花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

今日も又梶ヶ森

2012-10-16 | 山野草
山野草  
■青空!■
知人から梶ヶ森へ誘われ又今日登ってきました。予報では午後は曇りでしたがそんなことはなく上天気。梶ヶ森山荘から横道をあるき頂上、頂上から下り返し・山荘へ帰り着き昼食。食後奥の院経由車道歩き・山荘と良く歩いた一日でした。最後にはお楽しみの銀不老アイスを食べて帰ってきました。
            
お団子セットを注文した人に分けて頂き食べたのですがこれが又美味しい。けどアイス好きなので
            
アイスをしっかり頂きましたよ。
花は主にリンドウでした。
       

            
濃紫
            
センブリも多かったですね
  
朝いちばんに三嶺をみる
      
梶ヶ森頂上には雲1つなく9時前では少々寒いくらいでした。歩き始めると暑くて半袖になりたいくらい。
      
天狗の鼻からの紅葉。
まだ少し先が良いみたいです。
            
青空へ突き上げるように登りきると
            
頂上
            
真名井の滝
            
シラキの紅葉

普段歩かない道を歩き思ったより歩行時間が多かったけれど天気に恵まれアイスもいただけたので素敵な一日になりました。誘ってくださった先輩に感謝です。
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ヤシャビシャク・フトボナギナタコウジュ

2012-10-15 | 山野草
山野草  
■これほどの実は初めて■10/14
昨日登った西又山は頂上近くにブナの大木が林立している場所があります。ブナがあれば「ヤシャビシャク」が着生していることが多いので注意深く上を見て歩いていました。
            
大体足元ばかり花がないかと探すものだからヤシャビシャクは気づかないことが多いのです。木が大きくて又になっていたり洞になっているところに着生します。ブナにはランもキノコもつくので要注意なのです。
            
見ていたらそれはそれは見事に実をつけたヤシャビシャクを見つけたのです。一株ではなく二株ありました。実ざっと数えても90はありましたので花時にはきれいだったでしょうね
            

   

      
実はべりーの味がすると知っていたので採ってもらい賞味してみました。香はキーウイそっくりで食欲そそる。食べると美味しいとはいえませんが香リと同じくキーウイ味でした。種もキーウイと同じでした。
ヤシャビシャク(ユキノシタ科・スグリ属)詳しくはこちら

別名天の梅といわれ梅の花に似た五弁花を咲かせるのと葉の形が好きなのでブナを見ると見つけるのを楽しみしています。
            
花と葉

けれどもこれほど実をつけたのを見たのは初めてで感嘆の声をあげました。
着生しているブナの木の足元にはかつてスズタケが一面あり地面を覆い保水力もあったのでしょうが今では鹿に食べられ見る影もありません。
      
ヤシャビシャク育つブナも瀕死の状態のようで歩いていても切なくなります。草花もあまり見られませんでした。でも、此花は鹿があまりたべないのでしょうか?咲いていました。

             


             
フトボナギナタコウジュ(シソ科・ナギナタコウジュ属)
最初見たときに「おかしなナギナタコウジュだな~?」と疑問符が頭で点滅。下山後詳しい先輩から「フトボ」ときき納得しました。もっと丁寧に観察しておけばよかったと反省しました。高知県内ではまれです。
小苞全体に毛があるのがフトボナギナタコウジュとのことです。


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西又山(1390m)

2012-10-14 | 山野草
ブログ  
■今日も又山でした■
山と渓谷社発行の分県ガイド高知県の山の中で妙に気になっていた山があります。安芸市から一時間半ほど行った別役が登山口。いつかは登りたい・・けどきつい。今回丁度機会を得て急登を覚悟でのぼりました。延々と続く植林地帯には飽きがきます。でも、登ればよい山でした。
            
ちょっとばかり揺れる橋が登山口
9時15分発
      
急登の植林帯
            
途中のガレ場
      
頂上近くにあった嬉しいキノコ「ブナハリタケ」
            
頂上での昼食
頂上着12時25分
頂上からは三嶺・石立山・剣・次郎笈も曇り空でしたがみえます。
      
三嶺方面
            
シラキの紅葉

下山が15時05分
途中ブナハリタケの収穫・花を見たりし、実歩行時間が5時間ほどでした。
            
伊尾木川の清流を見ながら花を見ては帰路につきましたがとっぷりと日は暮れ帰宅が18時50分。
起床4時半。今日も長い長い一日でした。嬉しいものにいくつかあえオミヤゲもあった山歩きでした。
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蒜山三座

2012-10-13 | Weblog
ブログ  
■疲れました■
昨日は5時に南国インター発。4時に起床でした。帰宅が20時半。
登山口の犬挟峠9:00下山口16:40分の長い長い一日でした。
予報では曇りの晴れだったのでるんるんで向かったのですが山に近づくにつれ空模様は怪しくで意気消沈です。登山開始時には雨は降ってはいません。
      
犬挟峠
   
コース概観
5時間半ほどのコースですがそれがなかなか大変で思ったより時間がかかりました。前日雨が降ったためか足元びちゃびちゃで踏ん張りが利かない登りが続き非常につかれます
      
笹原は晴れていれば気持ちよいのですがね。前方には最初の山「下蒜山」がみえています。
途中雨具を着用し
            
下蒜山着10:50
             
ガスの中・の歩き。滑る足元に力を取られます。やっとやっと言う感じで
       
中蒜山着12:50
昼食にようやくありつけました。雨も降りますので避難小屋での食事です。こんな時の避難小屋はありがたい。
大降りはしないので蒜山高原の全貌はみることができました。
      
13:23には出発。先を急ぎますのでお腹を満たしたあとは最後の山「上蒜山」へ向かいます。嬉しいことに青空も見えだしました。
            
頂上はしばらく先ですが天気が良くなると足も軽くなる。
      

      
上蒜山着14:25/(三角点往復)14:50

     
上蒜山を下る途中から振り返ると下・中と歩いてきたやまなみが見えている。良く歩いたな~としみじみと眺めます
天気は回復し青空が広がり始めました。
             

      
車を停めていた場所に戻ったのが16:40
所要7時間40分でした。
足元はスパッツつけているのにもかかわらず泥だらけで今日は午前中洗濯物に追われました。
      
蒜山SAからはきれいな山並みと天気の回復を示す夕やけが広がっていました。


      


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秋の庭の花と干支の折紙

2012-10-11 | 折り紙
折り紙  
■庭はさびしくなりました■10/11
10月ともなると我が家の庭もぐんと花が減り色が無くなります。例年だと皇帝ダリアが大きく立っているのが目立つのですが台風の風を何度も受けて倒れてしまいました。なので小さい目立たない花ばかり点々と咲いています。キク科の花は咲くのにはまだ早いのでなお寂しいのが今の季節でしょうか。
            (レ)
シュウカイドウ
            
カワミドリ
花期が長く次から次へ咲いてくれるのでかなりありがたい花です
            
カリガネソウ
なぜか10月になって盛りを迎えた晩生?タイプ。野では9月に盛りだったのですけど我が家のはとっても日当たりが悪いためでしょうかね
            

            
ツルギキョウ
小苗を頂いて丹精込めて世話をした?甲斐があり昨日開花しました。2ポット頂いて1つはぐんぐん鉢で育ったので必ず今年咲くと思っていたのです。もう1つの小さいのはこれは無理と思ったのですが庭に植えてみると、小さいなりに育ち多分明日は開花します。かなりレアな植物ですが環境が整う育てるのは難しくなさそうです。
      
キキョウ
      
ハマギク

火曜日は折り紙教室でした。毎年10月に干支をおります。来年は巳年。大体の方がヘビは嫌い。なので先生はかなり苦労され可愛いヘビを考えて作品にしています。けれどもどうしてもあまり可愛くならないところは仕方ありませんねえ。私自身はヘビは嫌いではないのでニョロっと舌を出したり長い尻尾があったりしたヘビが嬉しかったのですが・・・こんな作品が完成しました。
            
余分に2セット買ってあるので仕上げる予定ですが今回はちょっと気合いが入らず困っています。白い蛇は縁起が良いといわれるし、蛇の皮をお財布にいれるとお金が貯まるとも言われるのにヘビはどうも嫌われてしまうので折って仕上げても貰っていただくのにも気がひけてしまいます。仕上げるのに2時間はかかるのでさてさて困った。

明日は遠出をしますのでブログお休みします


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梶ヶ森の秋②

2012-10-10 | 山野草
山野草  
■最高の天気■10/5

5日に梶ヶ森に行ったのは3種の植物を探すためでした。5人が一生懸命探して2種は見つけられ、もう1種は多分これを見間違ったのであろうと思われるものをみつけました。なので目的を達成し素晴らしい天気の中、花を見て回った一日となったのです。
      
3時に撮影した天狗の鼻

見たかったというのはミヤマツチトリモチとイセリンドウでした
             
ミヤマツチトリモチ(ツチトリモチ科)
残念なことに見に来る時期が少し遅くベストの状態ではなかったのです
            
イセリンドウ(リンドウ科)
リンドウとアサマリンドウの推定雑種。葉に柄がなく、葉縁は細かく波打つ。リンドウでもなくアサマリンドウでもないこれを探すのに時間がかなりかかりました。探している途中リンドウの少し変わり種も見つけましたよ
        
山の中では目的の花以外種々咲いていました。
            
ヤマラッキョウ

            
ノコンギク
      
ホソバノヤマハハコ


帰り道の国道脇では高知ではあまり見かけない花も見つけました。綺麗なピンクが葉の下で揺れる花「ツリフネソウ」です
            
帰宅後植物誌を開くと大豊町と窪川を中心とする2ヶ所に分布が偏るとありました。見つけたのはその大豊町の国道脇だったのです。

            
ツリフネソウ・・ツリフネソウ科


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石鎚で見た花

2012-10-09 | 山野草
山野草  
■花は少なかった■10/8

10月8日だと咲く花は殆ど限られ歩いていても楽しみは少なくなってきています。それでもなにか咲いていないかと探して歩く。山の会の歩きですのでさほど遅くないスピードです。なので見つけてもさっと写し、隊列に戻る素早さは必要です。
一番最初に目につくのはいつものリンドウでした。
            
アサマリンドウ・アキノキリンソウもこの時期定番の花です。写さずさっさと歩いて
定点観察する場所で石鎚撮影
      (レ)
「紅葉の状況はいかに?」
紅葉していますがイマイチだと見て取れました。でも、綺麗に澄み切った空が見え登山するのには最高ですので足は軽い。割合、体は楽に頂上へ向かえました。
             (レ)
南尖峰手前から弥山の石鎚神社の鳥居・人も見えています。
      
リンドウ
頂上近くに咲くリンドウは最初に見たリンドウよりは厳しい環境に晒されているので葉はがっしりし花は寒さににやられ少し痛みがでています
             
イワカガミ
紅葉して岩場に色を添えています。
下山開始しても花は数えるほどしかみあたりません。前を歩く人もいるのでそれほど急いであるけない。花を探し撮影する時間はあるのに花自体ないのです。
             
ミソガワソウ
             
シコクブシ
      
フクオウソウ
見つけたのはこの三種の花だけでした。
            
イケマ
夏に来て沢山開花していたこのイケマ、種を付けていました。
        
登山道脇に割合多く咲くのですがみなさん目につかないようでHP・ブログにもUPされません。ガガイモ科好きな私は少々さびしいので少し・目を向けて欲しいと花を貼っておきます。開花期にはアサギマダラが周辺にいるので気が付く方がいるかもしれません。
そして今まで石鎚では気が付かず見過ごしていたノブキ
      
面白い形の種を付けていました。
高い山ではこれから紅葉から落葉へと進み一気に冬へと早足で進みます。これからは低山の花を見るしかないようですね。

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石鎚山紅葉見物

2012-10-08 | Weblog
山野草  
■大渋滞!■
所属する山の会例会があり今日参加してきました。目的は紅葉見物です。今年は台風の所為もありあまりよくないとはきいていました。その通りであまり良くなかったです。それに3連休ともあってものすごい人人・・。ただ天気には恵まれました。
      
一般道から東稜コースへはいり南尖峰へ這い上がります。
             

      
カニの横這いを歩くメンバー

      
南尖峰へ上がり下をみると後から後から登ってくるのがみえます。
      
西の冠・二の森を展望すると良く登ったという達成感はありました。
しかし、天狗岳から弥山へ向かうのにも大渋滞。山伏の方が通行制限をして一方通行にしスムーズに動けるようにしている状態です。トイレも列を作って20分近く待つという連休らしい混みようでした。
      
帰路は越知のコスモス祭りの帰りの車も含め、自然渋滞もありすごい渋滞にも巻き込まれました。延々と続く車でした。結果帰宅が19時半。
朝家を出たのが5時半ですので長い長い一日となりました。




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秋の花見③

2012-10-07 | 山野草
山野草  
■高知市まで見える!■10/4


 天気が良いと山の上から辺りをみまわすとあそこもここも良く見えます。室戸岬も見えましたし高知市街の建物も大きな建物が判別できる。ちょくちょく登る山 南嶺のテレビ塔もみえています。
     
カメラで写すとこのくらいにしか見えませんは肉眼の方が良く見えました。見たいものに特に焦点を合わせることが出来る人間の目は不思議ですね。
     
四国カルストの天狗荘も屋根の色が分かるほどに見える。花を見て景色を見て、粗末ではあるけれど昼食を食べられる。これって幸せですよね
見ておきたかった花は見たので後は余分のようなものですが「なにかないかなにかないか」と注意深くあるきます。今まで気がついたことがないものをみつけました。
      
ヒナノウスツボ
撮影は失敗ですが株数は多く、花の状態もすこぶるよかったです・すぐ横を見ると
            
ジンジソウ
咲こうと準備中
            
オオバショウマ
      

            
コメナモミ
            
シオデ・実
            

            
タカネハンショウヅル
            
ツルニンジン
3時を回ると秋の日差しは黄色みを帯び「もうそろそろおかえんなさい」と告げるようになりました。それで山をおりSさんに見てもらいたい花があるので我が家近くまで来てもらいました。
            
田んぼのなかで撮影中
     
ミズネコノオ
結局5時10分ごろまで花見をした一日でした。
他にもいくつかありましたが主なものはこのくらいでしょうかね。1日でブログ3回分だけあったのですから十分「花見」が出来たということです。


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秋の花見②

2012-10-06 | 山野草
山野草  
■花盛りでした!■10/4

4日の最大目的のクサヤツデはあまり状態は良くなかったですが、もう一つの「ヒナノキンチャク」は最終盤にも関わらず良いのが残っていました。
            

            
キンチャクをたくさんつけて小さい・小さい花を咲かせています。初めて見る同行のSさんは「こんなに小さいの!」と驚いていました。
ヒナノキンチャクについてはこちらをご覧ください

ここでもう1つ楽しみにしているのがミツバベンケイソウです。ヒナノキンチャクの盛期にくればこの花が咲いていません。今回はあっちでもこっちでも咲いていました。でも、咲いている場所が撮影に適していなくて悪戦苦闘。足場が悪くずるずる滑る。望遠が欲しい・三脚の良いのが欲しいと腕の悪いのはおいておいてじりじりしながら写します。ま、たくさんきれいなのが見られたのが一番うれしいことです。
      

      

            


      
アサギマダラ

車でぐんぐん山道を行くと鳥形山がぐんと目の前に見える場所に行き着きます。
            
なんど来ても不思議な山容です。自宅から冬になれば目立つ山です。
            

            
シモバシラ
            
ヒキオコシ
            
花を見て回る途中、何気なく首を上に向けると木々はかすかに色づき始めているのが見て取れました。そうよねえ。例年石鎚は10月10日が頂上付近が紅葉最高だもの・ここも色づいてきておかしくはないね。
            
ノコンギク

10時過ぎから花を見はじめて3時半ごろまでうろうろするのですから花はまだまだありました。






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梶ヶ森の秋①

2012-10-05 | 山野草
山野草  
■最高の天気■
 今日はとっても気になる花があったので梶ヶ森へでかけてきました。昨日見てきた花も多いのですが後回しです。
昨日よりずっとずっと天気が良く風もない気持ち良い秋の一日、午前中は肌寒いくらい冷えました。
      

      

      
三嶺方面・・牛の背が一番先に目に入る・そして天狗塚右に三嶺
目を転じると石鎚・太平洋がある。ぐるりと見渡せます。梶ヶ森は眺望がよい手軽に登れる山です。(車で来られるので山好きに微妙な感情が湧き上がる頂上付近ではあります)
      

      
足元には秋を告げる花リンドウが咲いて迎えてくれました
アサマリンドウ
               

               
リンドウ
小さくて目立ちにくいですが秋を感じさせてくれるもう1つの花も咲いています
        

        
センブリ
        

      
望遠鏡で見ると筒上の小屋まで見られたくらい良く見えた本当に素晴らしい天気でした。
目的のものは見つけられましたよ。 

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秋の花見①

2012-10-04 | 山野草
山野草  
■花盛りでした!■

この季節に見ておきたい花・見たい花はいくらでもあります。天気は最高の今日・出かけてあれもこれも欲張ってみてきました。
  
クサヤツデ
この花は昨年、ちょうどの時に見て蜜がたっぷりあった。良い思い出のある花なので今年もと思って出かけたが風は吹く・花の状態はよくないで少々がっくりでした。でも、此花の魅力には負けますね。クルンとカールした姿にうっとりしました。
クサヤツデの説明と蜜着きの花ははこちらにあります
          
アキチョウジ
           
アサマリンドウ
      
なんとなく紅葉している木々と澄んだ青い空をみての花見は幸せとしか言いようがない。
            

           
コシオガマ
 
沢山見てきたので画像整理できていませんので今日はこれだけです。




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蛇紋岩地の花

2012-10-03 | 山野草
山野草  
■いつもの様に■
昨日行った山は花の山です。蛇紋岩を採掘せずに植物保護の目的で残しておればと惜しんで余りある山です。昔の面影は無くなっていますがそれでも貴重種がまだ幾つか見られるので時折足を運ぶのです。2時間もいなかったのです結構みられました。
            
ミシマサイコ 
            
ゴマクサ
           (レ)

           
オミナエシ
出荷できるほど群生しています。近くにはワレモコウもぼつぼつ咲き残っている。
            
キキョウ
少しだけ咲き残り。
            
ヤナギノギク
今からがこの花の本番ですのでちらほらと開花。
満開時の画像はこちらにあります。
この花は蛇紋岩地に生えるヤマジノギクの変種で、茎は細く、紫色を帯びることがあり、高さ80センチほどになります。葉は線形なのが特長。絶滅危惧種です。周辺にたくさんあるので珍しいとは思われていないのですが全国的にみると特異な植物です。
            
タコノアシ
まだまだ蛸の足に似るのには間がありますが健在でした。
            
この様になった時に見れば「タコノアシ」と命名した人の気持ちが即わかる。
            
ゴンズイ
    
小さい小さい池ですが澄んだきれいな池ではトンボが産卵中でした。たぶん「リスアカネ」だと思われます。
            
ナンテンハギ
少しだけ離れた山ではナンテンハギが咲き乱れていました。

目的は昨日UPしたオケラでしたがおまけの花として「ゴマクサ」が見られたのは嬉しいことでしたね。かなり稀な植物です。ゴマクサについてはこちらご覧下さい。
時間をかけて回れば他にもいくつか見られますが午前中だけの散策でした。 




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オケラ・ナガバノコウヤボウキ

2012-10-02 | 山野草
山野草  
■判別が難しい?■
今日も天気が良い。近くの山に咲くオケラの花の様子伺いにちらりと連れ合いと出かけてきました。
            
ピンク色が出ておばちゃんはうれしい。

            (レ)

            
オケラ(キク科オケラ属)
高知県では蛇紋岩地にのみ生育。株数はそれほどないのでかなりレアな植物です。
葉の縁が「トゲ」のようになっていてじゃりじゃりします。でも、なにげなく見ているとすぐ横にあるナガバノコウヤボウキと見間違える。今日も葉を触ってトゲトゲを確認し「オケラ」はこちらこっちは「ナガバノコウヤボウキ」とみてまわりました。
      (レ)

            

            
ナガバノコウヤボウキ(キク科コウヤボウキ属)
これも同じく高知県では蛇紋岩地・石灰岩地に良く見られます。

オケラの画像はこちらにもあります。


             


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カゴノキの花

2012-10-01 | 山野草
山野草  
■気持ち良い天気■
 台風一過の空が広がり涼しくて気持ち良い天気となりました。しかし、昨日の風が庭の草花を痛みつけて通り過ぎたので今日は午前中庭仕事にいそしみました。北西の風が吹いたため玄関先に植えてあった蔓植物三種が被害にあい、蔓を取りのけ短くする作業は思いの外時間がかかりました。プランターに植えてあった花もいくつか駄目になり12時過ぎまでりとりあえず終了。気になっている花を見に行く気力も失せ、その後は2本映画を見る幸せな時を過ごしました。衣替えもせねばならないのですが遅々として進みません。

 見た2本の映画とともに人生が描かれていて、人って哀しいし可愛いし様々であると多様性な部分をだしていて見てよかったと思わせてくれました。
そんなわけでブログ更新やめるつもりでしたがとりあえず先日初めてみた「カゴノキ」の花だけあげておきます。カゴノキは山では目立つ木ですので早くに覚えた木です。しかし、花を今まで一度も見た事がなかった。22日の散策時に「モクセイ」の花かと思うようなクリーム黄を一面につけていました。
   
カゴノキについて調べていたら詳しいサイトがありましたのでリンクしました。こちらをご覧ください
雌雄異株なので撮影した花は雄株だと判明しました。
雌株には赤いきれいな実がなるということなのでそれを見つけるのが楽しみとなります。でも、樹高が高いので見るのは無理でしょうかね
カゴノキの木肌を前に撮影したことがあったのでどうぞごらんください。名前の由来となった鹿の子の斑点に似たきれいな肌をしています。
            
            
 木に詳しい方によると開花期間が短いのでなかなか見られないし、大きい木でないと花が咲かないので花を見難いのだそうです。良い花でした。
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