山野草
■嬉しい!■7/13
花散策に出かけてくるときに情報収集はしてきていますが実際開花しているかどうかは来て見なければわかりません。モロコシソウは先日行った場所では開花していませんでした。でも、ここは温暖な地なのでひょっと終わっているのかと不安になりながら見ました・辛うじて花が有った。
モロコシソウ(サクラソウ科・オカトラノオ属)
この黄色い花がサクラソウ科とはあまりピンときませんがコナスビ・ミヤマコナスビがサクラソウ科と知っている今は端正な5弁花で認識できるようになりました。
変わった「名のモロコシ」ソウとは
暖地の海近くの林の中に生える多年草。茎には稜があり直立または斜上し短く分岐する。
葉は互生し卵形で両端は尖り無毛。葉腋に花を下向きに1つつける。朔果は球形で下むきにつき灰白色。
唐土の国から来た外来種とまちがえてモロコシ・ソウとつけられた。
学名にシコキアナとあるのは、四国の土佐の地で初めて発見され、それを記念して この種名がつけられた。
高知県内にサクラソウ科は4属
☆オカトラノオ属・
ギンレイカ・オカトラノオ・ヌマトラノオ・ナガエコナスビ(柄の短いものをコナスビ)・ハマボッス・モロコシソウ・ミヤマコナスビ・クサレダマそしてまだ未見の「イヌヌマトラノオ」
☆サクラソウ属
クリンソウ・ユキワリソウ・イワザクラ
☆ツマトリソウ属
ツマトリソウ
☆ルリハコベ属
アカバナルリハコベ(青いものを・ルリハコベ)
サクラソウ属で自生地で未見のはイヌヌマトラノオとクリンソウ(植栽は多数見ています)のみとなりました。
牧野植物園内で何度も見ていても自生地で見ていなかった「ミズキンバイ」も花期だと調べてわかっていたので立ち寄ってみました。道路脇の休耕田・水路・湿地にあります。
ミズキンバイ(アカバナ科・チョウジタデ属)
千葉・神奈川・高知・宮崎県に分布
湖沼や田の畔、休耕田などに稀に生える多年草
名の由来・・本州中部の山地に生育するキンバイソウ(キンポウゲ科)に似て,鮮やかな黄色い花を水辺につけるから茎の伸長とともに生じた葉の付け根に順次,花を咲かせる。花は一日花。
花期は“6―9月”となっていますが,室戸市では4月下旬には開花し始め,温暖なので12月中旬になっても花はわずかに残るそうです。
■嬉しい!■7/13
花散策に出かけてくるときに情報収集はしてきていますが実際開花しているかどうかは来て見なければわかりません。モロコシソウは先日行った場所では開花していませんでした。でも、ここは温暖な地なのでひょっと終わっているのかと不安になりながら見ました・辛うじて花が有った。
モロコシソウ(サクラソウ科・オカトラノオ属)
この黄色い花がサクラソウ科とはあまりピンときませんがコナスビ・ミヤマコナスビがサクラソウ科と知っている今は端正な5弁花で認識できるようになりました。
変わった「名のモロコシ」ソウとは
暖地の海近くの林の中に生える多年草。茎には稜があり直立または斜上し短く分岐する。
葉は互生し卵形で両端は尖り無毛。葉腋に花を下向きに1つつける。朔果は球形で下むきにつき灰白色。
唐土の国から来た外来種とまちがえてモロコシ・ソウとつけられた。
学名にシコキアナとあるのは、四国の土佐の地で初めて発見され、それを記念して この種名がつけられた。
高知県内にサクラソウ科は4属
☆オカトラノオ属・
ギンレイカ・オカトラノオ・ヌマトラノオ・ナガエコナスビ(柄の短いものをコナスビ)・ハマボッス・モロコシソウ・ミヤマコナスビ・クサレダマそしてまだ未見の「イヌヌマトラノオ」
☆サクラソウ属
クリンソウ・ユキワリソウ・イワザクラ
☆ツマトリソウ属
ツマトリソウ
☆ルリハコベ属
アカバナルリハコベ(青いものを・ルリハコベ)
サクラソウ属で自生地で未見のはイヌヌマトラノオとクリンソウ(植栽は多数見ています)のみとなりました。
牧野植物園内で何度も見ていても自生地で見ていなかった「ミズキンバイ」も花期だと調べてわかっていたので立ち寄ってみました。道路脇の休耕田・水路・湿地にあります。
ミズキンバイ(アカバナ科・チョウジタデ属)
千葉・神奈川・高知・宮崎県に分布
湖沼や田の畔、休耕田などに稀に生える多年草
名の由来・・本州中部の山地に生育するキンバイソウ(キンポウゲ科)に似て,鮮やかな黄色い花を水辺につけるから茎の伸長とともに生じた葉の付け根に順次,花を咲かせる。花は一日花。
花期は“6―9月”となっていますが,室戸市では4月下旬には開花し始め,温暖なので12月中旬になっても花はわずかに残るそうです。