花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

モミジバセンダイソウを見に

2011-10-16 | 山野草
山野草
■お初■
 今日は(も)散策でした。朝7時半発帰宅が18時20分・・楽しくよく遊んできました。
      
昼食は海を見ながらのんびりと浜辺でとりました。目の前でたぶんボラでしょう?何匹も何匹も跳ねています。連れ合いのレーサーは土佐湾で魚釣りをしているのでどこかな~と見ますが見えるはずもない。食後は山の中へぐんぐん車を走らせます
      
綺麗な水の流れる場所を何度も過ぎてようやく目的の地へ。
            
モミジバセンダイソウがたくさん咲いています。
      
ジンジソウも途中にありました。
      
結局夕日が沈んでから自宅に帰り着いたのです。

たくさん撮影してきたので後日まとめてUPします。

先日の四国カルストはHPにUPしてありますのでこちらをご覧ください
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キリシマヒゴタイ・ヒメヒゴタイそしてヤマジソ

2011-10-15 | 山野草
山野草
■お初1種■
  カルストにはヒメヒゴタイがポツポツ咲きます。ハバヤマボクチとともに大型で目立つ花です。今年は例年より開花株が多いときき期待して散策しました。
      

           

           

           

           
大株・小株がススキの穂がなびくなかで立っていました

同じキク科ヒゴタイ属に「キリシマヒゴタイ」があります。カルストの近くにあるとは前から聞いていましたが見たことはなかった。コウシュウヒゴタイはここの石灰岩地でみたことがあるので次はキリシマヒゴタイを見たいと願っていました。知人に会ったおかげでこれもまた見られたのです。
           

           

           

           
キリシマヒゴタイ
四国・九州のみに分布。高知県内では梼原町の蛇紋岩地にのみ生育。茎葉の基部が茎を抱くのが特徴。色はヒメヒゴタイと違い薄紫色。小型できゃしゃなヒゴタイでした。

ここまできたなら昨年も見た花も見ておこうと寄り道します。昨年はベストの時に訪問したので紅葉がきれいでしたがさて?今年はと足を踏み入れますと・・「ヤマジソ」ありました。
            
やはり少しばかり早い。花が残っているのもあるし全く紅葉していない緑色ばかりのが目につきます。見られただけでもよしでしょう。このヤマジソ1979年県内で採取された標本がなく近年30年ぶりに生育が確認された植物です。
昨年のきれいな状態のヤマジソはこちらをご覧ください。
             
石灰岩地・蛇紋岩地には固有の植物が多くわくわくする場所です。今日もちらっと出かけていた場所も石灰岩地だったのでヒメヒゴタイがありました。     
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四国カルスト3・ハバヤマボクチなど

2011-10-14 | 山野草
山野草
■花・そして花■
帰省した娘に広いカルストを見てもらいたと考えたのが一番の四国カルスト観光・・これはまずまずでした。もっと青空が広がって気持ち良ければと思いつつ回ったのですよ。でも、
    
少々天気が悪かったけれどこの程度には見えたのです。時折車を止めては花を見る。娘も私も好きな牛も見る。穏やかな時はながれました。
場所によっては終わっていて残念とおもっていたハバヤマボクチですが・・開花していたのです。 
       
「ハバヤマボクチ」はお日様あたる場所ではちょうどに花があって喜ばせてくれました。
       

            
蕾のものも見受けらます。綿毛がこれも面白い。
            
近づいてみられて触れました。娘はこの長い名前が覚えられなく(植物に興味なし)最後まで??状態でした。
      
左の二人が私と娘。チェックのシャツが知人

ハバヤマボクチについてはこちらをご覧ください
名前の説明がないと覚えにくいですね。特に若い人は「ほくち」が分からないですから。実をいうと若くない私もはっきりと知らず調べて覚えたのです。名前の由来をしると覚えやすく、覚えてからもなかなか忘れません。
           

      
ムラサキセンブリ
自宅近くにたくさんあるのでさほど珍しくないですがレッドです。この場所にあると知らず見つけたのもうれしいですね
           

           
センブリ
今年お初。秋が深まったと教えてくれる花のひとつです。
後先になります「タカネハンショウヅル」はカルストへあがって来るまでの道脇にいやっというほどありました。
      
斜面がそうですねえ畳20畳分この花でうまっていました。なので濃淡さまざまです。
           
      
           
好きな花が次々出てくるので止まって止まってなかなか前に進まなかった観光?でした。    
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トサノコゴメグサ?・タチコゴメグサ

2011-10-13 | 山野草
山野草
■嬉しいねえお初です■
 カルスト散策中知人にあって貴重種をおしえてもらったうち2種はコゴメグサの仲間です。両種ともにみたいと思っていたので嬉しい限りでした。それも開花期を過ぎているのでないかもしれないといわれながら、行って見ると咲いていたという幸運。
     
カルストには牛が多いです。牛を見ながらうろうろ行くと小さい小さいのがありましたよ~
        

           

           
トサノコゴメグサ?
四国にのみ分布。茎は太いですし・鋸歯の数も2~4で鈍い。花は上唇より下唇が長いのが特徴です。
ツクシコゴメグサではないかと指摘をうけましたので?をいれておきます。分かり次第訂正します
           
途中三角点を見つけました。山登りする私には大事なもの。タッチして登頂気分を味わいます。
           
ナギナタコウジュ
ここのは色が濃くて素晴らしくきれいです。大群生している場所もありましたが連休中で車の往来が激しく途中止まるわけにゆかず車中から楽しむだけとなったのはちょいと悔しかったです。でも次に見たかったタチコゴメグサに会えたのでにっこりでした。
           

           
タチコゴメグサ
本州・四国・九州(北部)に分布。茎はトサノコゴメグサよりややふとい。鋸歯は3対以上で鋭い。葉の上部では尖っています。

時間をおかず似た種を見られたので頭に入りやすかったです。
両種ともに小さいはな・そしてマイナーな花なので案内がないと到底見つかられない。Iさんに会ったことはラッキーでした。
ゴマノハグサ科コゴメグサ属は高知県内には4種あります。あとはツクシコゴメグサを見ると全種みることになります。出会うことを楽しみに散策を続けます。     
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花・・そして

2011-10-12 | 山野草
山野草
■なんとなんとダニ■
 今日は四万十とおわ道の駅まで行き着いてお買いものもして帰宅。7時すぎでした。
           
綺麗な川を眺めのんびりし
           
最後に目的の花のひとつ「ヒメノボタン」を見てきました。
           
総勢10名が撮影しているのは今が旬の花「オオクサボタン」
      
このようにカールが素敵な花です
           
うっとりでした。

夕食後すぐブログUP作業にかかっていたら体が少し変!

なんとなんと「ダニ」がいる。それも全長1mm。小さい小さいのがウエストとか肩・足に何十匹も。連れ合いのレーサーにピンセット・ライトを持って捕ってもらいました。着ていたものをすべて外に放り出し・入浴。まだなんだか痒い気がします。今日はとっても暖か・ダニが活動していて人間を見ていきなり飛びついたようです。みなさん山・野に出かけた後は体の点検怠りなく行ってください。

花はたくさん見てきましたが後日UPします。
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四国カルスト2

2011-10-11 | 山野草
山野草
■色々■
 9日の観光?は四国カルストに上がるのに長沢の滝経由で出かけました。春に滝がよかったので娘にも見せたかったからです。
           
紅葉していればかなり素敵にみえるのですが・・ほんの少し気配がある程度。滝口がハート型なので私のお気に入りです。滝の周辺には花があるはずとみるとありましたよ~
今年お初、大好きなキッコウハグマがきれいに開花
           
  
      
そして苦手なセリ科の花が水辺に撮ってくださいとばかりに咲いています。
どなたか名前の分かる方がいましたらご教授ください。

ちょっと旬を過ぎてはいますがヤマホトトギス
           

           
それから草原散策をしてドライブしてふと立ち寄った場所にはなんとヒナノキンチャク
綺麗にキンチャクが着いた姿に惚れ惚れします。
かなり大株になっています。日当たりがいい石灰岩地だから咲き残っているんですね。いいもの見せてもらいました。

           

      

           
アキチョウジ
これは刈るばあ~ありました。道路わきが薄紫になっています。スピードをそこそこ出しているのに途切れなく見られる。
     
キバナアキギリ
これも多かったですね。

娘のためにといいつつ母が一番喜んだようです。途中知人に出会いレアな植物の咲く場所に案内してもらうというハプニングもあったのですから・・

           
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香美市をあちこち

2011-10-10 | 山野草
山野草
■色々■
 今日はお気に入りに店で昼食。というのは好きな「舟越 桂展」があるから香美市へ出かけるためでした。娘も私も好きな作家。先にお腹を満腹にしてから展覧会に行こうと自宅を出発。12時ちょうどだったせいで空いていてさほど待たずに豪華?な食事がでてきました。食後のコーヒー付きで750円です。
     

     
満足・満足。
次は香美市立美術館へと思っていたら「龍河洞は近くにある?」と娘がいいます。そういえばこの子を連れて行ったことがない。親二人は入らず周辺でうろうろすることにして龍河洞へむかいます。普段歩いたことがある花散策コースがあるので観光している間にもたくさんの花をみたのですよ・
           
カリガネソウ
           
ヒメノダケ・ワレモコウ
           
オミナエシ
            
ツリガネニンジン(白)
           
ツリガネニンジン
           
キバナノセッコク
今までたくさんあったのが盗掘されていてがっくりでした・・・

娘が洞内から出てくる時間に合わせいって資料館へはいっても
           
植物に関するものを見て楽しめる。
そうかここには「イワツクバネウツギ」もあるのね!「今度来たら探さなくちゃ!」と思ったのです。
食事をし、花も見、幸せになってそして美術館へいくと
            
静謐な中に物言う彫刻が待っていました。
静かに・静かに対峙してうっとりと鑑賞し食の秋・芸術の秋・スポーツ(散策)の秋を親子で楽しみました。

撮影失敗したヒキオコシなどの花もありますので種でいえば15種以上が気にかかりカメラをむけたわけす。だからほんの少し住む場所から離れ、山に向かえば花に会えるということ・・あちこちは楽しいのです。


    
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四国カルスト

2011-10-09 | 山野草
山野草
■色々■
今日は家族で観光?で四国カルストの草原散歩にでかけていました。帰宅が20時。・・・天気がそれほどよくなかったのは残念でしたが娘は初めての場所。楽しんで歩いたようです。特にウシが珍しかったようで「ウシ!ウシ!」と騒いでいました。花好きの私は「花・花」と騒いでおりました。
詳しくはまた明日。今日は疲れました
   

      

       
ここは見晴台と名づけられた場所。お弁当を食べセンブリ・リンドウ・をみてススキの原を歩く。ときおりですが青空がでてくれました。真っ青な秋空を期待してきたので曇りで、少し寒く感じました。が笹原を歩いているうちには温まり高原漫歩はそれなりに楽しかった~
             
      
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タチゲヒカゲミズなど

2011-10-08 | 山野草
山野草
■色々■
 稲叢山ではゆっくり散策したお蔭で本当にたくさんの花にあえました。そんな中で特に珍しいというものにあっていたのです。それがこれ
           
「タチゲヒカゲミズ」
分布が限られていて今まで高知には分布記載がない植物です..もっと丁寧に画像撮影しておればよかったと後悔しきり。葉の根元に花芽それとも種がついているのが見えるのも悔しいことです。周りにあったセンダイソウ・ジンジソウにのみ気をとられていました。広島のT氏にこの植物名をきいていたのと、生育環境をきいていたから植物名がわかったわけです。見ておかしい・これはなに?と思いつつざっとしか見なかったこと悔やんでいます。でも、高知で発見しました。
追・かつて1987年に採取され標本は採られてることが先ほど判明。情報不足として高知県レッドリストでDDになっています

タチゲヒカゲミズ・・・ イラクサ科 ヒカゲミズ属  山地の洞窟などに見られる1年草。高さは20cmほど。全体に開出する毛が密生。葉は、長さ1cm程度の卵形で先は鈍形、同じ長さの柄がある。開花は秋
名の由来・・日陰に生え、立毛があるから。


           
ナギナタコウジュ
           
アキノキリンソウ
           
レイジンソウ
           
シコクブシ
           
シコクママコナ
      
ウメバチソウ
           
オオマルバノテンニンソウ(トサノミカエリソウ)
      
チャボツメレンゲ紅葉
花をたくさん・実も見て収穫もして新発見もあった稲叢山の一日でした。
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秋は実(赤・緑)

2011-10-07 | 山野草
山野草
■色々■
 10月初旬に稲叢山には登ったことがなく山にこれほど実があるのを見たのは初めてでした。それも登山口からあるのですか驚きです。
      
1センチほどの大きさで艶がある実がごろごろ転がっています。最初は?
      
弾けて中から茶色の実。横に見覚えのある・・怪獣の手のような葉が・・それも黄色。
シロモジの実です。
           
別の場所で上を見るとまだ木についているのもあります。翌日観察会で木にとても詳しい方が教えてくれました。シロモジの実は一斉に落ちてすぐにぱちんと弾けて開くのだと・・開いていない上のようなのはあまり見られないようです。実の中には油がたっぷりと詰まっているそう。さてこのあとどうなるのかな?
      
赤い小さい実がばらばら落ちているので見るとナナカマドでした。
           
もう1つの赤い実はどうも「ウメモドキ」
           

      
青空に赤い実は気持ちいいです。それもたくさん木があり見事に実をつけています。
足元では実ではなく種を付けた「ソバナ」も目につきます。お正月につくハネツキの必需品「ツクバネ」ににている。
      
下からみると熟していってるのが分かります。
           
これだけあれば来年もここでソバナをたくさん見られそう。
           
道路わきには「ムラサキシキブ」が大人しく実をつけています。コムラサキより実の着きが悪くあまり目立ちませんね・・

秋の証拠実ものが多かった稲叢山でした。
     
青空は朝よりずっと夕方になるほど気持ちよく広がり、帰りたくなくなる山景色。山はいいな~    
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アサマリンドウ

2011-10-06 | 山野草
山野草
■色々■
 1日に登った稲叢山周辺は丁度アサマリンドウの花期だったようです。歩いても歩いても次々出てきて飽きませんでした。というのは色は微妙に違うのとその咲く場所の雰囲気で風情が違うためでした。開いている姿・つぼんでいる姿それぞれが魅力です。草丈が低いのもリンドウとは違う。それが又魅力なのでしょう

アサマリンドウについてはこちらをご覧ください。知らないころは浅間山に咲くリンドウだと思っていたのですよ。
     
登山道の真ん中で私を写してとばかりいる。
     
開花して虫を呼ぶ
     
咲かずとも姿で魅せる
            
咲きますよ~
            
夫婦です?色違い。ピンクは少ないのですよ。
            
足元注意。踏まずに登ります
            

これって「白」?かも
    
というわけでいやっというほどアサマリンドウを見た稲叢山でした

足元ばかり見ていて上を見るとなんと「ヤマグルマ」紅葉?
      
常緑木だから紅葉ではなく、葉の交代のための落葉でしょうが緑とオレンジの対比が美しくて儲けものをした気持ちになりました。
上を見ると他にも赤いものが見られこの季節登ってよかったとしみじみ思ったのです。秋の山歩きは気持ちがいいですね
    
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センダイソウ・ジンジソウ

2011-10-05 | 山野草
山野草
■オレンジの葯■
 ユキノシタ科のユキノシタ属には5種(高知県内分布)あります。その中で一番美しいのはセンダイソウだと思っています。毎年見たいとは思っていますがちょうどの時に行かないときれいなシベのオレンジが見られずがっかりすることが多いのです。今回少し遅いかな・・と不安はありましたが・・行くと丁度でした・
      
まだ開ききっていないのもありましたので最高の日に見られたようですね

      

           

      
台風で葉を痛められたのかきれいな緑の状態のは少なかったですが場所によっては見事な緑と白・オレンジ三色そろってそれはそれは美しかったです。
センダイソウについてはこちらにありますのでご覧ください。 
同じ科・属のジンジソウも今が花期。
      
隣り合わせで咲いています。
            
葉の色がちょっと変わったタイプ
まだ咲ききっていないのでこれまたオレンジ色の葯が鮮やかに残っています。
            

            
環境の良い場所に大株が育ち見事に咲き誇っています。
            
探せばあちこちにあります。センダイソウよりはジンジソウは多くありそれも道路縁に多いので歩いて歩いて楽しみました。
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ミズネコノオ(近所散策)

2011-10-04 | 山野草
山野草
■あった!あったうれしやルン・ルン・■
 日曜日は登山をしてたくさんの花を見たのに昨日も山へ行った。そこでもレアな花をたくさん見た。なのでそれをUPするつもりでしたが・・ちらっと近所うろうろ。歩いて100歩のところを気になっていたので見にでかけたのです。ありました!昨年はほとんどなかったのですが今年はたくさん・たくさん生えています。一時期よりは減っていますが1000株以上・・私が見つけた準絶滅危惧種ですので毎年気になるのですよ。
この小さいのは「ミズネコノオ」シソ科です
           

           
2009年の記事はこちらにありますので合わせてご覧ください
この年は白も見つけた嬉しい年でした。

水田には帰化植物のホソバヒメミソハギも見られましたがミズネコノオもかなりあったので来年も負けずに咲いてくれるだろうと思われます。
           

           


自転車で買い物に出かけたついでにきにかかる場所にもよりましたらこれらもありました。
           
カラスノゴマ
           
コムラサキ
           

     
ラセンソウ

行動半径内に手軽にみられるこんなものがあるのはうれしい限りですよね。自転車にしか乗らない私には自然環境に恵まれ場所にいるということは大事なことです。どこにでもありそうですがそれほどないものを探すのは結構楽しいですし、毎年それが見られるのはなお嬉しいのです。           
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アケボノシュスランをはじめとして

2011-10-03 | 山野草
山野草
■ラン・ラン・ラン■
 今日も又お山へ出かけておりました。ここにはランがとっても多くあってラン・ラン尽くしでした。開花していたのは2種でしたが見たことなかった種を見ることができたの良い勉強になりうれしかったのです。
           

             
コオロギランの種

そしてとっても嬉しかったラン・・アケボノシュスラン
今がちょうどの時期だったので色もさまざまなのが見られました。
      

           

           

           

           

     
サイハイラン
           
ナツエビネ
3本花茎が残っているので咲いていた時期に見たかったと少々悔しい思いをしました。
           
大きな種を付けているのは・・キンラン
           
そしてここでも見つけました。
オオミヤマウズラ(ガクナン)

歩いているとセッコクが落ちているので上を見ると・・ついている。遠すぎて撮影できないと思っていると別の場所では近くに見える。落ちていたのはあまりにもたくさん!今回は同行者のうち2人だけに荷物になりますが持ち帰ってもらいました。これって贅沢ですねえ。
           

            
撮影はしませんでしたがマメヅタラン・ツチアケビもありましたのでランをたくさん見た一日となりました。7時半に家を出て帰宅が18時よく遊びました。ランだけでなく超レアなもの見られたので今日は日曜日に続き、近来にない充実した山歩きとなりました。
案内してくださった大先輩氏ありがとうございました。    
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サンカクヅル(山にはえる葡萄)

2011-10-02 | 山野草
山野草
■山からの贈り物■
 昨日大喜びしたものはブドウ・・野葡萄の仲間の中でも美味しいと言われる「サンカクヅル」の実をたくさんいただけたのです。普段は車で通り抜ける道なのですが、花も見たいので車道歩きをしばらくしたため見つけたのです。朝見つけておいて下山時に手分けして頂いてきました。
      
今日、計量したら丁度1キロ。
           
房は5~10センチ。実は直径7ミリほど。
      
サンカクヅル ブドウ科・ブドウ属

葉が三角形の蔓なので「サンカクヅル」と名がついている
別名は「ギョウジャノミズ」
蔓を切ると出てくる樹液を山で修行する行者が水の代わりに飲んだからという。  サンカクヅルを含むブドウ属は、巻きひげが2節続けて出て、次の1節は出ないを繰り返す。(出る、出る、出ない)と覚えるとよいそうです。
           
つややかな濃紫色が青空の中目立っていました。
             
昔から川・山・野に出かけていろいろなものを頂いてきました。アユ・シイの実・イタドリ・ワラビ・ぜんまい・野イチゴ・クリなど。その面白さは身についているので今回のような場にあうと誰よりもうれしく爆発的に嬉しさがこみあげてきます。全身から喜びが湧き上がっていただきました。近来稀に見る嬉しさだったような気がします。
生で食べ・ジャムにして食べつくすとしましょう~

      
今日は午前中観察会。出かけた場所ではモクセイの花が咲き・あたり一面芳香が漂い昨日と同じく「あ~秋が来たな!」と思ったことでした。昨日・今日と10月になって秋を続けて身を以て(実)を持って感じてきました。 
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