホントにさらさら。
突風の言いなりに上下左右に吹き荒れる。

ココでUターンして米屋へと。
3月で閉めることにしたのよ
あっけらかんとおばちゃんは言う。
さすがに消費税8%のダメージが大きいだろうし、
それにご夫婦揃って70代。
何かをするには最後のチャンスとのこと。
コメの炊き方がなってない
近所のとんかつ屋で、そう怒ったご主人こだわりの胚芽米、
4月以降は食べられなくなる。いかんなあ、ホントに。

近所のスーパーに寄ってから帰宅する、
すっかり雪まみれになり、カラダも冷える。



寿がきや「みそ煮込うどん」
寒い日はこれしか考えられない。
しかし、正月に豊橋で買って帰って来た5食パックも、
嫁さんがちょいちょい食べて、もう残り1食しかない。
まだ寒い日は続くのに、東京では売っていない、
さて、どうしたものか。

土鍋に昆布を入れて水550ccと日本酒50ccを。
30分ぐらい放置する。



ネギ1/2本と鶏もも肉1/4枚、椎茸1枚を加え、
蓋をして弱めの中火でことこと煮込む。

途中、油揚げも加えて30分ぐらい。
強火にして麺を加える。

ほぐれてから2分間は煮て、粉末スープを。
玉子1個を加えて、蓋をして2分。



さすがに山本屋総本家にはかなわないけれど、
鶏もも肉の出汁が出ているので、その旨味も十分に。
ネギの甘みも加わって、なかなかいい感じである。

しかい、味噌煮込みうどんをこんなに食べるようになるなんて、
名古屋に住んでいた頃には想像もしていなかった。

午後はぐだぐだと休む。
この風邪のような症状もあるし、さすがに疲れているし。

16時ぐらいから活動再開。
この時点では16年ぶりの大雪なんて言っていた。
しかし、表はエラいことになっていた。
玄関ドアの前の雪を排除して、なんとか通路を確保する。



18時にはこうなっていた。
黄色いマーチはミニバンぐらいの高さになっているし、
3段あった階段は2段になってしまった。
積雪はすでに20cmを越えて、45年ぶりの大雪となる。

晩ごはん後、再び雪かきをする。
また降り積もっていたからで・・・
相変わらず、さらさらと屋根から雪が吹き流される。
ココは北海道?
45年前のことを覚えていればいいんだけれど・・・


NS1227_木更津の海を、いや服を見る?

2014-02-08 19:08:46 | ドライブ

ばん屋を出て、127号を再び南下する。
というか、ばん屋で乾燥ワカメを売っていなかったので、
道の駅で売ってない?なんてことで道の駅を探す旅?

すぐ南の道の駅きょなんはしょぼいのでさらに下るけれど、
海水浴場という看板に釣られて右折する。



大六海水浴場と勝山海水浴場の間、
源頼朝が上陸したという碑のある所。
正面には、いつもの松輪がある三浦半島の先端が見える。



視線をちょっと右へと動かすと、
三浦海岸や久里浜の火力発電所の辺りが望める。



左を見てみると、伊豆半島?
その先に大島が見えたりする・・・ホントか?
富士山は見えないのにね。



傾城島がすぐ南に。
真ん中の象の鼻のような岩が素敵だ。



北側には錆の塊がある。
錨に、何だろ?浚渫するためのもの?
とにかくデカイ鉄製の物体がどかんどかんと。
その先の傾斜はいったい?

やたらと冷えるので、すぐに黄色いマーチを引っ張りだし、
127号を3kmぐらい下る。
二部交差点で大きく左折して県道89号へ。
500mぐらい進んだ右手。



道の駅 富楽里とみやま
背後を富津館山道路が走る、そんな所にある。
2階は飲食系なので1階だけをふらふらする。
ちょっと面白いんじゃね?なんてモノもあるけれど、
嫁さんに引っ張られて、すぐにマーチに戻る。

富津館山道路沿いを1.5kmぐらい北上、
鋸南富山ICから富津館山道路に入る。
するとキロポストは98km・・・どこまで続くんだ?この道。

午前中、通行止めだった富津中央と君津の間には、
事故の形跡もない・・・何があったんだろ?

30kmぐらい走ると木更津南JCT。
そのまま進むべきなのか、それとも分岐するのか、
さっぱりわからないまま、支線に入ってしまう。
ああ、間違えた。

木更津南ICで下りて127号、そして16号へ・・・
えっ、16号?
ホントにこんなところまで走っているんだよなあ、
それを実感する。

県道23号を経由して県道270号に入る。
アクアラインをくぐって橋を渡ってすぐに左折。
道なりにずんずん走る。



三井アウトレットパーク木更津
オープン当初は大渋滞だ、何だと言われていたけれど、
平日の15時半、駐車場もパーク内もがらがら。
やっぱり平日に限るよなあ。
結局2周したけれど、さほど・・・
ラルフローレンで嫁さんがTシャツとソックスを買ったぐらい。

すっかり陽も落ちた18時半、
木更津金田ICからアクアラインに入る。
横浜から東京、千葉の夜景を楽しみながら、
海ほたるに見向きもせずにずんずん進む。

海底から地上に上がれば、
今度は川崎の工場地帯の夜景がスゴい。

平日の休みを満喫した1日。


NS1227_漁協直営食堂 ばんや本館(魚介料理/鋸南保田)

2014-02-08 09:58:34 | ドライブ

2/7(金)

無理だって
それは昨日の夜のこと、嫁さんが言下に否定した。
だって大雪だぞ、土曜日は、朝から

金曜日を休むことにした。
河津桜を見に、いっそ河津にでも行くか?
今井浜東急リゾートに10年ぶりぐらいに泊まって・・・
なんてことを言ったら、嫁さんに拒否られた。

大雪?何をバカな・・・
って、どの天気予報サイトも夜中から雪マーク。
グッドイヤーからミシュランに履き替えたとはいえ、
黄色いマーチの足下をスタッドレスではない。
さすがに海岸沿いのぐねぐね道を走る抜ける自信なんて、
これっぽっちもない。

では、どこへ?
昨夜はもう考えることもイヤになったので、
1時前ぐらいにベッドに入った。

気付けば4時・・・寒いし、無理を承知でゴロゴロするけれど、
さすがに二度寝は無理だと断念、6時過ぎに起き上がる。

8時過ぎに起きてきた嫁さんと、今日の過ごし方を相談する。
平日だからマーチで日帰りできるところで、
魚を食べたいのだ
そういう嫁さんの要求を叶えられる場所。
沼津?いやいや、先月に行って1か月も経っていない。

嫁さんがトイレに閉じこもり、腸の不調を訴えるので、
家で休んでもいいと提案してみるけれど、
お出かけモードなので、これまた言下に拒否。

そんなこんなで10時半過ぎ、ようやく黄色いマーチが出発する。
蒲田の開かずの踏切がなくなったので環八はすいすい。

大鳥居交差点で産業道路に入って大師橋。
ふと西を見ると富士山がキレイに見えた。

大師河原交差点で左折、
浮島通り、つまり国道409号に入る。

この409号、起点の辺りでは府中街道と言われ、
浮島から先では東京湾アクアラインという名称となる。

そのアクアラインに5年ぶりに突入する。
もちろん渋滞とは無縁ですいすいと海底と海上を駆け抜ける。
連絡道から館山道に入ると、なんと君津から富津中央まで通行止め。
上下線とも通行止めって、どんな事故?

頻尿のために君津PAでトイレ休憩と思っていたけれど、
それも断念して、君津ICから国道127号へと。
コンビニがあればいいんだけれど、それがない。
ようやくパチンコ屋を見つけて、嫁さんを走らせる。
しかし、ココはどこだ?

127号をそのまま南下する。
途中、富津中央ICがあるけれど、もうさほどの距離ではない?
そう判断して、ずんずん進む。
パトカーがやたらと徘徊しているから、スピードは落とし気味で。



漁協直営食堂 ばんや本館
一般道を走ったので、2時間もかかり、
12時40分にようやく到着する。
さすがに平日だから、駐車場も店内もパニックではない。
まったく並ばずにすんなり席へと案内され、
さてメニューは・・・。
手書きの短冊が液晶表示になっていて驚く。
それ以外の店内は汚いまんま。

注文するものを用紙に書いて、店員に渡すスタイル。
こんなんだっけ?



刺身6点盛り(1,500円)
アオリイカにイナダ、メジマグロ、
スズキにサワラ、平目の6種類。
味もしっかりしているし、脂のノリもいいのはイナダ。
メジマグロも生だから食感がなかなか。
昨日、粕漬けで食べたサワラは刺身で食べることは少ない。
ああ、こんな食感、味なんだと再確認する。



新若布の酢味噌あえ(350円)
三浦で乾燥ワカメが買えなくなってから、
摂取量が極端に落ちたので、こんなものをオーダー。
さすがに生だから食感が実にいい。
酢味噌和えなんて家では作らないから、それも新鮮だったりする。



海老天重(1,350円)
ココに来て天重?
まあ、嫁さんのDNAのなせる業。
けっこう大きめのエビが2尾。
その下からは小海老のかき揚げが2枚も出てくる。

そもそも腹の調子がよくない嫁さんは早々にギブ。
他のテーブルを見ると、天ぷらはキレイなのに、
この海老天重の天ぷらは衣が田舎臭い代物。
揚げ油をたっぷり吸い込み、かなりキツい。

なんとか腹に収めて、表に出る。



保田漁港が目の前に。
ただ、やたらと高い堤防で東京湾はまったく望めない。
ちょっと海でも見にいきますか?


NS1226_旬肴 山おか(割烹/市ヶ谷)

2014-02-07 07:58:13 | 食べ歩き

12/6(木)

そもそも食券機じゃないのがいかんのだ、
そんなことを思いながら、日テレ通りを小走りですたすた。

世のラーメン屋はほぼ食券機となっている。
だから、万が一、財布を忘れてしまったら、
とぼとぼと引き返すだけで、寸借詐欺なんかしなくて済む。
店だってとりっぱぐれないんだから、誰も困らない。

いや、わかってるって、単なる八つ当たりだってことは。

昨日、0時前にベッドに入った。
目が覚めたら2時台だった。
いやはやなんとも
3時半ぐらいまでぐだぐだするけれど、
睡魔がきてくれる気配すらない。

しょうがない、4時前に起きだすけれど、
やることがない。
家に仕事を持って帰るか?そんなことすら考える。

弱ったことに6時過ぎぐらいに眠くなる。
何が何だか。

ただ、そんな眠気も1度に達しない冷気が吹き飛ばす。



その冷気も富士山上空の雲には届かない。
しかし、丹沢には届いたようで、真っ白に雪化粧。
ホントに寒い、昨日よりもさらに。

乗る車両を元に戻したら、死ねるような混み方ではない。
コレでいいんじゃない?あの強烈な香りもいないし。

先輩のトラブルはまだまだ続いている。
朝からその対応でバタバタ。
顛末書を作ってクライアントに提出するのはいいけれど、
制作会社側の姿勢が問題で、折れるかどうか。

その傍ら、原価の着地見込みを計算する。
1~3月で支払いが発生するものは、
情報誌が1冊、DM紙が3通、秘密案件が4本。
それとチラシを1枚・・・ほぼ実費ベースなので、
計算も簡単である。
単純に積み上げて、チーンである。

取締役にチェックしてもらうために送付すれば、
あれ、もうやることがない。
午後から半休?

13時ぐらいに会社を出て、日テレ通りを北上する。
無駄なオーバーカロリー、カツカレー的な?
そう思いつくけれど、それなら会社の目の前、
ココイチでいい訳で・・・。

久しぶりに山おかを覗くと、
松島 生カキフライ
銚子 真アジ唐揚げ
おお、これぞ無駄なオーバーカロリー。
てけてけと階段を下りていく。
しかし、豈図らんや、揚げものは終わっていた。
ここでカキフライを食べられたことがない。



越前港本サワラ自家製粕漬焼(750円)
外気には春の気配すらないけれど、
食べるものには春が来た訳で。
漬け具合もちょうどいいから、
サワラらしい香りや食感を楽しめる。

この店のいいところは、小鉢がうまいところ。
今日は白菜のトマト煮。
ナポリタン的な甘みがあるところが、またウマい。

ただ、ココで気付く。
いかん、やってしまった。
5月に角吉でやっちまったばかり。
またも携帯を預けて、日テレ通りを小走りをすたすた、
理不尽なことを考えながら。
財布をとって引き返す。
すいません、ご迷惑をかけました、
なんて言葉を繰り返しながら。

かなり急いでいたのに、カラダの中にも春が来た・・・


NS1225_徒歩徒歩亭(ラーメン/四ッ谷)

2014-02-06 06:42:57 | 食べ歩き

2/5(水)

風邪ですか?
何でだろ?病人然とした風情はどこにもないのに、
なぜか口々にそう言われる。
金曜日と月曜日を休もう、そう思っている。
先々週の土曜日と、先週の日曜日の代休に有給をプラスして。
しかし、病気療養じゃシャレにならん。
水際で食い止める、何としても。

昨日、百舌から帰ってきて、用紙の集計も終えた。
ただ、1社が不戦敗の様相なので、
それを待ってからだけれど、それもリーダーに送っておいた。
そして帰りの電車でなぜか咳が出た。
単なる咳、そう思うことにした。

目が覚めたら、また3時過ぎだった。
1時間ぐらいごろごろと抵抗を試みる。
しかし、やはり睡眠はどこにもいない。

諦めが肝心、4時には起き上がる。
やることなんてないから、ホントにぐだぐだ。

呆れるぐらいに寒い中、資源ゴミを出しにいく。
驚いたことに、資源ゴミを入れるケースが凍っていた。



強風も相まって、久しぶりにキレイな富士山。
ちょっと白い面積が再び増えたような気がする。

跨線橋の橋梁部には雪が残り、そして凍結していた。
ホントに寒いんだよなあ。

会社に着くと、また先輩のクライアントでトラブル。
ああ、何となくわかる、一応、WEBでも調べる。
マズい、これはヤバい、
制作会社に問い合わせたり、ドタバタである。

相談を受けながらも、ノドの痛みが気になる。
何だかぽーっとして、ちょっと熱っぽい?

慌ててドラッグストアに駆け込み、コンタックさんを買う。
金曜日から暗黒の5連休にしたくはない。

今週中に提出しなければならない年度末の着地見込みは、
自部で予算策定した科目だけということで決着。
数字は作ってあるので、不要なものを削除するだけ、
チェックしてもらうために取締役に送付。

制作会社との契約書の文面もようやくOKが出る。
ぱたぱたと進めて、先方に契約書を送るところまで一気に。

それだけで午前の部は終了、13時に新宿通りを西へと。
昨日の氷雨の代わりに、日差しが落ちてくるけれど、
寒波は陽光だって凍らせるぐらい、ホント寒過ぎ。
ここまで寒い日には、やはり徒歩徒歩亭でお粥である。

ほぼ満席だけれど、まあ何とか。



お粥 蒸鶏と玉子(850円)
玉子と聞いて、野菜のお粥みたいに
味を付けたゆで卵がトッピングされていると思っていた。
全卵を溶き、流し込むとはねえ。
熱々なのに、凝固させずに滑らかな食感。
いつもは次第に旨味が増すけれど、今日は最初から。

お粥を食べたのは、もちろん、寒かったことと、
コメを食べたかったからで、
けっして風邪気味だからではない。
てか、ホントに何なんだ?このノドの痛みは・・・


NS1224_らーめん百舌(ラーメン/市ヶ谷)

2014-02-05 06:17:02 | 食べ歩き

2/4(火)

ライターさんが体長の悪さを訴えている。
最初は逆流性食道炎だということだったけれど、
今日になって、1日3時間しか寝られなくて・・・
そうとう辛いということがわかる。
病気じゃない?
取締役にそう言われて、即座に応える。
病気です、と。
1日3時間しか寝られない、つまり睡眠障害である。
昼、眠くならないんですか?
15時ぐらいは最悪、5秒ぐらい寝落ちすると楽になる、
そんなことを伝えたら・・・
私、いつもここで寝てますよ
知ってます、いつでもどこでも寝ていることを。
って、何だ? この会社・・・。

よく寝た、もう5時?そう思った。
しかし、時計はその2時間前を示していた。

土曜日の夜はしっかり寝られたのに・・・
やはり通勤するというストレスによる障害、
それはわかってはいるけれど、どうすることもできない。

4時だってさほど寒くはない。
今日の最低気温は今ではない、
この先、ぐんぐん下がるハズだから。



分厚い雲に覆われて富士山なんて見える訳がない。
まあ、雨が降っていないだけマシだと思おう。

目黒線は相変わらず、そして、南北線までおかしい。
四ッ谷で2分も止まると聞いて、さっさと下車。
雪はまだ落ちてきていないのに。

1月1週目、来年度の発注先を決めるため、
印刷会社5社、紙屋2社に見積依頼書を送付した。
回答期限は1月中。
しかし、昨日になっても1社ずつが未回答。
不戦敗ですか?
なんてメールを送って、ようやく夕方に。

やる気がある印刷会社は1社だけ?
2社は多少はよくなったけれど、
あと2社は前年ままで出してくる。

朝から1社残っていた印刷会社の集計をする。
年中、見積を出しているハズなのに、
印刷会社の見積はいつも雑というか、
計算間違いが散見されるのはなぜだろ?

チェックしてもらうためリーダーへと。

部会はあっさりと終り、続けて紙の集計へと。
こちらはややこしいので、
ちょっと手を付けただけで13時を回る。

ネギトロ丼的なものがアタマをかすめるので、
市ヶ谷へ向かって歩を進める。
シャリシャリシャリ
ビニ傘を叩く音に、そんな音が混じりはじめる。
ネギトロ丼や海鮮丼なんてなまっちょろいものでは無理。
釜飯屋だったうち山が閉店、その跡地にラーメン屋を作っていた。
そこでもいいか?と思ったけれど、
呆れたことに、店の前に3人ぐらいがたたずむ。
アホか?霙が落ちてくる寒風のなかを。

結局、靖国通りまで進んで、百舌へと逃げ込む。
ほぼ満席、かろうじて空いていた1席へと。
ほぼ食べ終えたおばさん3組がしゃべりつづける。
うるさいし、なぜか臭いし、なんとかならんのか?



味噌らーめん(700円)
前回、くるりを食べたばかりだったから、
ぱっとしない味と思ってしまったけれど、
ごめんなさい。
十分過ぎるぐらいに濃い、濃過ぎです。
太麺じゃなかったら、とても食べられたものではない。

強烈な寒さの中、麹町へと戻る。
お疲れさま
何気に声をかけられた相手を見ると、
あれ?岩ちゃん?
おかしいって、その言葉。

日テレの手前、ドラッグストアが閉店セールをしていた。
もぬけの殻に近いぐらいの店内にはまだ商品が多少は。
驚いたことにドリエルが残っていた。
手がちょっと伸びるけれど、
しかし、眠剤に頼るのは危険すぎる。
やっぱり百薬の長だよなあ、いやはや


NS1223_またもゆで太郎・・・

2014-02-04 06:05:16 | 食べ歩き

2/3(月)

予測をするのは難しい、未来についてはなおさらだ
いや、ホント、その通り。
未来を予測なんてできるなんて狂人だけだ。
その境地に達することなんてできそうもない、
しかし、こうなるだろう、なるんじゃない?
そんなあやふやな印象だけなら持てる・・・かあ?

昨日も昼ごはん後に昼寝をした。
晩ごはんは嫁さんにシチューを作ってもらった。
ぼへっとテレビを見ながら、それを食べた。
24時前に寝て、つまり、何もしなかったということ。

目が覚めた時、なぜか5時過ぎだと思った、
どんな確信があったのか、狂人でさえ予測できない。
しかし、ボヘッとしてから時計を見れば、まだ4時にもなっていない。

寝られたのは土曜日の夜だけ?
いやはやなんとも

家を出ると、さほど寒くない、
というか、手袋がいらないぐらい。



気温が一気に上がったから霧がかかり、
それを吹き飛ばすには、太陽はまだまだ力不足。

今日は八王子の実施日、待機である。
またも朝から秘密の小部屋で再確認して、
電話が鳴らないことを祈るのみ・・・。

って、先輩の担当クライアントから実施前に連絡。
すぐに問い合わせなどでバタバタ・・・
しかし事無きを得て、ふう~。
まったく先がわからない、
ホントに心臓によくない仕事だよなあ。

12時に一旦解除、印刷会社さんがやってきて、
木曜日に校了した飯田橋の第二弾の面付け確認。
まったく問題はないので、折とノンブルの確認して、
30分で終了させる。

待機再開まで、あと30分。
ささっと食べられるものを・・・ゆで太郎

前回ほどの混雑、パニックぶりはなかったけれど、
やはり混んでいる、呆れるぐらいに。



温玉とろろ(400円)
温泉玉子ととろろ、そのまんま。
とろろはもちろんパックのモノだろうけれど、
甘みの強いそばつゆの緩和にも役に立つ。

ただ、ココのところのゆで太郎率は異常値である。
このままだとグランドメニュー制覇だって、
そう遠くない未来に起きそう・・・
いや、未来の予測なんて、ヨギ・ベラだって無理、
オレなんて、何をか言わんや、である。