
キノコオンパレード7/11
人とのかかわりがつながりあってこの甫喜ヶ峯の散策となった。というのは牧野の観察会でしった2人の方がここに参加していてどなたでも「どうぞ」と誘ってくださった。ぼちぼちさんは前にも参加していて参加者のなかには私のしった人もいるという。本当に世間は狭い。集まって自己紹介後散策開始。キノコの季節は秋とばかり思っていた私は梅雨時もまたキノコの季節としった。

ナツツバキ
この花も今年はいやっと言うほどみられた。今まで梅雨の季節は山にはいらなかったのが散策も含め山に入る回数がいかにふえたかということ。周囲のフリンジが特徴。


ユスノキ
上の大きい実は虫こぶ。オカリナのように楽器として笛を作るらしい。

キツネノハナガサ
キノコはあまりにも多いので全部は写さなかった。気になる色と形のだけにとどめています。



コカモメヅル
ガガイモ科に凝っているのでこれは嬉しい。

クルマバナ(シソ科)

タカノツメ(ウコギ科)
冬芽がとがり、その先端が曲がっている。それが鷹の爪に似ているのでタカノツメ。別名をイモノキ、材質が柔らかくまるで芋のようなのでつけられたみたいです。新芽は山菜として食用になり、秋には美しく黄葉。


オカトラノオ
季節はもう終わってると思っていたら以外とたくさん咲き残っている。草原で出会うとどうしても撮影したくなる花ですね。

キイボカサタケ

シロイボカサタケ

ハイカグラテングタケ
ペットボトルと比較しておおきさに驚く。まだまだ大きくなるそうです!!


丁度お昼のお腹がすいた頃うどんのようなソーメンのようなキノコ発見。
なまえはなんとそのまんま「シロソウメンタケ」あちこちにすすり上げたいようににょきにょき。食用です。さてどんな味がするのでしょう。きっと天ぷらがいいと思うのです。

ムラサキニガナ
全体に花が開いたのを見たことがない。これが明るい場所だったらきれいだったんおでしょうけけどちと暗いのが残念。

コクラン
葉は山に入るとたくさん見かけてきたけれど梅雨時分に散策しなかったものだから花に会うのは初めて。こんにちは~。今まで幾株も見てきて花はどんなのかな~と想像していたけどちょっと拍子抜け。

カワラナデシコ
ここには多いのでずっと楽しんで歩ける。

ネムノキもまだまだ綺麗です。

ご飯も食べてすみました。午後の部の観察に出発。東屋もあるのでここは皆さんにお薦めの山。なんと自販機も近くにあります。そんなところですが自生の珍しい花も多いので歩いて楽しいところなんです。毎月1回の散策に参加できればいいのに~~。