花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

💖12月の牧野だより③💖

2020-01-07 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物■温室内でラン②■
 今日は雨となりました。なので久しぶりに高知市内へ出かけ、美容院・文房具屋(折り紙用の和紙購入)楽しいひと時を過ごしました。文房具屋は大好きな場所なので時間不足となり、デパートまで足を延ばせなくなってしまいました。美味しいお気に入りのパンが欲しかったのですけど・・・
12月18日に牧野で見た花を続けます。前、温室内の小さいランの花をUPしましたが今日も小さいランが殆どです。自生地へ昨年行って見たときにも思いましたが、環境破壊が大でかなり減ってきています。なのでこうして植物園で見られるだけでもありがたい。
  

  

  

  

  

  

  

  

  

  
兜ににているというより🐌のようだとおもいました。
  

  
 
  

  

    

  

  

  
ラン科植物は形が面白いし、色も種々あるなので牧野の温室へ行くと本当に楽しいです。
  
このカトレアは微妙にフリルがある。初めてこのようなのを見た気がします。
  

  

  

  
  
この2種のランは交配されてできたランです。自生地から運ばれてきて人の手でつくりだされたもの。元があってのこれらの花があるというのが大切なことなのですよね。
サンダースリストという文字がありますが、これを最初見たときに気にかかり調べて自分なりに理解しています。簡単にいうと交配されたラン達の戸籍。
詳しくは 
「Sander's List of Orchid Hybrids」
ラン科植物の交配種の登録制度のことです。
いわゆる「蘭の戸籍簿」と言われるものです。サンダー氏 Henry Fredrick Conrad Sander が1895年、ランの交配種を登録するシステムを設けたのがはじまり。 
現在は国際栽培者登録機関 International Cultivar Registration Authorities (ICRAs)の下で英国王立園芸協会(RHS)内にある蘭登録官 Orchid Registrar(1889年設置)に於いて登録された品種を編集したリストのことをいいます。
ラン科植物のすべての交配種の登録名・交配親・登録年度・登録者などを収録しています。もともとは書籍で出版されてきたのですが、途中絶版になったり、入手は困難な時もありました。でも、いまではこれが CD-ROM 化され、インターネットによる検索も可能になりました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする