
■花は少なかった■10/8
10月8日だと咲く花は殆ど限られ歩いていても楽しみは少なくなってきています。それでもなにか咲いていないかと探して歩く。山の会の歩きですのでさほど遅くないスピードです。なので見つけてもさっと写し、隊列に戻る素早さは必要です。
一番最初に目につくのはいつものリンドウでした。

アサマリンドウ・アキノキリンソウもこの時期定番の花です。写さずさっさと歩いて
定点観察する場所で石鎚撮影

「紅葉の状況はいかに?」
紅葉していますがイマイチだと見て取れました。でも、綺麗に澄み切った空が見え登山するのには最高ですので足は軽い。割合、体は楽に頂上へ向かえました。

南尖峰手前から弥山の石鎚神社の鳥居・人も見えています。

リンドウ
頂上近くに咲くリンドウは最初に見たリンドウよりは厳しい環境に晒されているので葉はがっしりし花は寒さににやられ少し痛みがでています

イワカガミ
紅葉して岩場に色を添えています。
下山開始しても花は数えるほどしかみあたりません。前を歩く人もいるのでそれほど急いであるけない。花を探し撮影する時間はあるのに花自体ないのです。

ミソガワソウ

シコクブシ

フクオウソウ
見つけたのはこの三種の花だけでした。

イケマ
夏に来て沢山開花していたこのイケマ、種を付けていました。

登山道脇に割合多く咲くのですがみなさん目につかないようでHP・ブログにもUPされません。ガガイモ科好きな私は少々さびしいので少し・目を向けて欲しいと花を貼っておきます。開花期にはアサギマダラが周辺にいるので気が付く方がいるかもしれません。
そして今まで石鎚では気が付かず見過ごしていたノブキ

面白い形の種を付けていました。
高い山ではこれから紅葉から落葉へと進み一気に冬へと早足で進みます。これからは低山の花を見るしかないようですね。