
愛地球博で好評だったこの家は公園内に残され観覧できるようになっていることは知っていた。しかし、なかなか見られないと聞いていたので無理かなと思ったがそうでもなく当日予約で30分待てば入場できた.公園自体は駐車場料金500円で終日過ごせる広い場所。街中の雑踏が好きでない私達には丁度の場所です。園内を歩いたりバスで巡りのんびり過ごし私だけが「サツキとメイに家」に行きます。映画「となりのトトロ」は1938年の設定なのでそれをそのまま忠実に再現してあります。

地球博のマスコットと記念撮影

全体を見渡せる場所がありそこから撮影しました。アニメからそのまま出てきた建物に驚きます。近づくともっと驚く精巧さ。

草壁家の隣にはスタッフのための建物がありますが目立たないように屋根は草が植わっています。

門。キチンと草壁とあります

周囲は広くいかにもトトロが出てきてもおかしくない雰囲気

玄関横のおとうさんの洋間
中は学者らしく本を積み上げ洋書も散乱しています。手書きのカレンダーは毎月変わっていくという手の込みようです。

縁側

腐ってぐらぐらしていた柱は補修された後があります、。というの映画から1年後の家という設定だからです。お母さんも退院してきてサツキも5年生ななっているのです。サツキの机に中にはすべての文房具がそろい触ってもよくなっています。押入れ・たんすの中すべて開けてみていいのです。全部家財道具は揃っています。台所にはつかいかけの調味料もあります。

少し離れた場所にはトトロとであったバス停も。

庭にはいかにも30年代に植えられていたとおもわれるオミナエシもあります。

裏に回れば井戸がありポンプをおすときちんと水も流れます。夏らしくスイカを冷やしてありました。水のでる口先には懐かしいこと!白い布で口をしてありました。私の小さい頃の思い出の詰まった家でした。
隠し階段・床下・風呂場・トイレ・下駄箱などなどを見て楽しい30分を過ごしました。
トトロが出でこないかな~と思うのは私だけでしょうか・・・・