山野草
■海岸①■7/4午前中湿地であれもこれも盛り沢山見て満腹になったはずですがよくばりなもので昼食後は海辺に移動し、まだまだみようとしました。午前中の天気の良かったのが一転し、本格的な雨。湿地対応で来ているので足元は雨靴・それにプラスして傘をさし歩き始めます。すると嬉しいことにいきなり「白のハマナデシコ!」との声。
(レ)
販売しているのはみたことありますが自生ではお初~ラッキーでした
本来の色のがたくさんあるので白があってもおかしくはないですが今まで見た事がなかったです。平坦な浜辺でこんな風に咲いているの見たのは初めてかも?というのは高知だと岩場があっての開花だからです。
ここでの目的の1つがウンラン・・ただ開花期が本来8月からなので場所確認にきたのです。これまたラッキーなことに開花していました。
(レ)
(レ)
ウンラン(ゴマノハグサ科)
分布・北海道と本州(太平洋側は千葉県以北、日本海側は鳥取県以北)、四国北部
多年草。高さは10から25センチで、海岸の砂地に生育し、防風林であるクロマツ植林の林床にも見られる。
茎や葉は粉白色を帯びた緑色。(これが意外と目立つ)
砂地を這うように生育。葉は対生または3から4枚輪生で、長さ2センチ前後。柄は無い、無毛で質厚くて楕円形。夏の終わり頃、枝先大きな黄白色の花を咲かせる。
高知には生育しないのでいつかは見てみたいと憧れていた花です。花の形は同じ科の栽培植物である「キンギョソウ」に似ていると調べたときに知っていたので、見たら「やはり、そっくり!」この場所は減少しているとのことで保護されているそうです。
これが沢山咲いているのを見てみたい・・・・
もう1つの目的の花は「カワラサイコ」
これは確実に開花していると聞いていました。だから安心して歩いていましたが・・まさかまさかこれほどあるとは思ってもいませんでした。
(レ)
カワラサイコ(バラ科・キジムシロ)
かつては高知にも生育してたのですが今は・・?1937年に採集されて以降は見つかっていません。牧野植物園では何度も見ていますが自生では初めてでうれしい限りです
砂地をもう1つの目的のために歩いていると黄色い花をみつけました!「やった~」目的外でしたがこれもお初。
(レ)
ハマニガナ(キク科・ニガナ属)
北海道から本州・四国・九州と分布域は広いのですが高知は砂浜が少ないので生育地が限定されそれほどみられる植物ではありません。なのでこれもお初!
地下茎が長く砂中をはい、互生する葉が砂上に出て、一列に並ぶ。葉は厚く、深く3~5裂・
それがイチョウの葉に似るので、別名を「ハマイチョウ」ともいう。茎や葉を切ると、白い乳液が出る。
5~7月、短い花茎を出し、ニガナに似た、黄色で径約3センチメートルの頭花を数個つける。小花は舌状花のみからなる。
特徴ある葉と大きな花が意外と目立ちました。でも、探し回って見つけたのは1つの花だけ・・これもまたラッキーでした。
まだほかにも花はあったので傘をさしてまだまだ歩き回ったのです。
■海岸①■7/4午前中湿地であれもこれも盛り沢山見て満腹になったはずですがよくばりなもので昼食後は海辺に移動し、まだまだみようとしました。午前中の天気の良かったのが一転し、本格的な雨。湿地対応で来ているので足元は雨靴・それにプラスして傘をさし歩き始めます。すると嬉しいことにいきなり「白のハマナデシコ!」との声。
(レ)
販売しているのはみたことありますが自生ではお初~ラッキーでした
本来の色のがたくさんあるので白があってもおかしくはないですが今まで見た事がなかったです。平坦な浜辺でこんな風に咲いているの見たのは初めてかも?というのは高知だと岩場があっての開花だからです。
ここでの目的の1つがウンラン・・ただ開花期が本来8月からなので場所確認にきたのです。これまたラッキーなことに開花していました。
(レ)
(レ)
ウンラン(ゴマノハグサ科)
分布・北海道と本州(太平洋側は千葉県以北、日本海側は鳥取県以北)、四国北部
多年草。高さは10から25センチで、海岸の砂地に生育し、防風林であるクロマツ植林の林床にも見られる。
茎や葉は粉白色を帯びた緑色。(これが意外と目立つ)
砂地を這うように生育。葉は対生または3から4枚輪生で、長さ2センチ前後。柄は無い、無毛で質厚くて楕円形。夏の終わり頃、枝先大きな黄白色の花を咲かせる。
高知には生育しないのでいつかは見てみたいと憧れていた花です。花の形は同じ科の栽培植物である「キンギョソウ」に似ていると調べたときに知っていたので、見たら「やはり、そっくり!」この場所は減少しているとのことで保護されているそうです。
これが沢山咲いているのを見てみたい・・・・
もう1つの目的の花は「カワラサイコ」
これは確実に開花していると聞いていました。だから安心して歩いていましたが・・まさかまさかこれほどあるとは思ってもいませんでした。
(レ)
カワラサイコ(バラ科・キジムシロ)
かつては高知にも生育してたのですが今は・・?1937年に採集されて以降は見つかっていません。牧野植物園では何度も見ていますが自生では初めてでうれしい限りです
砂地をもう1つの目的のために歩いていると黄色い花をみつけました!「やった~」目的外でしたがこれもお初。
(レ)
ハマニガナ(キク科・ニガナ属)
北海道から本州・四国・九州と分布域は広いのですが高知は砂浜が少ないので生育地が限定されそれほどみられる植物ではありません。なのでこれもお初!
地下茎が長く砂中をはい、互生する葉が砂上に出て、一列に並ぶ。葉は厚く、深く3~5裂・
それがイチョウの葉に似るので、別名を「ハマイチョウ」ともいう。茎や葉を切ると、白い乳液が出る。
5~7月、短い花茎を出し、ニガナに似た、黄色で径約3センチメートルの頭花を数個つける。小花は舌状花のみからなる。
特徴ある葉と大きな花が意外と目立ちました。でも、探し回って見つけたのは1つの花だけ・・これもまたラッキーでした。
まだほかにも花はあったので傘をさしてまだまだ歩き回ったのです。